ホテル周辺。
昨日は午後から银城酒店に移動。



つゆ極っぽい派手な外観。



夜は周辺で見つけたマッサージ。
140分で130元。服務員のユニフォームが変。

夜は港式茶餐厅で食事。
1人の時は軽くセットで食べれます。


今日のお昼は秦关面道で。
油泼面と野菜の盛り合せ。
中国で一番好きな麺です。
あと普段肉はあまり食べないようにしているので、他は野菜のみ。
もう少ししたらPRO FURNITUREに移動します。
最近日本人と仕事をしていて思うことがある。
悪い意味で「いい人」が多くなってないかと。
些細な事でも「上司に確認してから」とか「上司に聞かないと」とか。
要するに自分の意見が無いため、周りに流されてしまう。
また選択を迫られる状況でも、選択の精査ができないので、
表面的な回答しかできず、仕事が遅れてしまう原因にもなる。
彼らは「自己責任の元に結果をだす」ことよりも「責任を取りたく無い」ことに
主眼をおくため、その言動は責任回避傾向が著しく見えてしまう。
間違っていたら、謝って責任を取ればいいじゃん、と思うのだが。
現代の価値観は超個人主義に基づいている。
そのため、「世間の常識」と「自分の常識」とのギャップは離れるばかり。
そして負荷への耐性も弱まっている。
たとえば、人の駐車禁止場所への駐車は怒るが、自分の駐車は問題ないとか。
購入した商品のクレームで必要以上に圧力を加えるとか。
IKEAみたいに、全くクレームに対応せず引き取りにも来ない問題外の企業が
あるからこういう輩もでてくる理由になるのだが...
実刑判決が出た内柴被告の言動もメディアで見る限りでは、
この種の人間になるんだろう。
教え子でありながら、性的関係を持つ時点で歴史ある柔道に汚点を残しているのだが、
そんな認識は微塵も無いんだろう。
ちょっと悪い言い方だが、上に立たないと交渉の真実は見えない。
それは「把握する」ということであり、相手の人格は性格の形成を把握し、
対応を見極めることである。交渉とは情報と戦略である。
経済活動におけるいわゆる「仕事」はそこに資本力が加わる。
並列の関係ではそこに信用、信頼が加わる。
そして土俵が違えば、土俵に立たなければいい。
この点、中国の老板は話が早い。
中国の企業は「上司と部下」というより「親分と子分」である。
だから老板と知り合い直接交渉できるようにする必要がある。
PRO FURNITUREの也总とは知り合って1年も経たないが、
去年の年末に非常勤の統括デザイナーとなり、12月下旬から私が商品のデザインを
2週間半で40点ほど起こし、今年に入ってからすでにサンプルも
5点完成し、資料を作成して日系小売企業、日系貿易企業に営業をかけ、
その内2点がオーダーの交渉をすでに始めているという、なんとも早い展開。
ビジネス感覚というのは中国は日本とかなり異なる。
日本のほうが慎重で中国は銭ゲバ的というイメージを我々は持っているだろう。
そしてそれはあながち間違いではない。ただ1つ言えることは、
製造業において言うと彼らの「儲ける」ことへの感覚は有る意味で優れている。
要するに損をしない交渉はしない。原価はきっちりと計算する。
そしてどんな案件でも利益を出す。日本人はここは赤字でも将来的に仕事を
もらえるだろうとか予測的に「~だろう」になる傾向がある。
家電大手がその良い例であろう。そして中国系は常に現実的。
中国で24万人を雇用する台湾企業の富士康が良い例。
この企業の搾取的雇用形態はひどいが。
そいうった意味で私がいる家具業界でも日系の工場は中国にあるが、
日系工場も淘汰がはじまり規模の縮小を余儀なくされている。
中国系台湾系は良いところと悪いところが見事に別れている。
華南地区でも倒産している家具工場は多いが、
私がお付き合いしている工場はどこもいまだ絶好調である。
材料費、工員の賃金等の上昇の中、状況を性格に理解し柔軟に考えることの
できるオーナーがいる会社との違いであろう。
私の以前在籍していた日本の会社(家具工場)はもはや虫の息。
そしてクライアントに迷惑をかけはじめている。
まあ経営者が会社にも来ず、電話にも出ない。数字の確認すらしない。
不摂生な生活で高血圧、痛風になってしまっていて、それでも不摂生な
