β版のサイトへの突っ込み
β版のサイトができたので、何人かの人に見ていただいた
色々と改善点はご指摘されたが、
中でもA社長の突っ込みは激しかった。
「xxxページの充実度が薄すぎ」
「サービスサイトなので、お知らせにはxxxみたいな、そういう内輪の情報は書かない」
「xxxページは、もうちょっと雑誌とかパンフとか見て、分かりやすい構成を考えた方が良いかも」
「全体的に写真のクオリティが悪すぎる。もっと飛ばして明るい写真に」
写真が特にまずいらしい・・・
確かに、そこへの配慮はあまりしておらず、ヌケがあったのは事実。
痛烈に反省。
今から金曜日に間に合うかは微妙。
明日、全写真をリストアップし、重要性と作業の実行可能性の2点から、
どれを金曜日までに変更するか特定しようと思う。
しかし、A社長の激しい突込みを久しぶりに頂けて、ちょっとうれしかった。
A社長がまだサラリーマン・僕がまだ二十歳のときに、
僕はA社長の下で働いていたのだが、
そのときのことを思い出して懐かしくなった。
(もっと突込みが激しかった)
あの頃から僕も少しは進歩しているといいなと思う。
色々と改善点はご指摘されたが、
中でもA社長の突っ込みは激しかった。
「xxxページの充実度が薄すぎ」
「サービスサイトなので、お知らせにはxxxみたいな、そういう内輪の情報は書かない」
「xxxページは、もうちょっと雑誌とかパンフとか見て、分かりやすい構成を考えた方が良いかも」
「全体的に写真のクオリティが悪すぎる。もっと飛ばして明るい写真に」
写真が特にまずいらしい・・・
確かに、そこへの配慮はあまりしておらず、ヌケがあったのは事実。
痛烈に反省。
今から金曜日に間に合うかは微妙。
明日、全写真をリストアップし、重要性と作業の実行可能性の2点から、
どれを金曜日までに変更するか特定しようと思う。
しかし、A社長の激しい突込みを久しぶりに頂けて、ちょっとうれしかった。
A社長がまだサラリーマン・僕がまだ二十歳のときに、
僕はA社長の下で働いていたのだが、
そのときのことを思い出して懐かしくなった。
(もっと突込みが激しかった)
あの頃から僕も少しは進歩しているといいなと思う。
サイトオープンの日が決定
サイト本オープンの日が決定!
11月9日金曜日になった。
日取りは色々考えたけれど、
語呂とか縁起とかは一切かついでない。
金曜日に告知をすれば忙しい人でも土日に使ってもらいやすく、
サイトオープン可能で最も早い金曜日が11月9日だった、
ということだけ。
しかし、
1ヶ月前に
ビジネスモデルも何も固まっていなくて、
会社も登記していなかったことを考えると、
このスピードでここまで来れたことはすごいと思う。
僕がボトルネックになるときも多々あったので、
本当、周りの皆様に感謝。
感謝ついでに、
数日の間で最終サイトチェックをお願いすることになるかもなので、
そこのところをよろしくお願いします
11月9日金曜日になった。
日取りは色々考えたけれど、
語呂とか縁起とかは一切かついでない。
金曜日に告知をすれば忙しい人でも土日に使ってもらいやすく、
サイトオープン可能で最も早い金曜日が11月9日だった、
ということだけ。
しかし、
1ヶ月前に
ビジネスモデルも何も固まっていなくて、
会社も登記していなかったことを考えると、
このスピードでここまで来れたことはすごいと思う。
僕がボトルネックになるときも多々あったので、
本当、周りの皆様に感謝。
感謝ついでに、
数日の間で最終サイトチェックをお願いすることになるかもなので、
そこのところをよろしくお願いします
多様性その2
昨日の記事
に、多様性について書いたが、
それについて思うことを一つ。
大前研一さんの何かの本(教育論みたいな本)に、
確か次のように書いてあった
