極上のピノ・ノワール
久々にブログを・・・。
ゴールデンウィークに東京に遊びに行ったときに、
渋谷のワインバー「シノワ」に飛び込んでみました。
落ち着いた大人の雰囲気の漂うワインバー。
のっけから敷居の高い感じでしたが、
目からうろこの落ちるくらいのいいワインに出逢えたので、
ブログに残そうと思います。
(飲みながら書いているので、文章がおかしかったら、見逃してね)
普通のワインバーならメニューが出てくるのですが、
このお店には、どうやらメニューがないようです。
気品のある女性バーテンダー。
「どんな感じのワインにしますか?」
これはワインバーというより、ワインサロンに近いと思いました。
せっかくお上りさんでTOKYOに来たので、
ここぞとばかりに、自分の好み・ド・ストライクゾーンをぶつけてみました。
「自分はピノ・ノワール好きなのと、
香りも良くて、味もしっかりしているのが好きです!」
すると彼女は、大振りのボトルを出してきました。
「これなんか、どうでしょうか?」
「カリフォルニアのピノ・ノワールです。
カリフォルニアの3大作り手の1人によるワインで、
作り手の娘の名前にちなんで、イザベラという名前のワインです。
○△×○△×、○△×○△×○△×○△×○△×、○△×○△×○△×○△×○△×・・・・」
ありがたいお言葉をいただいたみたいですが、詳しいことは聞き取れませんでした。
「ちなみに、お幾らなんでしょうか?
めっちゃ高かったりしません?」
福井弁でべしゃりも訛ってるし、お上りさんなのはすでに見抜かれていると思うので、
もう思ったことをストレートに言おうと決めました。
「いや、1,000円代後半ですよ。飲んでみる価値はあると思います。」
じぇじぇじぇ!
たったグラス1杯で2,000円弱と、実にお高い!
さすがはSHIBUYA!
でもせっかく高級ワインバーに飛び込んだわけだし、
これはもう社会勉強だと思い、
平然を装いながらも思い切って注文してみました。
「じゃぁ、それ、いただきます。。。」
大振りのブルゴーニュ・グラスが出てくると、
そこに数cm、透き通ったルビー色のワインが注がれました。
「これで渋谷のワインバー・デビューだ!」
せっかくなので、ボトルの写真を撮らせて下さいとお願いしたので、
しばらくボトルも出しておいてくれました。
カリフォルニア「Au Bon Climat(オー・ボン・クリマ)・イザベラ」。
SFを彷彿とさせる三角形のエチケット。
ごっつくて一回り大きいボトル。
今までに踏み込んだことのない新境地が期待できます。
早速いつものように、大振りのグラスに鼻を突っ込んで、
犬のようにクンクンと香りを嗅ぐ儀式を。。。
鼻を入れた瞬間、ふわっと別格の香りが飛び込んできました。
「うわぁ~~~~~っ、これ、すごいッスね~~~~~!」
ピノ・ノワールならではの上品な香りなのですが、
果実味のしっかりとした、骨太で力強さも兼ね備えた、
そんな極上の香りが一瞬にして広がります!
お味の方も、ブルゴーニュのピノ・ノワールのように水っぽい感じではなく、
しっかりとした果実味やボディーがあり、
ミネラルをも感じさせるしっかりとしたものがありました。
これがカリフォルニアのパワーか!
確かにカリフォルニアワインは、フランスのワインと比べて、
果実味がしっかりしている傾向はあると思うのですが、
どうもトロピカルというか、フルーティーというか、味や香りが甘くなってしまって、
おかず系というよりはスウィーツ系的な感じになってしまう傾向があると思います。
自分は甘口のワインはあんまり積極的には飲まないのですが、
このワインは甘さに逃げず、キレイにまとまっている感じがしました。
女性に例えると、カワイイ系よりはキレイ系で、
しかも上品さやしおらしさだけではなく、
仕事もバリバリできるというか、しっかりとした生きる力も兼ね備えているというか、
才色兼備な感じのイメージです。
多分、モデルとか女優クラスじゃないかと思うぐらいの印象でした。
彼女たちは、美しさだけでなく、男並みのタフさも身に付けていると聞いたことがあります。
「う~ん、旨し!!!!」
ファースト・インプレッションだけで、かなりのインパクト!
ストライクゾーン・ど真ん中に、160km超えの直球が打ち込まれました。
「ストライ~ク! バッター・アウト!」
じゃないか。。。
次に、セカンド・インプレッションの検証を。
具体的にどう香りがいいのか、どう旨いのか。
まず香りの方は、ピノ・ノワールだけあって、甘酸っぱい感じです。
ラズベリーをも彷彿とさせる、キレのある香りに加え、
焼きたてのマカロンのような、グラニュー糖の甘さ。
後者が、ブルゴーニュにはなくカリフォルニアにはある特徴のような気がしました。
味の方も、ピノ・ノワールならではのキレのある甘酸っぱさがあります。
それに加え、しっかりとしたミネラルの存在感が。
例えるなら、「鉛筆の芯!」
そういえば小学校2年生ぐらいの頃、鉛筆のお尻をかじる癖があったのを思い出しました。
奥歯で鉛筆の木をかじる歯ごたえがたまらなかったのを、今でも覚えています。
あまりにも歯ごたえが良くて、噛んで噛んで噛みまくる・・・。まるで麻薬のようです。
噛みすぎて、挙げ句の果てにガリっと芯の部分まで行ってしまい、
口の中が思いっきり黒くて苦くなってしまうことがよくありました。
よく親に怒られたものです。
その時の、あのメタリックなまでの苦さが、一瞬にしてフラッシュバックしてきました!