食生活をやめないんだから、どうしようもない。
これでは社員が努力するにも限界がある。そしてみんな離れてしまう。
今、私は3社のデザイナーをしていて、その工場で日系のクライアントは
しょっちゅう打合せに来る。そこで話をすると大体、周辺の工場の話になるのだが、
他の日系企業も有る程度噂ははいっているようで。
これからは資本が物を言う弱肉強食の時代になっていくんでしょう。
さてと、そろそろ出発です。



つゆ極っぽい派手な外観。



夜は周辺で見つけたマッサージ。
140分で130元。服務員のユニフォームが変。

夜は港式茶餐厅で食事。
1人の時は軽くセットで食べれます。


今日のお昼は秦关面道で。
油泼面と野菜の盛り合せ。
中国で一番好きな麺です。
あと普段肉はあまり食べないようにしているので、他は野菜のみ。
もう少ししたらPRO FURNITUREに移動します。
最近日本人と仕事をしていて思うことがある。
悪い意味で「いい人」が多くなってないかと。
些細な事でも「上司に確認してから」とか「上司に聞かないと」とか。
要するに自分の意見が無いため、周りに流されてしまう。
また選択を迫られる状況でも、選択の精査ができないので、
表面的な回答しかできず、仕事が遅れてしまう原因にもなる。
彼らは「自己責任の元に結果をだす」ことよりも「責任を取りたく無い」ことに
主眼をおくため、その言動は責任回避傾向が著しく見えてしまう。
間違っていたら、謝って責任を取ればいいじゃん、と思うのだが。
現代の価値観は超個人主義に基づいている。
そのため、「世間の常識」と「自分の常識」とのギャップは離れるばかり。
そして負荷への耐性も弱まっている。
たとえば、人の駐車禁止場所への駐車は怒るが、自分の駐車は問題ないとか。
購入した商品のクレームで必要以上に圧力を加えるとか。
IKEAみたいに、全くクレームに対応せず引き取りにも来ない問題外の企業が
あるからこういう輩もでてくる理由になるのだが...
実刑判決が出た内柴被告の言動もメディアで見る限りでは、
この種の人間になるんだろう。
教え子でありながら、性的関係を持つ時点で歴史ある柔道に汚点を残しているのだが、
そんな認識は微塵も無いんだろう。
ちょっと悪い言い方だが、上に立たないと交渉の真実は見えない。
それは「把握する」ということであり、相手の人格は性格の形成を把握し、
対応を見極めることである。交渉とは情報と戦略である。
経済活動におけるいわゆる「仕事」はそこに資本力が加わる。
並列の関係ではそこに信用、信頼が加わる。
そして土俵が違えば、土俵に立たなければいい。
この点、中国の老板は話が早い。
中国の企業は「上司と部下」というより「親分と子分」である。
だから老板と知り合い直接交渉できるようにする必要がある。
PRO FURNITUREの也总とは知り合って1年も経たないが、
去年の年末に非常勤の統括デザイナーとなり、12月下旬から私が商品のデザインを
2週間半で40点ほど起こし、今年に入ってからすでにサンプルも
5点完成し、資料を作成して日系小売企業、日系貿易企業に営業をかけ、
その内2点がオーダーの交渉をすでに始めているという、なんとも早い展開。
ビジネス感覚というのは中国は日本とかなり異なる。
日本のほうが慎重で中国は銭ゲバ的というイメージを我々は持っているだろう。
そしてそれはあながち間違いではない。ただ1つ言えることは、
製造業において言うと彼らの「儲ける」ことへの感覚は有る意味で優れている。
要するに損をしない交渉はしない。原価はきっちりと計算する。
そしてどんな案件でも利益を出す。日本人はここは赤字でも将来的に仕事を
もらえるだろうとか予測的に「~だろう」になる傾向がある。
家電大手がその良い例であろう。そして中国系は常に現実的。
中国で24万人を雇用する台湾企業の富士康が良い例。
この企業の搾取的雇用形態はひどいが。
そいうった意味で私がいる家具業界でも日系の工場は中国にあるが、
日系工場も淘汰がはじまり規模の縮小を余儀なくされている。
中国系台湾系は良いところと悪いところが見事に別れている。
華南地区でも倒産している家具工場は多いが、
私がお付き合いしている工場はどこもいまだ絶好調である。