「自分の息子は、日本に居て、
『好きなことしかやらない』
『もっと色んなことに興味を持って、
多方面に伸ばしていくべき』
と小学校の教師によく言われていた」
「けれどもアメリカに留学すると、
向こうの講師にはこう言われた
『この子は、全てに完璧を求めようとする』
『もっと一つのことを伸ばしたほうがいい』」
日本の教育は、というよりも日本の社会は、
なんでもできるように、という方向を目指しがちだと思う。
仕事でもそうで、コンサルのときなんかは、
深く考えて、モレなく調査して、ロジカルにまとめて、
きれいにパワーポイントにまとめる、
以上を手早くやる
という全てがまんべんなくできることを求められていたと思う
でも起業してみてわかったのは、
足りないところは、補ってもらえばいいということ。
・文章に抜けがあると自覚していれば、他人に添削してもらえばいい。
・調査にモレがあると思えば、「はてな」などで100円払って質問して聞けばいい
・ロジカルじゃないなと思ったら、誰かに相談すればいい。
講師の人に教材つくりを手伝ってもらうときもそうで、
・スピードが速いが、仕事は粗い人に、仮バージョンの作成をお願いする
・スピードが遅いが、仕事は丁寧な人に、仕上げをお願いする
というように、個々の特性に分けてお願いしている
相手に無理なことをお願いするよりも、コチラの方がよっぽど効率的。
何が何でも一人で仕事をする必要はない。
多様性、相手の得意不得意を尊重し、得意なことをお願いしたほうがよい。
コンサルのときも、
「あ、この人は僕の得手・不得手をわかって仕事をお願いしているな」
「僕がこれやったらうまくいきそう、という仕事をピンポイントで割り振ってくる!」
「この人に使ってもらえるのは幸せだな」
と思えたマネージャがいて、
その人は、留学経験有り&海外駐在経験長し、だった。
アメリカ人に全てに完璧を求めるとかって不可能だろ、と思うので、
多様性を許容できるかどうかは、
ひとつは国際経験の有無にかかっているのかも。
それについて思うことを一つ。
大前研一さんの何かの本(教育論みたいな本)に、
確か次のように書いてあった
「自分の息子は、日本に居て、
『好きなことしかやらない』
『もっと色んなことに興味を持って、
多方面に伸ばしていくべき』
と小学校の教師によく言われていた」
「けれどもアメリカに留学すると、
向こうの講師にはこう言われた
『この子は、全てに完璧を求めようとする』
『もっと一つのことを伸ばしたほうがいい』」
日本の教育は、というよりも日本の社会は、
なんでもできるように、という方向を目指しがちだと思う。
仕事でもそうで、コンサルのときなんかは、
深く考えて、モレなく調査して、ロジカルにまとめて、
きれいにパワーポイントにまとめる、
以上を手早くやる
という全てがまんべんなくできることを求められていたと思う
でも起業してみてわかったのは、
足りないところは、補ってもらえばいいということ。
・文章に抜けがあると自覚していれば、他人に添削してもらえばいい。
・調査にモレがあると思えば、「はてな」などで100円払って質問して聞けばいい
・ロジカルじゃないなと思ったら、誰かに相談すればいい。
講師の人に教材つくりを手伝ってもらうときもそうで、
・スピードが速いが、仕事は粗い人に、仮バージョンの作成をお願いする
・スピードが遅いが、仕事は丁寧な人に、仕上げをお願いする
というように、個々の特性に分けてお願いしている
相手に無理なことをお願いするよりも、コチラの方がよっぽど効率的。
何が何でも一人で仕事をする必要はない。
多様性、相手の得意不得意を尊重し、得意なことをお願いしたほうがよい。
コンサルのときも、
「あ、この人は僕の得手・不得手をわかって仕事をお願いしているな」