「あの時の、鉛筆か!!!」
思い切って、バーテンに聞いてみました。
「これ、すごく美味しいですね!
香りもすごいし、パワーもあるし。。。
ちなみにこれって、鉛筆の芯っぽい味がするんですが・・・」
「それはきっとミネラルでしょうね。鉄分だと思います。
地球の半分は、鉄でできてるって言いますよね。
地球の中心は、ほとんど鉄らしいですよ。」
この1杯で、自分はこの鉛筆の芯っぽい味が好きなことが分かりました。
クセになる味わいです。
実際、小学生の頃、鉛筆の芯がクセになってましたので
鉄分のあるワインも開拓の余地がありそうです。
官能的な味や香りと、この鉛筆の芯のようなミネラル感。
複雑なレイヤーの重なり合った、極上の1杯でした。
値打ちのある体験を得ることができました!
ありがとう、SHIBUYA 、ありがとう、TOKYO!
そして半月が経ってからも、あの極上の体験が忘れられず、
またあの至福の一時を味わいたいと思い、
同じワインをネットで取り寄せてしまいました
グラス2,000円近くだから、きっと高いのだと思っていたら、
1本5,000円ちょいぐらいで売られていることに気付きました。
1万以上はするのかと思った。。。
オー・ボン・クリマのピノ・ノワール・イザベラ。
いろいろネットで調べていると、作り手の「Jim Clendennen(ジム・クレンデネン)」は、相当すごいらしいです。
▼以下引用、見てるだけで凄そうです。。。
==================
入手困難!
カリフォルニア・ピノノワール愛好家大注目!
高級ブルゴーニュ愛好家大注目!
年産わずか4,000本足らず!
あの「ブルゴーニュの神様」アンリ・ジャイエを師と仰ぎ、サンタ・バーバラを「カリフォルニアのコート・ドール」と言わしめ、“サンタ・バーバラの怪人”と異名をとるジム・クレンデネン氏のワイナリー!
ワインスペクテーター誌が選ぶ5つ星★★★★★ワイナリーで、2年連続ロバート・パーカー氏から「ベスト・ワイナリーオブ・ザ・ワールド」に選出された超実力派ワイナリー!
大人気オー・ボン・クリマから、ジム・クレンデネン氏の愛娘イザベルちゃんの名を冠した1995年初ヴィンテージの最上級キュヴェ!
高級ピノ・ノワール!
ワイナリーの所有する特定のブドウ畑(ビエンナシド、サンフォード&ベネディクト、タレイ・リンコン、マウント・カルメル等)のブドウから造られた最高の樽を醸造所で巧みにブレンド!(ブレンドの比率はワイナリーの独占的企業秘密とのこと)
ジム・クレンデネン氏がアンリ・ジャイエのクロ・パラントゥを目指して造ったワイン!という説もある渾身の究極ピノ・ノワール!
なんとワイン・アドヴォケイト誌も驚異93点の高評価!(WA#208)(飲み頃:2013~2022年)!
黒系フルーツ、リコリス(カンゾウ)、トースト、土、森の香り!口当たり滑らか、複雑な味わいが溶け合い、最も調和のとれた素晴らしい味わい!オー・ボン・クリマが誇る最高峰ピノ・ノワール“イザベル”が日本正規代理店輸入品で極少量入荷!
================
オー・ボン・クリマはサンタ・マリア・ヴァレーという地区にあります。
この地区を代表する畑の1つは「ビエン・ナシド・ヴィンヤード」です。ビエン・ナシドはスペイン語で「GOOD BORN(良いものが生まれる)」。
69年にカルフォルニア4代目のファーマー、ミル家が購入し70年代に葡萄を植えました。900エーカーという広大な土地にはシャルドネ(300エーカー)、ピノ・ノワール(200エーカー)、ピノ・ブラン、シラー、メルロー、カベルネが植えられ、その後ピノ・グリ、バルベラ、ヴィオニエなども植えられました。オー・ボン・クリマとシラーで有名なキュぺのワイナリーもこの国内にあります。
サンタバーバラの怪人と異名をとる「ジム・クレンデネン」のワイナリー。
カリフォルニア ワインでカレラと双璧をなす存在として知られているのが「Au Bon Climat」です。オーナーのジム・クレンデネン氏は巨匠アンリ・ジャイエ氏に弟子入りし、1982年にサンタ・バーバラにワイナリーを開設しました。1989年と1990年はロバート・パーカー氏の「世界のベストワイナリー」の1つとして選ばれています。
Au Bon Climatとはフランス語で「よく露出しているブドウ園」という意味。
================
▲引用おわり
それで最近、ワイン友が遊びにきたときに、このワイン、
「すごいのがあるよ!」と、開けることになりました。
案の定、感激してくれたので、してやったり!な感じでした
「香りがすごい!」
「ブラッドオレンジのようなニュアンス!」
「ピノ・ノワールの常識を覆すようなワインだ!」
「自分はピノ・ノワールは酸っぱくてあんまり好きじゃないけど、これは旨い!」
自分にはなかった意見も聞けて、また貴重な体験でした。
別のワイン友にも飲んでもらいました。
「うぁ~っ、香りを嗅いだ瞬間、高級なワインの香りって分かるな~!」
いろんな意見を聞いていると、ワインは1人で飲むもんじゃないお酒だとつくづく思いました。
特にいいワインであればあるほど、誰かと共有した方が、より価値があるものだと実感しました。
あ~、またワイン会行きたいな~
めでたし、めでたし!