材料費、工員の賃金等の上昇の中、状況を性格に理解し柔軟に考えることの
できるオーナーがいる会社との違いであろう。
私の以前在籍していた日本の会社(家具工場)はもはや虫の息。
そしてクライアントに迷惑をかけはじめている。
まあ経営者が会社にも来ず、電話にも出ない。数字の確認すらしない。
不摂生な生活で高血圧、痛風になってしまっていて、それでも不摂生な
食生活をやめないんだから、どうしようもない。
これでは社員が努力するにも限界がある。そしてみんな離れてしまう。
今、私は3社のデザイナーをしていて、その工場で日系のクライアントは
しょっちゅう打合せに来る。そこで話をすると大体、周辺の工場の話になるのだが、
他の日系企業も有る程度噂ははいっているようで。
これからは資本が物を言う弱肉強食の時代になっていくんでしょう。
さてと、そろそろ出発です。
海翔忘年会。
夜は海翔、海鳴の忘年会。2社で総勢300人。
大きなレストランの1階を貸し切っての忘年会。
案の定38度と52度の白酒が出て来て、経営者始め幹部、主任クラスの
人間が私のところにお酒をつぎにきてその度に一気。
記憶を無くしかけて、体は真っ赤に。
その後経営者と幹部で君逸酒店のカラオケへ。総勢30人。
私の18番、王力宏の自转公转、张晨狱(MC HOT DOG)の我爱台妹、
周杰倫の听妈妈的话を歌う。普段はこのような歌は全く聞かないが、
中国のカラオケ付き合いのために覚えた歌。
そこでもゲームで飲まされ、吐いて、横になって寝る。
さらにソファで寝ているところを12時頃起こされ、
海鳴の1人の投資者の陳社長に呼ばれ日系企業向けに売り込む新商品開発の打合せ。
KDでFOB価格で100ドル以下のソファが数点欲しいとのこと。
2日ほどで3商品ほど図面とCGを製作しますんで、期待しててください。
そして夜中3時頃だと思う、両脇をかつがれて隣のホテルに。
で起きると9時、自宅に戻る。
明日もPROの忘年会。グループ企業なので昨日参加したメンバーも何人か顔を出します。
明日も覚悟を決めるしかないですね...
大きなレストランの1階を貸し切っての忘年会。
案の定38度と52度の白酒が出て来て、経営者始め幹部、主任クラスの
人間が私のところにお酒をつぎにきてその度に一気。
記憶を無くしかけて、体は真っ赤に。
その後経営者と幹部で君逸酒店のカラオケへ。総勢30人。
私の18番、王力宏の自转公转、张晨狱(MC HOT DOG)の我爱台妹、
周杰倫の听妈妈的话を歌う。普段はこのような歌は全く聞かないが、
中国のカラオケ付き合いのために覚えた歌。
そこでもゲームで飲まされ、吐いて、横になって寝る。
さらにソファで寝ているところを12時頃起こされ、
海鳴の1人の投資者の陳社長に呼ばれ日系企業向けに売り込む新商品開発の打合せ。
KDでFOB価格で100ドル以下のソファが数点欲しいとのこと。
2日ほどで3商品ほど図面とCGを製作しますんで、期待しててください。
そして夜中3時頃だと思う、両脇をかつがれて隣のホテルに。
で起きると9時、自宅に戻る。
明日もPROの忘年会。グループ企業なので昨日参加したメンバーも何人か顔を出します。
明日も覚悟を決めるしかないですね...
続々と。
現在PRO FURNITUREでさらなる新商品の打合せ。
今日も1つ新商品が完成。
このソファは比較的オーソドックスなデザインなので画像の
加工もほどほどにして紹介。
座っているのはサンプル職人。
彼にはいつも来年(中国では2月後半からが新年の始まり)は今までのような
単なる工場ではなく、私が来たことによってオリジナル商品の開発もできるように
なったことで、打ち上げを伸ばして自分の給料も自分で頑張って上げていけ、
と発破をかけてます。彼もクライアントの商品を単に製作するのではなく、
自分達でクライアントに提案できると喜んでいる様子。



打合せが終わると叶总、李总と海翔へ行き忘年会。
今日も飲まされるのは覚悟しないと...
一応私は非常勤統括デザイナーという立場ですので、
こういった会があれば、ほとんどの工員がグラスを持って来て
その度にお酒を一気することになります...
そして明後日はPROの忘年会。
どうなることやら...