「僕がこれやったらうまくいきそう、という仕事をピンポイントで割り振ってくる!」
「この人に使ってもらえるのは幸せだな」
と思えたマネージャがいて、
その人は、留学経験有り&海外駐在経験長し、だった。
アメリカ人に全てに完璧を求めるとかって不可能だろ、と思うので、
多様性を許容できるかどうかは、
ひとつは国際経験の有無にかかっているのかも。
外国人講師のマネジメント
友人の日記にこうあった。
> ゆたかなコミュニティってどんなものか考えたときに、
> パッと思い浮かぶキーワードは”多様性”である。
> 色々色々いろんな色があり、それらが受け入れられている、という状態。
いま僕がやろうとしてるビジネスは、まさに多様性である。
というよりも、英語のレッスンを実際に提供するのは外国人講師だから、
その扱いに非常に気を配っている。
ほとんどの講師は現地パートナーが集めてきた。
その中には僕がまだ会ったことがない人もいるから、マネジメントが大変。
文化も違うし、伝える言葉は英語だし、
何を言うのが最も適切かの判断が難しい。
でもその中で僕なりに良くやってきたと思う。
とりあえず心がけているのは、
・「相手の話・意見を積極的に求める」「理解できない行動を相手がとったら、それはなぜかを尋ねる」
・「相手の良いところを見つけるようこころがける」「見つけたらほめる」「見つけたら、どういう仕事ならその人の良いところが最も活かせるかを考える」
・「どうしてもここだけは譲れないという最低ラインを決めて、それを相手が割ってきたら怒って、納得させる」「それ以外では決して怒らない。疑心暗鬼にもならない」
この3点かな。
講師管理は現地パートナーに任せている部分もあるが、
最後は僕しかいない。
相手の文化を尊重しつつ、多様性をキープしつつ、うまくやっていきたいものである。
> ゆたかなコミュニティってどんなものか考えたときに、
> パッと思い浮かぶキーワードは”多様性”である。
> 色々色々いろんな色があり、それらが受け入れられている、という状態。
いま僕がやろうとしてるビジネスは、まさに多様性である。
というよりも、英語のレッスンを実際に提供するのは外国人講師だから、
その扱いに非常に気を配っている。
ほとんどの講師は現地パートナーが集めてきた。
その中には僕がまだ会ったことがない人もいるから、マネジメントが大変。
文化も違うし、伝える言葉は英語だし、
何を言うのが最も適切かの判断が難しい。
でもその中で僕なりに良くやってきたと思う。
とりあえず心がけているのは、
・「相手の話・意見を積極的に求める」「理解できない行動を相手がとったら、それはなぜかを尋ねる」
・「相手の良いところを見つけるようこころがける」「見つけたらほめる」「見つけたら、どういう仕事ならその人の良いところが最も活かせるかを考える」
・「どうしてもここだけは譲れないという最低ラインを決めて、それを相手が割ってきたら怒って、納得させる」「それ以外では決して怒らない。疑心暗鬼にもならない」
この3点かな。
講師管理は現地パートナーに任せている部分もあるが、
最後は僕しかいない。
相手の文化を尊重しつつ、多様性をキープしつつ、うまくやっていきたいものである。
インキュベーションセンター
ベンチャーインキュベーションセンターの申込を出してきた。
場所は都内の中心で、
費用は共益費のみで月3~4万円で3~4人入居できる。
まず書類審査で、そのあと面接があるらしい。
事業の新規性・収益性などを見るとのこと。
倍率は通常2~7倍らしいが、うかるといいな!
場所は都内の中心で、
費用は共益費のみで月3~4万円で3~4人入居できる。
まず書類審査で、そのあと面接があるらしい。
事業の新規性・収益性などを見るとのこと。
倍率は通常2~7倍らしいが、うかるといいな!