ゴールデンウィークに東京に遊びに行ったときに、
渋谷のワインバー「シノワ」に飛び込んでみました。
落ち着いた大人の雰囲気の漂うワインバー。
のっけから敷居の高い感じでしたが、
目からうろこの落ちるくらいのいいワインに出逢えたので、
ブログに残そうと思います。
(飲みながら書いているので、文章がおかしかったら、見逃してね)
普通のワインバーならメニューが出てくるのですが、
このお店には、どうやらメニューがないようです。
気品のある女性バーテンダー。
「どんな感じのワインにしますか?」
これはワインバーというより、ワインサロンに近いと思いました。
せっかくお上りさんでTOKYOに来たので、
ここぞとばかりに、自分の好み・ド・ストライクゾーンをぶつけてみました。
「自分はピノ・ノワール好きなのと、
香りも良くて、味もしっかりしているのが好きです!」
すると彼女は、大振りのボトルを出してきました。
「これなんか、どうでしょうか?」
「カリフォルニアのピノ・ノワールです。
カリフォルニアの3大作り手の1人によるワインで、
作り手の娘の名前にちなんで、イザベラという名前のワインです。
○△×○△×、○△×○△×○△×○△×○△×、○△×○△×○△×○△×○△×・・・・」
ありがたいお言葉をいただいたみたいですが、詳しいことは聞き取れませんでした。
「ちなみに、お幾らなんでしょうか?
めっちゃ高かったりしません?」
福井弁でべしゃりも訛ってるし、お上りさんなのはすでに見抜かれていると思うので、
もう思ったことをストレートに言おうと決めました。
「いや、1,000円代後半ですよ。飲んでみる価値はあると思います。」
じぇじぇじぇ!
たったグラス1杯で2,000円弱と、実にお高い!
さすがはSHIBUYA!
でもせっかく高級ワインバーに飛び込んだわけだし、
これはもう社会勉強だと思い、
平然を装いながらも思い切って注文してみました。
「じゃぁ、それ、いただきます。。。」
大振りのブルゴーニュ・グラスが出てくると、
そこに数cm、透き通ったルビー色のワインが注がれました。
「これで渋谷のワインバー・デビューだ!」
せっかくなので、ボトルの写真を撮らせて下さいとお願いしたので、
しばらくボトルも出しておいてくれました。
カリフォルニア「Au Bon Climat(オー・ボン・クリマ)・イザベラ」。
SFを彷彿とさせる三角形のエチケット。
ごっつくて一回り大きいボトル。
今までに踏み込んだことのない新境地が期待できます。
早速いつものように、大振りのグラスに鼻を突っ込んで、
犬のようにクンクンと香りを嗅ぐ儀式を。。。
鼻を入れた瞬間、ふわっと別格の香りが飛び込んできました。
「うわぁ~~~~~っ、これ、すごいッスね~~~~~!」
ピノ・ノワールならではの上品な香りなのですが、
果実味のしっかりとした、骨太で力強さも兼ね備えた、
そんな極上の香りが一瞬にして広がります!
お味の方も、ブルゴーニュのピノ・ノワールのように水っぽい感じではなく、
しっかりとした果実味やボディーがあり、
ミネラルをも感じさせるしっかりとしたものがありました。
これがカリフォルニアのパワーか!
確かにカリフォルニアワインは、フランスのワインと比べて、
果実味がしっかりしている傾向はあると思うのですが、
どうもトロピカルというか、フルーティーというか、味や香りが甘くなってしまって、
おかず系というよりはスウィーツ系的な感じになってしまう傾向があると思います。
自分は甘口のワインはあんまり積極的には飲まないのですが、
このワインは甘さに逃げず、キレイにまとまっている感じがしました。
女性に例えると、カワイイ系よりはキレイ系で、
しかも上品さやしおらしさだけではなく、
仕事もバリバリできるというか、しっかりとした生きる力も兼ね備えているというか、
才色兼備な感じのイメージです。
多分、モデルとか女優クラスじゃないかと思うぐらいの印象でした。
彼女たちは、美しさだけでなく、男並みのタフさも身に付けていると聞いたことがあります。
「う~ん、旨し!!!!」
ファースト・インプレッションだけで、かなりのインパクト!
ストライクゾーン・ど真ん中に、160km超えの直球が打ち込まれました。
「ストライ~ク! バッター・アウト!」
じゃないか。。。
次に、セカンド・インプレッションの検証を。
具体的にどう香りがいいのか、どう旨いのか。
まず香りの方は、ピノ・ノワールだけあって、甘酸っぱい感じです。
ラズベリーをも彷彿とさせる、キレのある香りに加え、
焼きたてのマカロンのような、グラニュー糖の甘さ。
後者が、ブルゴーニュにはなくカリフォルニアにはある特徴のような気がしました。
味の方も、ピノ・ノワールならではのキレのある甘酸っぱさがあります。
それに加え、しっかりとしたミネラルの存在感が。
例えるなら、「鉛筆の芯!」
そういえば小学校2年生ぐらいの頃、鉛筆のお尻をかじる癖があったのを思い出しました。
奥歯で鉛筆の木をかじる歯ごたえがたまらなかったのを、今でも覚えています。
あまりにも歯ごたえが良くて、噛んで噛んで噛みまくる・・・。まるで麻薬のようです。
噛みすぎて、挙げ句の果てにガリっと芯の部分まで行ってしまい、
口の中が思いっきり黒くて苦くなってしまうことがよくありました。
よく親に怒られたものです。
その時の、あのメタリックなまでの苦さが、一瞬にしてフラッシュバックしてきました!
「あの時の、鉛筆か!!!」
思い切って、バーテンに聞いてみました。
「これ、すごく美味しいですね!