今日も1つ新商品が完成。
このソファは比較的オーソドックスなデザインなので画像の
加工もほどほどにして紹介。
座っているのはサンプル職人。
彼にはいつも来年(中国では2月後半からが新年の始まり)は今までのような
単なる工場ではなく、私が来たことによってオリジナル商品の開発もできるように
なったことで、打ち上げを伸ばして自分の給料も自分で頑張って上げていけ、
と発破をかけてます。彼もクライアントの商品を単に製作するのではなく、
自分達でクライアントに提案できると喜んでいる様子。



打合せが終わると叶总、李总と海翔へ行き忘年会。
今日も飲まされるのは覚悟しないと...
一応私は非常勤統括デザイナーという立場ですので、
こういった会があれば、ほとんどの工員がグラスを持って来て
その度にお酒を一気することになります...
そして明後日はPROの忘年会。
どうなることやら...
ロシア人。
昨日はロシア人と食事。
英語で会話をしたのだが、彼女が中国に来た目的もいまいち分からないし、
中国語もほとんど話せない。自分がしている仕事もはっきり話さない。
また食事をしようと言われたが、ちょっと怪しい感じがするので
今後会って話をするような気持ちになれない。
今、中国には世界各国から怪しい人達が集まってきます。
警戒心を持たないで入り込むと、犯罪に巻き込まれたりすることもあるんだろう。
英語で会話をしたのだが、彼女が中国に来た目的もいまいち分からないし、
中国語もほとんど話せない。自分がしている仕事もはっきり話さない。
また食事をしようと言われたが、ちょっと怪しい感じがするので
今後会って話をするような気持ちになれない。
今、中国には世界各国から怪しい人達が集まってきます。
警戒心を持たないで入り込むと、犯罪に巻き込まれたりすることもあるんだろう。
新商品。
新たに私が手掛けた新商品が2点完成。
PROではこれで計4点を製造。
画像は処理しています。
これから日本の小売店に卸す商品なので。


日本の貿易会社、小売店数社が興味を持っていて価格と数量の調整中だそう。
中国の企業はこういうところはなぜか仕事が早い。
お金に敏感なんですね、良くも悪くも。
価格はちょっと高いですが、家具というものは良いデザインと価格は比例する。
私も長年中国で家具の仕事をしているが、ソファに関して言えば
インフレでもう100USD以下のソファをつくるのはなかなか難しい。
そしてちょっと凝ったデザインであれば200USDくらいか、それを超えてしまう。
また家具のデザインはすでに基本的なデザインは出尽くしているため、
消費者に素材や形状、機能で何か目新しさを植え付けるには、
それなりのアイデアが必要であり、そのアイデアを具現化するには
その分のコストがかかる。日本で言えば、ネットで売っている5万円以下の
ソファはほぼ東南アジアで製造されている。そしてそのほとんどは
FOB価格で150USD以下で仕入れている。また19800円の商品なんていうのは
展示会の隅で出展している業者から6~70USDくらいで仕入れている代物である。
こういった物は廃材を構造材にしていたり、つまりはまがい物のソファである。
さらにこういったネット販売企業のバイヤーは家具の知識がほとんど無いため、
正常な品質管理をできる状態を構築していないので、
クレームの山となる。それでも彼らは返品を受入、薄利多売で利益を出そうとする。
価格を安くする企業努力は必要だが、まともな商品を売ることがまず大前提である、
と日本人なら誰でも思うことであるが、そう思わない人間が存在するのが中国。
現に中国の華南地区でも多くの家具工場がすでに淘汰されている。
我々は我々で努力していかないといけません。
PROではこれで計4点を製造。
画像は処理しています。
これから日本の小売店に卸す商品なので。


日本の貿易会社、小売店数社が興味を持っていて価格と数量の調整中だそう。
中国の企業はこういうところはなぜか仕事が早い。
お金に敏感なんですね、良くも悪くも。
価格はちょっと高いですが、家具というものは良いデザインと価格は比例する。
私も長年中国で家具の仕事をしているが、ソファに関して言えば
インフレでもう100USD以下のソファをつくるのはなかなか難しい。
そしてちょっと凝ったデザインであれば200USDくらいか、それを超えてしまう。
また家具のデザインはすでに基本的なデザインは出尽くしているため、
消費者に素材や形状、機能で何か目新しさを植え付けるには、
それなりのアイデアが必要であり、そのアイデアを具現化するには
その分のコストがかかる。日本で言えば、ネットで売っている5万円以下の
ソファはほぼ東南アジアで製造されている。そしてそのほとんどは