目的の明確化 - 教材について
昨日の「目的の明確化
」の続き。
サイト構成、カスタマーサポート体制、決済システムなど、
ほとんどの面で競合から勉強させてもらっている。
だが、ひとつだけ勉強させてもらっていないものがある。
それは、教材。
多くの競合サービスの教材は、
市販の教材か、
市販の教材を基にしたオリジナル教材。
そのほとんどの教材は、
まず最初に10行程度の英語の文章があって、
その後に文章に出てきた新出単語の紹介があり、
その後に文章に出てきた例文を元にした練習問題がある。
レッスンは、
講師は、まず英文を読んだ後、生徒に復唱してもらい、
次にロールプレイをし、
単語を勉強し練習問題にうつる・・・
という形式となる。
この形式の教材は優れていると思う。
何十年もの英語教育の中で研ぎ澄まされた形式だ。
ただし、それは、1対多のレッスンの場合に限られる。
オンラインのマンツーマン英会話は、
それら教材が想定しているClass roomでの1対多のレッスンと違い、
講師と生徒が1対1。
生徒がしゃべれる時間はグループレッスンの数倍。
講師が一人の生徒にフィードバックを返す時間も数倍。
だから、マンツーマンとグループとでは、
理想的なレッスン構成が全く違う。
競合の教材は、はたして、レッスンの目的に応えられているのだろうか。
「どの英語力をのばすのか」
「効率よく英語力をのばせるか」
「レッスンを継続して受講してもらえるか」
という問いに、答えられるのだろうか。
競合の教材は、そこのところが抜けていると思う。
教材を見ても、その目的がわからない。
「フリーカンバセーションだけで良い」という場合を除き、
生徒に迷惑をかけてしまっていると思う。
良質なマンツーマン英語レッスンを、安価に大量に供給する。
この、いわば「水道哲学 」が、今回始めるサービスの根本にある。
かけられるお金がそんなに多くなくても、
独学でもなく、1対多のClass roomレッスンでもなく、
マンツーマンで毎日英語が勉強できるのだ。
競合が教材についてどのように考えているか・そこまで考えが及んでいるのか、
そこのところはわからないが、
「良質・安価・大量のマンツーマン英語レッスン」という目的に沿った教材を
うちは開発する。
サイト構成、カスタマーサポート体制、決済システムなど、
ほとんどの面で競合から勉強させてもらっている。
だが、ひとつだけ勉強させてもらっていないものがある。
それは、教材。
多くの競合サービスの教材は、
市販の教材か、
市販の教材を基にしたオリジナル教材。
そのほとんどの教材は、
まず最初に10行程度の英語の文章があって、
その後に文章に出てきた新出単語の紹介があり、
その後に文章に出てきた例文を元にした練習問題がある。
レッスンは、
講師は、まず英文を読んだ後、生徒に復唱してもらい、
次にロールプレイをし、
単語を勉強し練習問題にうつる・・・
という形式となる。
この形式の教材は優れていると思う。
何十年もの英語教育の中で研ぎ澄まされた形式だ。
ただし、それは、1対多のレッスンの場合に限られる。
オンラインのマンツーマン英会話は、
それら教材が想定しているClass roomでの1対多のレッスンと違い、
講師と生徒が1対1。
生徒がしゃべれる時間はグループレッスンの数倍。
講師が一人の生徒にフィードバックを返す時間も数倍。
だから、マンツーマンとグループとでは、
理想的なレッスン構成が全く違う。
競合の教材は、はたして、レッスンの目的に応えられているのだろうか。
「どの英語力をのばすのか」
「効率よく英語力をのばせるか」
「レッスンを継続して受講してもらえるか」
という問いに、答えられるのだろうか。
競合の教材は、そこのところが抜けていると思う。
教材を見ても、その目的がわからない。
「フリーカンバセーションだけで良い」という場合を除き、
生徒に迷惑をかけてしまっていると思う。
良質なマンツーマン英語レッスンを、安価に大量に供給する。
この、いわば「水道哲学 」が、今回始めるサービスの根本にある。
かけられるお金がそんなに多くなくても、
独学でもなく、1対多のClass roomレッスンでもなく、
マンツーマンで毎日英語が勉強できるのだ。
競合が教材についてどのように考えているか・そこまで考えが及んでいるのか、
そこのところはわからないが、
「良質・安価・大量のマンツーマン英語レッスン」という目的に沿った教材を
うちは開発する。
目的を明確化する
戦略コンサルティングのときは、