香りもすごいし、パワーもあるし。。。
ちなみにこれって、鉛筆の芯っぽい味がするんですが・・・」
「それはきっとミネラルでしょうね。鉄分だと思います。
地球の半分は、鉄でできてるって言いますよね。
地球の中心は、ほとんど鉄らしいですよ。」
この1杯で、自分はこの鉛筆の芯っぽい味が好きなことが分かりました。
クセになる味わいです。
実際、小学生の頃、鉛筆の芯がクセになってましたので
鉄分のあるワインも開拓の余地がありそうです。
官能的な味や香りと、この鉛筆の芯のようなミネラル感。
複雑なレイヤーの重なり合った、極上の1杯でした。
値打ちのある体験を得ることができました!
ありがとう、SHIBUYA 、ありがとう、TOKYO!
そして半月が経ってからも、あの極上の体験が忘れられず、
またあの至福の一時を味わいたいと思い、
同じワインをネットで取り寄せてしまいました
グラス2,000円近くだから、きっと高いのだと思っていたら、
1本5,000円ちょいぐらいで売られていることに気付きました。
1万以上はするのかと思った。。。
オー・ボン・クリマのピノ・ノワール・イザベラ。
いろいろネットで調べていると、作り手の「Jim Clendennen(ジム・クレンデネン)」は、相当すごいらしいです。
▼以下引用、見てるだけで凄そうです。。。
==================
入手困難!
カリフォルニア・ピノノワール愛好家大注目!
高級ブルゴーニュ愛好家大注目!
年産わずか4,000本足らず!
あの「ブルゴーニュの神様」アンリ・ジャイエを師と仰ぎ、サンタ・バーバラを「カリフォルニアのコート・ドール」と言わしめ、“サンタ・バーバラの怪人”と異名をとるジム・クレンデネン氏のワイナリー!
ワインスペクテーター誌が選ぶ5つ星★★★★★ワイナリーで、2年連続ロバート・パーカー氏から「ベスト・ワイナリーオブ・ザ・ワールド」に選出された超実力派ワイナリー!
大人気オー・ボン・クリマから、ジム・クレンデネン氏の愛娘イザベルちゃんの名を冠した1995年初ヴィンテージの最上級キュヴェ!
高級ピノ・ノワール!
ワイナリーの所有する特定のブドウ畑(ビエンナシド、サンフォード&ベネディクト、タレイ・リンコン、マウント・カルメル等)のブドウから造られた最高の樽を醸造所で巧みにブレンド!(ブレンドの比率はワイナリーの独占的企業秘密とのこと)
ジム・クレンデネン氏がアンリ・ジャイエのクロ・パラントゥを目指して造ったワイン!という説もある渾身の究極ピノ・ノワール!
なんとワイン・アドヴォケイト誌も驚異93点の高評価!(WA#208)(飲み頃:2013~2022年)!
黒系フルーツ、リコリス(カンゾウ)、トースト、土、森の香り!口当たり滑らか、複雑な味わいが溶け合い、最も調和のとれた素晴らしい味わい!オー・ボン・クリマが誇る最高峰ピノ・ノワール“イザベル”が日本正規代理店輸入品で極少量入荷!
================
オー・ボン・クリマはサンタ・マリア・ヴァレーという地区にあります。
この地区を代表する畑の1つは「ビエン・ナシド・ヴィンヤード」です。ビエン・ナシドはスペイン語で「GOOD BORN(良いものが生まれる)」。
69年にカルフォルニア4代目のファーマー、ミル家が購入し70年代に葡萄を植えました。900エーカーという広大な土地にはシャルドネ(300エーカー)、ピノ・ノワール(200エーカー)、ピノ・ブラン、シラー、メルロー、カベルネが植えられ、その後ピノ・グリ、バルベラ、ヴィオニエなども植えられました。オー・ボン・クリマとシラーで有名なキュぺのワイナリーもこの国内にあります。
サンタバーバラの怪人と異名をとる「ジム・クレンデネン」のワイナリー。
カリフォルニア ワインでカレラと双璧をなす存在として知られているのが「Au Bon Climat」です。オーナーのジム・クレンデネン氏は巨匠アンリ・ジャイエ氏に弟子入りし、1982年にサンタ・バーバラにワイナリーを開設しました。1989年と1990年はロバート・パーカー氏の「世界のベストワイナリー」の1つとして選ばれています。
Au Bon Climatとはフランス語で「よく露出しているブドウ園」という意味。
================
▲引用おわり
それで最近、ワイン友が遊びにきたときに、このワイン、
「すごいのがあるよ!」と、開けることになりました。
案の定、感激してくれたので、してやったり!な感じでした
「香りがすごい!」
「ブラッドオレンジのようなニュアンス!」
「ピノ・ノワールの常識を覆すようなワインだ!」
「自分はピノ・ノワールは酸っぱくてあんまり好きじゃないけど、これは旨い!」
自分にはなかった意見も聞けて、また貴重な体験でした。
別のワイン友にも飲んでもらいました。
「うぁ~っ、香りを嗅いだ瞬間、高級なワインの香りって分かるな~!」
いろんな意見を聞いていると、ワインは1人で飲むもんじゃないお酒だとつくづく思いました。
特にいいワインであればあるほど、誰かと共有した方が、より価値があるものだと実感しました。
あ~、またワイン会行きたいな~
めでたし、めでたし!
森の香りのワイン
久々にブログを。
プチワイン会をして、旨かったワインをアップします。
忘れちゃうので、記録ということで。。。
まずは1本目。
「シャトー・ジスクール 2008年」
マルゴー地区の3級シャトーです。
コミック「神の雫」でも紹介されている1本です
今回のメンバーの1人が、ワイン道にハマったきっかけになった1本だそうです。
森の腐葉土のいい香りがただようワイン。
若くてパワーもあるし、飲み応えのある1本でした
登山フリークにとってはたまらない、山の土のあのいい匂いをも彷彿とさせる逸品です。
旨し!
