コロナ渦以前の2019年11月、韓国旅行に行ってきました。
👆ロッテワールドタワー
👆明洞(ミョンドン)の屋台。コロナ禍の今は、こういうのやっているんでしょうか、、、?
 
旅行と言えば気になるのが、現地の言葉。
韓国は当然韓国語であり、ハングル文字を使用しております。
わずか二泊三日の旅行ですが、韓国語の勉強は皆無だったものの、ハングルの読み方だけちょっと覚えておいたのが、なかなか役に立ったと思います。例えば、、、
무리
👆これはどう読むかというと、、、
ㅁ→子音のm
ㅜ→母音のウ
ㄹ→子音のr
ㅣ→母音のイ
、、、で「ムリ」と読み、その意味も「無理」。
この「無理」のように、"読み"も"意味"も日本語とほぼ同じ、という言葉が韓国語には結構あります。
なので、韓国語の文法などがわからなくても、ハングルが読めれば意味がなんとなくわかる、というケースもあります。
意味がわからなくても、読み方さえわかれば、スマホに「ムリ 韓国語」と打ち込んで検索、ということもできますし。
なので、細かい文法とかわからなくても、ハングルさえ読めれば、街角の看板くらいならなんとなくわかります。
で、私が旅行前の数日で読んだのがこの本👇
「マンガでわかる!1時間でハングルが読めるようになる本」です(外側のカバーは捨てちゃいました)。
ハングル文字を、文字の形から別のものを連想させたり、語呂合わせなどを用いて覚えよう、というものです。
たとえば、先ほどの「무리」で出てきたものでいうと、、、
ㅁ→四角い形状から「マッチ箱」を連想させ、「"マ"ッチ箱のm」と覚える
ㄹ→らせん階段のような形状から「"ら"せん階段のr」と覚える
、、、こんな感じ。
読み始めた当初は「なんじゃこりゃ、こんなんで覚えられるのかよ?」などと思っていましたが、意外と頭に残りました。
旅行のときは自宅に置いていきましたが、それでも、ハングルの案内板などを見るときに、本の中身を思い出しながら、激遅ながらもなんとか読めるものがありました。
今は無理ですが、今後自由に旅行できるようになたときに「明日から韓国旅行なのに、韓国語なんにも勉強してない!!」なんてとき(ないかw)におすすめの1冊です。
 
ではまた(*´Д`)