FOB価格で150USD以下で仕入れている。また19800円の商品なんていうのは
展示会の隅で出展している業者から6~70USDくらいで仕入れている代物である。
こういった物は廃材を構造材にしていたり、つまりはまがい物のソファである。
さらにこういったネット販売企業のバイヤーは家具の知識がほとんど無いため、
正常な品質管理をできる状態を構築していないので、
クレームの山となる。それでも彼らは返品を受入、薄利多売で利益を出そうとする。
価格を安くする企業努力は必要だが、まともな商品を売ることがまず大前提である、
と日本人なら誰でも思うことであるが、そう思わない人間が存在するのが中国。
現に中国の華南地区でも多くの家具工場がすでに淘汰されている。
我々は我々で努力していかないといけません。
今日の中国考察。
もうそろそろ新年を控え、田舎に帰り出す者も多くなってきた。
夜の仕事やサービス業に従事する者などは、比較的田舎に帰る時期が早いように感じる。
一方製造業に従事する者はギリギリまで仕事をするのだろう。
そして倒産寸前の工場の経営者は工員が田舎に帰る春節を利用して、
人減らし、夜逃げ、売却と色んな事を考えるのだろう。
さて、国家主席が交代してから中国国内での報道を見ていると、
さまざまな変化が見て取れる。
この変化は要約すると、国民のための中国だと認識させる変化である。
汚職の撲滅対策や視察の簡素化などはかなり報道されている。
しかし、この国が滑稽なのはそれを国民が全く信じていないことである。
視察に関しても、背景を合成して誰でも嘘だと分かるコラージュで
それを堂々と放送していたり、汚職の追求も詰め腹を切らされるのは主に
地方の官僚、中央まで追求の手は到底及ばない。
そして尖閣諸島関連の異常な報道体制。
この国の報道では尖閣諸島が中国の物で日本が横取りをした状態を前提に
論調が展開される。まあ去年のデモで民衆が一丸となった怖さも理解しただろうし、
どの程度まで進行したら、軍隊でも抑えが効かなくなるかも理解できただろう。
この国は子分である習近平を国家主席とした、
江沢民がワンマン経営者の非上場株式会社みたいなものである。
貨幣を武器に社会主義化した企業のように、末端に富は公平に分配されない。
重要な意思決定は常に密室で行われる。
暴動が散発的に起こっているフォックスコンの国家バージョンとでも言えばいいかと。
おそらく彼が死ぬまでに対抗勢力が力を持つことはないだろう。
それくらい力を持っている。だから彼が死ぬまでは彼が墓場まで持って行くであろう。
過去のとんでもない規模の汚職は隠蔽されるであろう。
ただ最近の中国は国民の目を気にしている。
経済が成長、活性化、グローバル化すれば、当然知識を持ち、
それ自身のベクトルは資本主義へと向かう。
そして彼らが今求めているのは公正な選挙と言論の自由、政治の透明性である。
政府は個人の力学を徹底的に潰しにかかる。
だから彼らが求める変化は対立する構図しか生み出せず、それは溶解せず圧力となる。
軍は今までになく力を持ち、実績のためか国土拡大に精を出している。
過去の歴史では戦争に負けた負い目からか、この種の劣等感は異常に強い。
マンパワーの生産性はピークに達したといっていいだろう。
今後は成熟期となり、それに応じた産業が出てくると考えられるが、
内需拡大策に応じたスピードで産業を創出することは不可能である。
先般の大規模な内需拡大政策の予算の数10%は官僚の懐に入ったであろう。
現在内需拡大政策をとり目下インフレ中だが、大部分の国民の収入はその割合に応じて
上がっているわけでもなく、中間層の生活レベルは向上していない現状。
ただ経済の成長は鈍化し、汚職や利権の旨味も以前ほどの規模ではなくなっただろう。
また超個人主義に基づく拝金主義も中国人が世界で嫌悪される原因である。
そして資源の乱開発によって、内陸部では慢性的な水不足となり、
ウイグルでは砂漠化が進み、汚染され使用不可となった耕地も多い。
そして北京では大気汚染で人間の日常生活にまで影響を及ぼしている。
別に1党独裁支配を辞めよとはいわないが、有る程度資本主義の理念と折り合いを
つけないと、この体制が長くは継続しないことは目に見えている。
自身の信念、確信に基づかない、また正確な知識に基づかない政策や
組織の運営などが永続するはずがない。
彼らはそれをどう阻止するかしか考えていないため、理解ができない。
だから国民とのギャップは大きくなる。
「商売は好きにしてもいい、だが政治に口は出すな」
この体制がどこまで持つかはもはや壮大な実験である。
私は習近平政権時に体制の変化を余儀なくされる大きな変容が起きると予想している。
修正不能なひずみを抱えた国、中国。
彼らはどこに向かうのか...