次は、もっと古いヴィンテージを試してみたいものです。
2本目は、カリフォルニアのピノ・ノワール「ラ・フォレット 2010年」。
ANAのファーストクラスでサーブされているワインです
ピノ・ノワールなので、ブルゴーニュのような水っぽい感じを予想していたら、
いい意味で裏切られました。
フルボディーとまでは行かないものの、ボルドーのミディアムボディーぐらいのパワーがあり、
しかも、しっかりとしたいい香りが楽しめました。
味と香りの両立。
ボルドーとブルゴーニュのいいとこ取りな、何とも贅沢な1本でした。
さすがファーストクラス!
これはまた飲みたいワインです。
そして3本目は、これ。
何か物足りないね、と言いながら、ついつい開けてしまった、とっておきの1本
「シャトー・ラ・ラギューヌ 1995年」。
女性の造り手による、オー・メドックの3級シャトーらしいです。
ステキ女子と飲むつもりで、ずっと保管していた秘蔵の1本を、酔っぱらった勢いで開けてしまいました
ちょうどその日が自分の誕生日だったのというのもあるので、自分へのプレゼントという意味も込めて
すでに19年も経っているので、飲み頃を過ぎるともったいないし、
ひょっとしたらすでに枯れているかも・・・とヒヤヒヤしながらのオープン
しかしそんな不安も、一瞬にして驚きに変わりました。
コルクを開けた瞬間、別格の香りが部屋中に広がる・・・
何とも言えない、とてもハッピーな気分になれるいい香り・・・
これは、かつてワイン会で飲んで感動した、
「グリュオー・ラローズ 2000年」「シャトー・トロタノワ 2007年」以来の、
鳥肌モノの1本です。
同席していたワインに詳しい友人が「うぁ~っ、it's the ボルドー!」って感激していました。
表現するなら、「腐葉土の森の中にある、湿った藁の香り」
さっき飲んだ「シャトー・ジスクール」の森の腐葉土の香りに加え、
マイナスイオンたっぷりの森の中にある湿った藁の香ばしい香りが、鼻の中に広がります。
味重視から香り重視に目覚めた「香りフェチ」に取っては、たまらないワインです
「ブラボ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!!」
味の方も、まさに飲み頃!!!
色も、赤紫と茶褐色の間ぐらいです。
ボルドーの渋い感じもかなり丸くなっていて、まろやかでコクのある感じでした。
ほんのり甘酸っぱい熟れたカシスと、土っぽいマッシュルーム。
メルロー率も少し高めだと思います。
これはボルドーの中でも、好きな感じですね~
今度は、もっと若い違うヴィンテージも飲んでみたいものです。
そしてシメの1本には、ソーテルヌ・バルザックの貴腐ワイン「シャトー・クーテ 1992年」。
ロバートパーカー.comのヴィンテージ・チャートによれば、
ソーテルヌの1992年は平均以下68点のバッド・ヴィンテージ
しかも、飲み頃を過ぎている「Caution」の表示が・・・
「ダメだこりゃ!」的な展開を予想してコルクを開けてみると、これまたビックリ!
またまたいい意味で、期待を裏切られました!
バリバリ現役の甘~い香りが漂ってきました。
しかも味も、しっかり飲み頃のトロ~リ甘口!
「あんずのはちみつ&バニラビーンズ和え」
これまたステキ女子と飲みたい、至福の1本です。
今回のプチワイン会は、当たりワインばっかりで、大成功に終わりました!
家飲みではちょくちょく失敗もしてるので、今回はとても有意義な会でした。
プチワイン会をして、旨かったワインをアップします。
忘れちゃうので、記録ということで。。。
まずは1本目。
「シャトー・ジスクール 2008年」
マルゴー地区の3級シャトーです。
コミック「神の雫」でも紹介されている1本です
今回のメンバーの1人が、ワイン道にハマったきっかけになった1本だそうです。
森の腐葉土のいい香りがただようワイン。
若くてパワーもあるし、飲み応えのある1本でした
登山フリークにとってはたまらない、山の土のあのいい匂いをも彷彿とさせる逸品です。
旨し!
次は、もっと古いヴィンテージを試してみたいものです。
2本目は、カリフォルニアのピノ・ノワール「ラ・フォレット 2010年」。
ANAのファーストクラスでサーブされているワインです
ピノ・ノワールなので、ブルゴーニュのような水っぽい感じを予想していたら、
いい意味で裏切られました。
フルボディーとまでは行かないものの、ボルドーのミディアムボディーぐらいのパワーがあり、
しかも、しっかりとしたいい香りが楽しめました。
味と香りの両立。
ボルドーとブルゴーニュのいいとこ取りな、何とも贅沢な1本でした。
さすがファーストクラス!