「イシューの裏づけのないタスクは存在しえない」
と言われていた。
これは、
戦略コンサルの仕事はクライアントのイシュー(課題)を解決すること、
イシューは小さなイシューに分解していけること、
というのが前提となっている。
だから、
コンサルのタスク(仕事)は、
小さなイシューの「?」に答えを与えるため以外にはやってもしょうがない、
クライアントに価値を提供できない、
という理屈だ。
今日、ウェブページの文章を考えていて、これを再認識した。
各ページの文章をいきなり作り出す前に、
下記3つを最初に考えておいた方がよいとわかった。
当たり前と言えば当たり前のことなのだが、
これをやらないと、
「この文章はこうしたほうが良い」 系の議論が、
お互いよって立つ共通の基盤がないままに
延々と繰り広げられてしまう。
逆に、これをやると、
各ページの目的がはっきりできるので、
その目的に基づいた文章を速効で書いていけばよい
そして、その目的にかなっているかを、
別の人の目でチェックしてもらえばよい。
当たり前だかなかなかできない、ごくごく基本のこと。
戦略コンサルで働けてよかったと思う。
「イシューの裏づけのないタスクは存在しえない」
と言われていた。
これは、
戦略コンサルの仕事はクライアントのイシュー(課題)を解決すること、
イシューは小さなイシューに分解していけること、
というのが前提となっている。
だから、
コンサルのタスク(仕事)は、
小さなイシューの「?」に答えを与えるため以外にはやってもしょうがない、
クライアントに価値を提供できない、
という理屈だ。
今日、ウェブページの文章を考えていて、これを再認識した。
各ページの文章をいきなり作り出す前に、
下記3つを最初に考えておいた方がよいとわかった。
(1) ログイン前コンテンツ全体の目的の明確化
(2) ログイン前コンテンツの各ページの役割分担の明確化
(3) サイト訪問者の動線の明確化
(2) ログイン前コンテンツの各ページの役割分担の明確化
(3) サイト訪問者の動線の明確化
当たり前と言えば当たり前のことなのだが、
これをやらないと、
「この文章はこうしたほうが良い」 系の議論が、
お互いよって立つ共通の基盤がないままに
延々と繰り広げられてしまう。
逆に、これをやると、
各ページの目的がはっきりできるので、
その目的に基づいた文章を速効で書いていけばよい
そして、その目的にかなっているかを、
別の人の目でチェックしてもらえばよい。
当たり前だかなかなかできない、ごくごく基本のこと。
戦略コンサルで働けてよかったと思う。
台風一過
台風が通り過ぎて、今日は晴れ。
朝焼けと夕焼けがとても見事だった。
初回自己紹介用のテキストができたので、
カリキュラム担当に見せ、
「これでラポールは築ける と思う?」
と聞いたところ、
「Definitely !」
当然だ、と言われた。
その語調の強さに、
・・・そこまで言い切っちゃっていいのか?
と逆に少し不安にかられた。
これまでのテストサービスでの経験を基に
目的とその達成手段を厳選し
考え抜いてつくったものではあるけれど、
運用次第のところはあると思う。
まだ簡単にする余地などは大きいと思うから、
今週また講師と試しレッスンをしながら
少しずつ修正を入れていきたいと考えている。
朝焼けと夕焼けがとても見事だった。
初回自己紹介用のテキストができたので、
カリキュラム担当に見せ、
「これでラポールは築ける と思う?」
と聞いたところ、
「Definitely !」
当然だ、と言われた。
その語調の強さに、
・・・そこまで言い切っちゃっていいのか?
と逆に少し不安にかられた。
これまでのテストサービスでの経験を基に
目的とその達成手段を厳選し
考え抜いてつくったものではあるけれど、
運用次第のところはあると思う。
まだ簡単にする余地などは大きいと思うから、
今週また講師と試しレッスンをしながら
少しずつ修正を入れていきたいと考えている。
NOVA閉鎖
NOVAが更生法を申請、全教室を一時閉鎖した。
何が大きな問題かというと、次の二つだと思う。
・受講料の未使用分を受講者に返却できないということ
・講師へ給料を支払いきれないこと
昔ベンチャーで働いていたときに、そこの社長に言われた言葉。
「お前、社長の仕事の中で一番重要な仕事って知っているか?」
「お金を稼ぐ、利益を出す、ということよりも大切なことがある」
「それは、従業員に給料を払う、ということなんだ」
結婚している従業員もいるし、子供を抱えている従業員もいる。