夜の仕事やサービス業に従事する者などは、比較的田舎に帰る時期が早いように感じる。
一方製造業に従事する者はギリギリまで仕事をするのだろう。
そして倒産寸前の工場の経営者は工員が田舎に帰る春節を利用して、
人減らし、夜逃げ、売却と色んな事を考えるのだろう。
さて、国家主席が交代してから中国国内での報道を見ていると、
さまざまな変化が見て取れる。
この変化は要約すると、国民のための中国だと認識させる変化である。
汚職の撲滅対策や視察の簡素化などはかなり報道されている。
しかし、この国が滑稽なのはそれを国民が全く信じていないことである。
視察に関しても、背景を合成して誰でも嘘だと分かるコラージュで
それを堂々と放送していたり、汚職の追求も詰め腹を切らされるのは主に
地方の官僚、中央まで追求の手は到底及ばない。
そして尖閣諸島関連の異常な報道体制。
この国の報道では尖閣諸島が中国の物で日本が横取りをした状態を前提に
論調が展開される。まあ去年のデモで民衆が一丸となった怖さも理解しただろうし、
どの程度まで進行したら、軍隊でも抑えが効かなくなるかも理解できただろう。
この国は子分である習近平を国家主席とした、
江沢民がワンマン経営者の非上場株式会社みたいなものである。
貨幣を武器に社会主義化した企業のように、末端に富は公平に分配されない。
重要な意思決定は常に密室で行われる。
暴動が散発的に起こっているフォックスコンの国家バージョンとでも言えばいいかと。
おそらく彼が死ぬまでに対抗勢力が力を持つことはないだろう。
それくらい力を持っている。だから彼が死ぬまでは彼が墓場まで持って行くであろう。
過去のとんでもない規模の汚職は隠蔽されるであろう。
ただ最近の中国は国民の目を気にしている。
経済が成長、活性化、グローバル化すれば、当然知識を持ち、
それ自身のベクトルは資本主義へと向かう。
そして彼らが今求めているのは公正な選挙と言論の自由、政治の透明性である。
政府は個人の力学を徹底的に潰しにかかる。
だから彼らが求める変化は対立する構図しか生み出せず、それは溶解せず圧力となる。
軍は今までになく力を持ち、実績のためか国土拡大に精を出している。
過去の歴史では戦争に負けた負い目からか、この種の劣等感は異常に強い。
マンパワーの生産性はピークに達したといっていいだろう。
今後は成熟期となり、それに応じた産業が出てくると考えられるが、
内需拡大策に応じたスピードで産業を創出することは不可能である。
先般の大規模な内需拡大政策の予算の数10%は官僚の懐に入ったであろう。
現在内需拡大政策をとり目下インフレ中だが、大部分の国民の収入はその割合に応じて
上がっているわけでもなく、中間層の生活レベルは向上していない現状。
ただ経済の成長は鈍化し、汚職や利権の旨味も以前ほどの規模ではなくなっただろう。
また超個人主義に基づく拝金主義も中国人が世界で嫌悪される原因である。
そして資源の乱開発によって、内陸部では慢性的な水不足となり、
ウイグルでは砂漠化が進み、汚染され使用不可となった耕地も多い。
そして北京では大気汚染で人間の日常生活にまで影響を及ぼしている。
別に1党独裁支配を辞めよとはいわないが、有る程度資本主義の理念と折り合いを
つけないと、この体制が長くは継続しないことは目に見えている。
自身の信念、確信に基づかない、また正確な知識に基づかない政策や
組織の運営などが永続するはずがない。
彼らはそれをどう阻止するかしか考えていないため、理解ができない。
だから国民とのギャップは大きくなる。
「商売は好きにしてもいい、だが政治に口は出すな」
この体制がどこまで持つかはもはや壮大な実験である。
私は習近平政権時に体制の変化を余儀なくされる大きな変容が起きると予想している。
修正不能なひずみを抱えた国、中国。
彼らはどこに向かうのか...