これはまた飲みたいワインです。
そして3本目は、これ。
何か物足りないね、と言いながら、ついつい開けてしまった、とっておきの1本
「シャトー・ラ・ラギューヌ 1995年」。
女性の造り手による、オー・メドックの3級シャトーらしいです。
ステキ女子と飲むつもりで、ずっと保管していた秘蔵の1本を、酔っぱらった勢いで開けてしまいました
ちょうどその日が自分の誕生日だったのというのもあるので、自分へのプレゼントという意味も込めて
すでに19年も経っているので、飲み頃を過ぎるともったいないし、
ひょっとしたらすでに枯れているかも・・・とヒヤヒヤしながらのオープン
しかしそんな不安も、一瞬にして驚きに変わりました。
コルクを開けた瞬間、別格の香りが部屋中に広がる・・・
何とも言えない、とてもハッピーな気分になれるいい香り・・・
これは、かつてワイン会で飲んで感動した、
「グリュオー・ラローズ 2000年」「シャトー・トロタノワ 2007年」以来の、
鳥肌モノの1本です。
同席していたワインに詳しい友人が「うぁ~っ、it's the ボルドー!」って感激していました。
表現するなら、「腐葉土の森の中にある、湿った藁の香り」
さっき飲んだ「シャトー・ジスクール」の森の腐葉土の香りに加え、
マイナスイオンたっぷりの森の中にある湿った藁の香ばしい香りが、鼻の中に広がります。
味重視から香り重視に目覚めた「香りフェチ」に取っては、たまらないワインです
「ブラボ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!!」
味の方も、まさに飲み頃!!!
色も、赤紫と茶褐色の間ぐらいです。
ボルドーの渋い感じもかなり丸くなっていて、まろやかでコクのある感じでした。
ほんのり甘酸っぱい熟れたカシスと、土っぽいマッシュルーム。
メルロー率も少し高めだと思います。
これはボルドーの中でも、好きな感じですね~
今度は、もっと若い違うヴィンテージも飲んでみたいものです。
そしてシメの1本には、ソーテルヌ・バルザックの貴腐ワイン「シャトー・クーテ 1992年」。
ロバートパーカー.comのヴィンテージ・チャートによれば、
ソーテルヌの1992年は平均以下68点のバッド・ヴィンテージ
しかも、飲み頃を過ぎている「Caution」の表示が・・・
「ダメだこりゃ!」的な展開を予想してコルクを開けてみると、これまたビックリ!
またまたいい意味で、期待を裏切られました!
バリバリ現役の甘~い香りが漂ってきました。
しかも味も、しっかり飲み頃のトロ~リ甘口!
「あんずのはちみつ&バニラビーンズ和え」
これまたステキ女子と飲みたい、至福の1本です。
今回のプチワイン会は、当たりワインばっかりで、大成功に終わりました!
家飲みではちょくちょく失敗もしてるので、今回はとても有意義な会でした。
VIVA !! ブルゴーニュ!
こないだ飲んだブルゴーニュの赤ワイン「ヴォルネイ・カイユレ」。
ANAの貯まったマイルで交換したワインで、
ANAファーストクラスでサーブされるという、
ブルゴーニュのプレミアクリュ(特急畑)のワインだそうです
さすがはファーストクラス、香りがハンパない1本で、
においフェチのように、グラスをずっとクンクンしてしまいました(^^;
あれは別格だったな~
オーラがハンパなかったです。
あの時の感動を忘れられないまま、ダラダラと過ごす毎日の中、
最近になって近所のスーパーで、
似たような出で立ちのワインをバッタリと見つけてしまいました
どうも、同じところが作っているワインぽい感じです。
ブシャール・ベール・エ・フィス、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール「ラ・ヴィニェ」だそうです。
よく分かりませんが、ピノ・ノワール(葡萄の品種)好きには、期待大な1本です。
またゆっくり飲もうと思っていたのですが、
夜中に眠れなくて、ついついコルクを開けてしまいました
ブルゴーニュのピノ・ノワールだけあって、やっぱり透き通るようなクリアな赤色です。
白い紙の上では、水っぽい葡萄ジュースのように見えてしまいます。
ワイン冷蔵庫で15℃に冷やしていたせいか、飲み口もあっさり水っぽく、
美味しいっちゃ美味しいけど、あっけない感じでした。
香りもさっぱり甘い感じで、物足りません
やっぱりスーパーで売ってるワインは、こんなもんかと鷹をくくりながらも、
グラスを手で温めながらクルクルと回していると、だんだんといい香りがしてきました。
これがワインが開くってやつでしょうか。。。
ワインが温まってくると、だんだんといい香りを放つようになりました。
何かは分からないけど、うっとりするような、とってもいい香りです。
いい香りだけども、よそ行きな感じではなく、身近に知ってる感じの香りです。
グラスをクルクル回しながら、においフェチのように何度も何度もクンクンと香りを嗅いでいると、
その香りが何かがやっと分かりました。
それはまさに「炊きたてのアツアツご飯!」
はるか異国フランスのブルゴーニュから、米どころ福井でおなじみの、炊きたてご飯のいい香りです。
炊けたばかりのジャーを開けた瞬間の、あの甘くて香ばしい香りが、グラスから漂ってきます。
VIVA、JAPAN!、VIVA、ブルゴーニュ!
30年以上もお米で育った福井人には、たまらない香りです。
旨いワインと同じところが作っているワインは、
やっぱりクオリティーが保証されているところがあるな~と実感しました
旨し!
今まで自分の中でのワインは、味と香りの重視度は7:3ぐらいだったのですが、
この1本を期に、一気に4:6ぐらいになりました。
飲まなくても、香りを嗅いでいるだけでハッピー!
そんな萌えイズムの世界に、1歩踏み出した感じです。月面着陸!
