【Google adwordsで謝罪広告を】
via CBS using Google AdWords to reach ‘Jericho’ fans - Lost Remote TV Blog
「Aという広告手法は、Bという目的に使わなければならない。」
こういった公式が成り立つわけではないことを示す事例があるようです。
実施した企業はCBSだそうです。
CBSではJerichoというTVドラマシリーズを展開していたそうなのですが、
それの打ち切りを発表。
するや否やユーザーからの抗議が殺到したそうです。
そこで、CBSではもう7話分の放送を決定。
その際に、ドラマのタイトルである「Jericho」というキーワードで
検索連動型広告に謝罪広告を出稿したそうです。
その広告文が振るっています。
「You spoke.We listened.Jericho will return! keep up your supporting」
「皆様の声を受け止めました。Jerichoは再開します。皆様のご支援をお願いします!」
シチュエーションを考えると、さらに多くの事が考えられそうです。
「Aという広告手法は、Bという目的に使わなければならない。」
こういった公式が成り立つわけではないことを示す事例があるようです。
実施した企業はCBSだそうです。
CBSではJerichoというTVドラマシリーズを展開していたそうなのですが、
それの打ち切りを発表。
するや否やユーザーからの抗議が殺到したそうです。
そこで、CBSではもう7話分の放送を決定。
その際に、ドラマのタイトルである「Jericho」というキーワードで
検索連動型広告に謝罪広告を出稿したそうです。
その広告文が振るっています。
「You spoke.We listened.Jericho will return! keep up your supporting」
「皆様の声を受け止めました。Jerichoは再開します。皆様のご支援をお願いします!」
シチュエーションを考えると、さらに多くの事が考えられそうです。
【FOOA2日目終了】
先日ニューヨークで行われたカンファレンス、Future of Online Advertisingの
1日目、2日目の様子を更新いたしました。
お時間があるときにご覧いただければと存じます。
- 【FOOA:digg CEOが考える動画広告の形】
- 【FOOA:PayPerPostが全ての問題を解決する!】
- 【FOOA:プロブロガーのデートガイド】
- 【FOOA:Future of online advertisingのオンライン広告】
- 【FOOA:マイクロソフト アドセンターラボのデモ】
【FOOA1日目終了】|CAネットトレンド研究室ブログ
小越
【FOOA:digg CEOが考える動画広告の形】
DiggのCEOでもあるJay Adelson氏は、新しく立ち上げた映像コンテンツ会社である
Revision3とその広告モデルついてのプレゼンテーションをしました。
動画を取り巻く状況として、単一のコンテンツ配信元に頼ってしまうと、
コンテンツ制作会社の収入が最大化できないという点、
さらに製作会社はセグメントに会うような広告を広告主のために作ることもできる点を指摘。
さらに、動画広告フォーマットではTiVO時代の生活者は動画の前に挿入される
プリロールを見ないし、動画の後に挿入される広告も見られるはずがない。との話。
これらの状況を鑑みると、プロダクトプレースメントのような形で動画の中に
広告を含めてしまい、複数の配信ネットワークに流すのが最適ではないかと
プレゼンテーションしました。
このセッションでは質問も相当数みられましたが、
いずれも歯切れの良い回答とは言いがたいものでした。
「効果測定はどうするのか?」
「それぞれの動画配信サイトからレポートを受け取る」
「PayPerPostがネガティブな反応を受けているが、
あなたがプロダクトプレースメントで商品をほめることがOKだと考える理由は?」
「視聴者との信頼関係があるから大丈夫だ」
【関連】
【FOOA1日目終了】|CAネットトレンド研究室ブログ
【FOOA:PayPerPostが全ての問題を解決する!】
「さぁ、広告の話をしようじゃありませんか!!」
雄たけびともいえる一言からはじめたPPP CEOのTed氏のプレゼンテーション