そういう人たちに給料をきちんと払い続けることが
社長にとって一番重要なんだ、という話だった。
また、親から撤退期限を決めておくよう求められたとき に、
僕はこう答えた。
「負債を返済しきれないまで手持ちキャッシュが目減りして、
売上や増資によるキャッシュインが望めないときが撤退期限。
つまり、教師への給料と受講者へのレッスン前払い料が
このままいくと返しきれなくなるって前に、
きちんと教師・受講者にお金を支払って、事業をたたむよ」
Novaは、基本的に自転車操業だったのだろうと思っている。
過度な前払い金を徴収し、広告宣伝費や教室拡大費用に充てるというモデルだ。
だが、自転車操業が追いつかなくなった結果、
講師の確保が追い付かず『予約が取れない』などの苦情が多発し、
経産省による行政処分を受けイメージダウンし、受講生離れが加速した (by 日経新聞)
のだと思う
他人のビジネスのやり方をとやかく言うつもりはないが、
失敗からは学ぼうと思う。
・講師の増加可能数を見極め、それ以上は生徒を受け入れない
・手持ちキャッシュの予測をしっかりし、資金調達などは早めに手を打つ
・利益の出ないビジネスモデルは採用しない
この3つを肝に銘じたい。
何が大きな問題かというと、次の二つだと思う。
・受講料の未使用分を受講者に返却できないということ
・講師へ給料を支払いきれないこと
昔ベンチャーで働いていたときに、そこの社長に言われた言葉。
「お前、社長の仕事の中で一番重要な仕事って知っているか?」
「お金を稼ぐ、利益を出す、ということよりも大切なことがある」
「それは、従業員に給料を払う、ということなんだ」
結婚している従業員もいるし、子供を抱えている従業員もいる。
そういう人たちに給料をきちんと払い続けることが
社長にとって一番重要なんだ、という話だった。
また、親から撤退期限を決めておくよう求められたとき に、
僕はこう答えた。
「負債を返済しきれないまで手持ちキャッシュが目減りして、
売上や増資によるキャッシュインが望めないときが撤退期限。
つまり、教師への給料と受講者へのレッスン前払い料が
このままいくと返しきれなくなるって前に、
きちんと教師・受講者にお金を支払って、事業をたたむよ」
Novaは、基本的に自転車操業だったのだろうと思っている。
過度な前払い金を徴収し、広告宣伝費や教室拡大費用に充てるというモデルだ。
だが、自転車操業が追いつかなくなった結果、
講師の確保が追い付かず『予約が取れない』などの苦情が多発し、
経産省による行政処分を受けイメージダウンし、受講生離れが加速した (by 日経新聞)
のだと思う
他人のビジネスのやり方をとやかく言うつもりはないが、
失敗からは学ぼうと思う。
・講師の増加可能数を見極め、それ以上は生徒を受け入れない
・手持ちキャッシュの予測をしっかりし、資金調達などは早めに手を打つ
・利益の出ないビジネスモデルは採用しない
この3つを肝に銘じたい。
提案内容に沿った顧客プロモーション
戦略コンサルのときのクライアントが、
僕たちの提案内容に沿った顧客プロモーションをしているのを今日発見。
とてもうれしくなった
・顧客の啓蒙(教育)が重要だということ
・ただし、啓蒙に関して時間は極力短くすること
・顧客は大きく分けて3タイプいるので、別々の視点から啓蒙すること
この3つに沿った内容で展開していらっしゃる。
さすが、その業界で日本で一番革新的な企業ならでは。
本当言うと、あの提案内容に小さく盛り込んだ僕のアイデア
を実行してくださったら、もっとうれしいのだけれど (^▽^;)
「重要顧客に対しては、
1問1答/日 × 100日分 で、
教育内容に関するクイズを出し、
正解者には小額のお金を差し上げる」
すばらしいクライアントと働けたな、という気持ちを再認識。
僕たちの提案内容に沿った顧客プロモーションをしているのを今日発見。
とてもうれしくなった
・顧客の啓蒙(教育)が重要だということ
・ただし、啓蒙に関して時間は極力短くすること
・顧客は大きく分けて3タイプいるので、別々の視点から啓蒙すること
この3つに沿った内容で展開していらっしゃる。
さすが、その業界で日本で一番革新的な企業ならでは。
本当言うと、あの提案内容に小さく盛り込んだ僕のアイデア
を実行してくださったら、もっとうれしいのだけれど (^▽^;)
「重要顧客に対しては、
1問1答/日 × 100日分 で、
教育内容に関するクイズを出し、
正解者には小額のお金を差し上げる」
すばらしいクライアントと働けたな、という気持ちを再認識。