これからのワインの飲み方が変わりそうです。
ANAの貯まったマイルで交換したワインで、
ANAファーストクラスでサーブされるという、
ブルゴーニュのプレミアクリュ(特急畑)のワインだそうです
さすがはファーストクラス、香りがハンパない1本で、
においフェチのように、グラスをずっとクンクンしてしまいました(^^;
あれは別格だったな~
オーラがハンパなかったです。
あの時の感動を忘れられないまま、ダラダラと過ごす毎日の中、
最近になって近所のスーパーで、
似たような出で立ちのワインをバッタリと見つけてしまいました
どうも、同じところが作っているワインぽい感じです。
ブシャール・ベール・エ・フィス、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール「ラ・ヴィニェ」だそうです。
よく分かりませんが、ピノ・ノワール(葡萄の品種)好きには、期待大な1本です。
またゆっくり飲もうと思っていたのですが、
夜中に眠れなくて、ついついコルクを開けてしまいました
ブルゴーニュのピノ・ノワールだけあって、やっぱり透き通るようなクリアな赤色です。
白い紙の上では、水っぽい葡萄ジュースのように見えてしまいます。
ワイン冷蔵庫で15℃に冷やしていたせいか、飲み口もあっさり水っぽく、
美味しいっちゃ美味しいけど、あっけない感じでした。
香りもさっぱり甘い感じで、物足りません
やっぱりスーパーで売ってるワインは、こんなもんかと鷹をくくりながらも、
グラスを手で温めながらクルクルと回していると、だんだんといい香りがしてきました。
これがワインが開くってやつでしょうか。。。
ワインが温まってくると、だんだんといい香りを放つようになりました。
何かは分からないけど、うっとりするような、とってもいい香りです。
いい香りだけども、よそ行きな感じではなく、身近に知ってる感じの香りです。
グラスをクルクル回しながら、においフェチのように何度も何度もクンクンと香りを嗅いでいると、
その香りが何かがやっと分かりました。
それはまさに「炊きたてのアツアツご飯!」
はるか異国フランスのブルゴーニュから、米どころ福井でおなじみの、炊きたてご飯のいい香りです。
炊けたばかりのジャーを開けた瞬間の、あの甘くて香ばしい香りが、グラスから漂ってきます。
VIVA、JAPAN!、VIVA、ブルゴーニュ!
30年以上もお米で育った福井人には、たまらない香りです。
旨いワインと同じところが作っているワインは、
やっぱりクオリティーが保証されているところがあるな~と実感しました
旨し!
今まで自分の中でのワインは、味と香りの重視度は7:3ぐらいだったのですが、
この1本を期に、一気に4:6ぐらいになりました。
飲まなくても、香りを嗅いでいるだけでハッピー!
そんな萌えイズムの世界に、1歩踏み出した感じです。月面着陸!
これからのワインの飲み方が変わりそうです。
プチワイン会
身近な人たちだけで、プチワイン会をしました。
ANAカードのマイルでGETしたワインを持って行きました。
「ヴォルネイ・カイユレ」だそうです。
ANAのファーストクラスでサーブされるらしいです。
今回の本命です。
ちゃんとファーストクラスのシールが貼ってあります。
以下、ANAからの抜粋です。
一応、自分用のメモということで。
========
<ブシャールP&F ヴォルネー カイユレ アンシェンヌ キュヴェ カルノ>
有名ワイン評論家からも、高い評価を得ている赤ワイン。1731年創業、二世紀を超える歴史を持ち、コートドール地区で130haの畑を所有しています。1995年以降はジョセフ・アンリオ氏による 徹底した改革が行われ、畑の個性である“テロワール”を最大限に引き出す為、特に「ブドウ栽培」に重点を置き、エレガントで洗練された酒質のワインを作り出しています。 果実味豊かな香りの広がりがとても印象的で、時間の経過と共に少し強く煮出した紅茶のような香りが加わり、複雑さを楽しめるのが特徴です。ANAのファーストクラスにも搭載のこちらを、旅の思い出とともに、ご家庭でもお楽しみください。
●生産地:フランス・ブルゴーニュ地方・コート ド ボーヌ地区
●生産年:2009年
●生産社:ブシャールP&F
●種類:赤ワイン
●葡萄品種:ピノ ノワール100%
●相性のよい料理:健味鳥のローストハーブ添え(植物性飼料で育ったブランドチキン)、チキン 竜田、ブリー・ド・モー(熟成タイプの)(牛・白カビ)
●内容量:750mL×1
========
自分の一番好きなピノ・ノワールだけあって、甘酸っぱくて飲み応えのある感じです。
何より、香りがハンパない感じでした
グラスに注いでから時間が経っても、ずっといい香りを放っていました。
さすがファーストクラス、すごい1本でしたね!