は終始ハイテンションに進みました。
まずは既存のブログスフィアでのマーケティング手法、
アドセンス、ブログアドネットワーク、レビュー依頼の3つに触れ、
それぞれに欠点があると指摘。
ここで突如「PayPerPostは全てを解決しました!」と宣言
バラエティに富んだコラボレーションが可能で、数多くのブロガー
にアプローチでき、コントロールが比較的効きやすい
スポンサードポストのメリットを熱弁されていました。
質問の時間では会場から「ブログスフィアからのネガティブなリアクションに
ついてどう思うか?」という質問が真っ先に出ると、
「ジャーナリスティックなブロガーから批判は確かに出ています。
彼らはスポンサードコンテンツよりも、編集(editorial)なコンテンツの
方を好むからでしょう。でも、そうではない人もたくさんいます。」
と回答。
その後のBlogadsというサービスのセッションでも
「PayPerPostについてどう思うか?」という質問が出るなど、関心の
高さが伺えました。
プレゼン終了後には司会者からも、PPPが今回の筆頭スポンサーであることに触れた上、
「ポジティブにしろネガティブにしろ、大きなインパクトを与えるサービス
ですよね」とコメントがでていました。
日本では主にアフィリエイトサービスが続々と参入し、PayPerPost型
のサービスは百花繚乱の様相を呈しています。
雄たけびともいえる一言からはじめたPPP CEOのTed氏のプレゼンテーション
は終始ハイテンションに進みました。
まずは既存のブログスフィアでのマーケティング手法、
アドセンス、ブログアドネットワーク、レビュー依頼の3つに触れ、
それぞれに欠点があると指摘。
ここで突如「PayPerPostは全てを解決しました!」と宣言
バラエティに富んだコラボレーションが可能で、数多くのブロガー
にアプローチでき、コントロールが比較的効きやすい
スポンサードポストのメリットを熱弁されていました。
質問の時間では会場から「ブログスフィアからのネガティブなリアクションに
ついてどう思うか?」という質問が真っ先に出ると、
「ジャーナリスティックなブロガーから批判は確かに出ています。
彼らはスポンサードコンテンツよりも、編集(editorial)なコンテンツの
方を好むからでしょう。でも、そうではない人もたくさんいます。」
と回答。
その後のBlogadsというサービスのセッションでも
「PayPerPostについてどう思うか?」という質問が出るなど、関心の
高さが伺えました。
プレゼン終了後には司会者からも、PPPが今回の筆頭スポンサーであることに触れた上、
「ポジティブにしろネガティブにしろ、大きなインパクトを与えるサービス
ですよね」とコメントがでていました。
日本では主にアフィリエイトサービスが続々と参入し、PayPerPost型
のサービスは百花繚乱の様相を呈しています。
【FOOA:プロブロガーのデートガイド】
FOOA2日目、午後のセッションにブログプロブロガーを運営するDaren Rowse氏が登場。
「最近自分がデートコンサルみたいに感じる」と前置きした上で
ブロガー、企業両方に向けての“デーティングガイド”をプレゼンテーションしました。
ブロガー向けにはまず、「自分がブログから直接利益を得たいのか、それともブログを
運営することによって利益を得たいのか考えることが大切だ」と指摘。
前者の例としてアフィリエイトやネットワーク広告を挙げ、後者の例としてはコンサルビジネス
や本の出版等をあげました。
そのほかのTipsとして、企業向け、ブロガー向けにそれぞれ以下の点を挙げています。
【ブロガー向け】
・自分の読者の属性を知ろう
・コンタクトを取れるようにしておこう
・選ばれるようにしよう(Be selective:広告だらけのページは広告主にとって魅力的ではない)
・ニッチ分野の記事を書こう(niche approarch)
・まずは小さな広告からスタートしよう(いきなり大企業ではない方がよいかも)
【企業向け】
・既存の会話に価値を提供しよう(Federated Media、Ryan Carsonと全く同じ意見)
・参加しやすいように工夫しよう
・ブロガーを巻き込もう(コピーを一緒に考える、企画を一緒に考える)
・ブロガーとリレーションを築こう
【関連】
【FOOA1日目終了】|CAネットトレンド研究室ブログ