外国人講師のマネジメント | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

外国人講師のマネジメント

友人の日記にこうあった。

> ゆたかなコミュニティってどんなものか考えたときに、
> パッと思い浮かぶキーワードは”多様性”である。
> 色々色々いろんな色があり、それらが受け入れられている、という状態。

いま僕がやろうとしてるビジネスは、まさに多様性である。
というよりも、英語のレッスンを実際に提供するのは外国人講師だから、
その扱いに非常に気を配っている。

ほとんどの講師は現地パートナーが集めてきた。
その中には僕がまだ会ったことがない人もいるから、マネジメントが大変。

文化も違うし、伝える言葉は英語だし、
何を言うのが最も適切かの判断が難しい。

でもその中で僕なりに良くやってきたと思う。

とりあえず心がけているのは、

・「相手の話・意見を積極的に求める」「理解できない行動を相手がとったら、それはなぜかを尋ねる」
・「相手の良いところを見つけるようこころがける」「見つけたらほめる」「見つけたら、どういう仕事ならその人の良いところが最も活かせるかを考える」
・「どうしてもここだけは譲れないという最低ラインを決めて、それを相手が割ってきたら怒って、納得させる」「それ以外では決して怒らない。疑心暗鬼にもならない」

この3点かな。

講師管理は現地パートナーに任せている部分もあるが、
最後は僕しかいない。

相手の文化を尊重しつつ、多様性をキープしつつ、うまくやっていきたいものである。