以前、別のヴォルネイ(1997年)を飲んだことがあるのですが、
15年近く経ってまろやかにはなっていても、パワーがちゃんと残っていました。
「モアラール・シャブリ」白ワインです。
こちらも、ビジネスクラスのシールが貼ってあります。
以下、ANAからの抜粋です。
========
<モアラール・シャブリ>
安定した高品質のワイン作りに定評があるブルゴーニュ・モアラール社のワインです。1850年に創設されたモアラール社は、銘醸地ブルゴーニュ地方の名だたる格付けワインを150年以上にもわたり取り扱ってきた名門ネゴシアンです。爽やかな酸味が口中に広がり、後に甘味とやや熱感の部分が強調されて広がりのある味わいを楽しめます。シャブリ特有のミネラル香にバニラの香りが微かに付いた珍しいタイプで、完成度の高いバランスの良い辛口のすっきりとした味わいに仕上がっており、和食との相性も抜群です。今回、機内搭載に選ばれたこちらのワインは、ANAショッピングのみで販売される限定輸入品となっております。
●生産地:フランス・ブルゴーニュ地方・シャブリ地区
●生産年:2010年
●生産社:モアラール社
●種類:白ワイン
●葡萄品種:シャルドネ100%
●相性のよい料理:エスカルゴブルギニヨン、サザエのつぼ焼き、白カビタイプのチーズ
●内容量:750mL×1
========
さっぱりとして飲みやすい味わいでした。
味や香りは、上品な感じでした。
ただ白ワインは、ある程度美味しければ、あまり違いが分からないのが正直なところです
「シャトー・ランシュ・ムーサス」
ボルドーの赤ワインです。
味がしっかりしていて、香りとパワーがすごかったです。
以下、ANAからの抜粋です。
========
<シャトー・ランシュ・ムーサス>
ボルドー・メドック地区5級格付けシャトーランシュ・ムーサスで造られる、上品な印象の赤ワイン。トーストしたパンや燻したような香りが品の良さを感じさせます。熟したタンニンとしなやかでしっかりとしたストラクチャーが演出するコクも魅力。バランスのとれたミディアムボディとなっており、合わせる食事を選ばず幅広いメニューと合わせてお召し上がり頂けます。
●生産地:フランス・ボルドー地方
●生産年:2007年
●生産社:カステジャン家
●種類:赤ワイン
●葡萄品種:カベルネソーヴィニョン、メルロー
●相性のよい料理:スペアリブ、ビーフシチュー
●内容量:750mL×1
========
少人数で飲んだので、後半はもうヘベレケになって、味の細かいところはもう分からなくなって来てしまいました
酒が強い人がうらやましいです。
ANAカードのマイルでGETしたワインを持って行きました。
「ヴォルネイ・カイユレ」だそうです。
ANAのファーストクラスでサーブされるらしいです。
今回の本命です。
ちゃんとファーストクラスのシールが貼ってあります。
以下、ANAからの抜粋です。
一応、自分用のメモということで。
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<ブシャールP&F ヴォルネー カイユレ アンシェンヌ キュヴェ カルノ>
有名ワイン評論家からも、高い評価を得ている赤ワイン。1731年創業、二世紀を超える歴史を持ち、コートドール地区で130haの畑を所有しています。1995年以降はジョセフ・アンリオ氏による 徹底した改革が行われ、畑の個性である“テロワール”を最大限に引き出す為、特に「ブドウ栽培」に重点を置き、エレガントで洗練された酒質のワインを作り出しています。 果実味豊かな香りの広がりがとても印象的で、時間の経過と共に少し強く煮出した紅茶のような香りが加わり、複雑さを楽しめるのが特徴です。ANAのファーストクラスにも搭載のこちらを、旅の思い出とともに、ご家庭でもお楽しみください。
●生産地:フランス・ブルゴーニュ地方・コート ド ボーヌ地区
●生産年:2009年
●生産社:ブシャールP&F
●種類:赤ワイン
●葡萄品種:ピノ ノワール100%
●相性のよい料理:健味鳥のローストハーブ添え(植物性飼料で育ったブランドチキン)、チキン 竜田、ブリー・ド・モー(熟成タイプの)(牛・白カビ)
●内容量:750mL×1
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自分の一番好きなピノ・ノワールだけあって、甘酸っぱくて飲み応えのある感じです。
何より、香りがハンパない感じでした
グラスに注いでから時間が経っても、ずっといい香りを放っていました。
さすがファーストクラス、すごい1本でしたね!
以前、別のヴォルネイ(1997年)を飲んだことがあるのですが、
15年近く経ってまろやかにはなっていても、パワーがちゃんと残っていました。
「モアラール・シャブリ」白ワインです。
こちらも、ビジネスクラスのシールが貼ってあります。
以下、ANAからの抜粋です。
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<モアラール・シャブリ>
安定した高品質のワイン作りに定評があるブルゴーニュ・モアラール社のワインです。1850年に創設されたモアラール社は、銘醸地ブルゴーニュ地方の名だたる格付けワインを150年以上にもわたり取り扱ってきた名門ネゴシアンです。爽やかな酸味が口中に広がり、後に甘味とやや熱感の部分が強調されて広がりのある味わいを楽しめます。シャブリ特有のミネラル香にバニラの香りが微かに付いた珍しいタイプで、完成度の高いバランスの良い辛口のすっきりとした味わいに仕上がっており、和食との相性も抜群です。今回、機内搭載に選ばれたこちらのワインは、ANAショッピングのみで販売される限定輸入品となっております。
●生産地:フランス・ブルゴーニュ地方・シャブリ地区
●生産年:2010年
●生産社:モアラール社
●種類:白ワイン
●葡萄品種:シャルドネ100%
●相性のよい料理:エスカルゴブルギニヨン、サザエのつぼ焼き、白カビタイプのチーズ
●内容量:750mL×1
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さっぱりとして飲みやすい味わいでした。
味や香りは、上品な感じでした。
ただ白ワインは、ある程度美味しければ、あまり違いが分からないのが正直なところです
「シャトー・ランシュ・ムーサス」
ボルドーの赤ワインです。
味がしっかりしていて、香りとパワーがすごかったです。
以下、ANAからの抜粋です。
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<シャトー・ランシュ・ムーサス>
ボルドー・メドック地区5級格付けシャトーランシュ・ムーサスで造られる、上品な印象の赤ワイン。トーストしたパンや燻したような香りが品の良さを感じさせます。熟したタンニンとしなやかでしっかりとしたストラクチャーが演出するコクも魅力。バランスのとれたミディアムボディとなっており、合わせる食事を選ばず幅広いメニューと合わせてお召し上がり頂けます。
●生産地:フランス・ボルドー地方
●生産年:2007年
●生産社:カステジャン家
●種類:赤ワイン
●葡萄品種:カベルネソーヴィニョン、メルロー
●相性のよい料理:スペアリブ、ビーフシチュー
●内容量:750mL×1
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少人数で飲んだので、後半はもうヘベレケになって、味の細かいところはもう分からなくなって来てしまいました
酒が強い人がうらやましいです。