7月に入りました。
梅雨が佳境に差し掛かる頃です。
今年は長く雨が続く事が少なく、降る時に思いっきり土砂降りの雨が短時間で降るみたいです。
蒸し暑さも日々強まり、本格的な夏が近くまでやって来ている事を実感させます。
あと3週間程で梅雨明けがやって来ます。
そしたら、毎日毎日、暑い暑いと言いますね。
(≡^∇^≡)
今回は6月17日のレポートです。
6月17日は記念すべき「トワイライトエクスプレス瑞風」の運行開始日です。
早朝に摂津富田駅で列車を撮った後に秘密の撮影地に移動しました。
当日は「トワイライトエクスプレス瑞風」の一番列車を撮影しようとする人が駅や有名な撮影地に大勢押し寄せるので、人に知られていない場所で撮影しました。
来る途中で別の撮影地で何人かの撮り鉄と遭遇しましたが、私が選んだ場所には誰も人はおらず、ゆったりと撮影出来ました。
天候にも恵まれて、最高の撮り鉄日和となりました。
現地に着いてから暫くです。
EF200牽引の「福山レールエクスプレス」がやって来ました。
3枚連続写真です。



この列車は福山通運チャーターのコンテナ列車で、貨車に搭載されているコンテナは全て福山通運専用で統一されています。
コンテナが統一されて美しい姿となっているので、撮り鉄の間では最近注目が集まりつつ有ります。

列車があっという間に通過して行きました。

続いてやって来たのは683系「特急サンダーバード号」リニューアル編成です。
電気釜スタイルの先頭車は以前から撮影出来ましたが、流線形スタイルを本格的に撮影出来たのは初めてです。
683系もリニューアル編成が増えて来ています。

そしていよいよ、本命の「トワイライトエクスプレス瑞風」がやって来ました。
当日はマスコミの取材も殺到し、列車が来る前に報道関係のヘリコプターが先にやって来て、上空で待機していたので、もう直ぐやって来る事が分かりました。
連続写真です。
写真の上にヘリコプターが映っています。

当日は天候に恵まれたお陰で、展望室手すりが太陽に反射して光り輝いていました。

新緑の葉と車体の色がマッチしています。


私の横を通り抜けていく様子です。
外から見ても、車内の豪華さが伝わって来ます。





残念ながら最後尾手前でしかシャッターが切れません。

最後に写真を加工して瑞風のエンブレムを強調した写真です。
大変格好良いです。

こうして一番列車を見送った後は京都駅に直行です。
京都駅は偶然にも現行のステーションビルが出来て20周年でした。
「トワイライトエクスプレス瑞風」の運行初日と偶然にも同じ日で、記念イベントとして「鉄道パラダイス」と言う記念イベントを催していました。
目的は鉄道タレントの「斉藤雪乃」ちゃんに会うためです。

その前に記念イベントとして様々な催しが披露されましたが、何と言っても日本の伝統を誇る京都の舞妓さんが踊りを披露してくれました。

綺麗な舞妓さんの姿に思わず、何回もシャッターを切りました。
着物から内輪、身のこなしに至るまで、最高です。



舞妓さんが正座して踊りを披露します。




二人ピッタリ息が合った姿が美しいですね。








見ている内に、私の背中がゾクゾクとする程美しい姿の踊りをしてくれます。










踊りの第一幕が終わりました。

続いて第2幕です。







最後は綺麗な姿で決まりです。

京都で良い物見せてくれました。
舞妓さんの踊りを見ようとすると、高いお金払わないと見る事が出来ません。
日本の伝統芸の真髄見せてくれました。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/
