7月も終わりに近付きました。
夏はこれから続きます。
毎日蒸し暑い朝を迎え、昼間は茹だる暑さで体もヘトヘトです。
(;´▽`A``
今回は阪神電車の話題です。
阪神電車は沿線では無いので、撮影する機会が限られますが、久しぶりに撮影しました。
普段は変化の少ない阪神電車ですが、山陽電車の乗り入れや阪神なんば線の開業、車両の入れ替えも着々と進んでいます。
その代わりに特急・急行では当たり前だった赤胴車も本線系統から消えてしまって武庫川線のみとなり、普通車専用のジェットカーも世代交代が進みつつあります。
そんな阪神電車を追ってみました。
撮影日は2017年7月17日です。
場所は千船駅と阪神尼崎駅です。
先ずは千船駅から。
阪神ジェットカー5001形です。
2代目ながら1977年製造で、40年のベテランです。
阪神電車には特急・急行等に使われる赤胴車と普通車専用の青胴車があり、赤胴車は武庫川線のみですが、青胴車はまだ本線系統で健在です。
しかし5001形も老朽化が進んでおり、全廃される日も近くなっています。
ジェットカーも5001形以外に5500形も投入されており、旧世代ジェットカーを置き換えています。
最近は塗装の塗替えが進められており、阪神電車も赤胴車青胴車のイメージから変わりつつ有ります。
更にジェットカーの歴史に新しい1ページが加わりました。
5700系ジェット・シルバーです。
先程の5001形等の青胴車ジェットカー置き換えを目的に登場しました。
銀色のステンレスが眩しく、2016年ブルーリボン賞を受賞しています。
これから勢力を伸ばして、青胴車を淘汰して行くのでしょう。
続いて特急・急行で一番多く使われている8000系です。
元々は赤胴車でしたが、リニューアル工事でオレンジ色に塗り替えられました。
この日も千船駅を通過する列車で一番多く見かけました。
続いて阪神電車の歴史を塗り替える車両です。
阪神なんば線開業に合わせて近鉄奈良線乗り入れ目的で1000系が登場しました。
主に阪神なんば線と近鉄奈良線を走っていますが、運用の関係で阪神本線にも使用されます。
阪神電鉄には山陽電鉄5000系が直通特急として阪神梅田駅まで乗り入れており、阪神梅田~山陽姫路 間で活躍しています。
今年は山陽電車開業110周年の年に当たり、記念ヘッドマークが取り付けられています。
最近はラッピング塗装にも力を入れており、カラフルな電車を見る事が出来ます。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/