今日の中国考察。
もうそろそろ新年を控え、田舎に帰り出す者も多くなってきた。
夜の仕事やサービス業に従事する者などは、比較的田舎に帰る時期が早いように感じる。
一方製造業に従事する者はギリギリまで仕事をするのだろう。
そして倒産寸前の工場の経営者は工員が田舎に帰る春節を利用して、
人減らし、夜逃げ、売却と色んな事を考えるのだろう。
さて、国家主席が交代してから中国国内での報道を見ていると、
さまざまな変化が見て取れる。
この変化は要約すると、国民のための中国だと認識させる変化である。
汚職の撲滅対策や視察の簡素化などはかなり報道されている。
しかし、この国が滑稽なのはそれを国民が全く信じていないことである。
視察に関しても、背景を合成して誰でも嘘だと分かるコラージュで
それを堂々と放送していたり、汚職の追求も詰め腹を切らされるのは主に
地方の官僚、中央まで追求の手は到底及ばない。
そして尖閣諸島関連の異常な報道体制。
この国の報道では尖閣諸島が中国の物で日本が横取りをした状態を前提に
論調が展開される。まあ去年のデモで民衆が一丸となった怖さも理解しただろうし、
どの程度まで進行したら、軍隊でも抑えが効かなくなるかも理解できただろう。
この国は子分である習近平を国家主席とした、
江沢民がワンマン経営者の非上場株式会社みたいなものである。
貨幣を武器に社会主義化した企業のように、末端に富は公平に分配されない。
重要な意思決定は常に密室で行われる。
暴動が散発的に起こっているフォックスコンの国家バージョンとでも言えばいいかと。
おそらく彼が死ぬまでに対抗勢力が力を持つことはないだろう。
それくらい力を持っている。だから彼が死ぬまでは彼が墓場まで持って行くであろう。
過去のとんでもない規模の汚職は隠蔽されるであろう。
ただ最近の中国は国民の目を気にしている。
経済が成長、活性化、グローバル化すれば、当然知識を持ち、
それ自身のベクトルは資本主義へと向かう。
そして彼らが今求めているのは公正な選挙と言論の自由、政治の透明性である。
政府は個人の力学を徹底的に潰しにかかる。
だから彼らが求める変化は対立する構図しか生み出せず、それは溶解せず圧力となる。
軍は今までになく力を持ち、実績のためか国土拡大に精を出している。
過去の歴史では戦争に負けた負い目からか、この種の劣等感は異常に強い。
マンパワーの生産性はピークに達したといっていいだろう。
今後は成熟期となり、それに応じた産業が出てくると考えられるが、
内需拡大策に応じたスピードで産業を創出することは不可能である。
先般の大規模な内需拡大政策の予算の数10%は官僚の懐に入ったであろう。
現在内需拡大政策をとり目下インフレ中だが、大部分の国民の収入はその割合に応じて
上がっているわけでもなく、中間層の生活レベルは向上していない現状。
ただ経済の成長は鈍化し、汚職や利権の旨味も以前ほどの規模ではなくなっただろう。
また超個人主義に基づく拝金主義も中国人が世界で嫌悪される原因である。
そして資源の乱開発によって、内陸部では慢性的な水不足となり、
ウイグルでは砂漠化が進み、汚染され使用不可となった耕地も多い。
そして北京では大気汚染で人間の日常生活にまで影響を及ぼしている。
別に1党独裁支配を辞めよとはいわないが、有る程度資本主義の理念と折り合いを
つけないと、この体制が長くは継続しないことは目に見えている。
彼らはそれをどう阻止するかしか考えていないため、理解ができない。
だから国民とのギャップは大きくなる。
「商売は好きにしてもいい、だが政治に口は出すな」
この体制がどこまで持つかはもはや壮大な実験である。
私は習近平政権時に体制の変化を余儀なくされる大きな変容が起きると予想している。
修正不能なひずみを抱えた国、中国。
彼らはどこに向かうのか...
夜の仕事やサービス業に従事する者などは、比較的田舎に帰る時期が早いように感じる。
一方製造業に従事する者はギリギリまで仕事をするのだろう。
そして倒産寸前の工場の経営者は工員が田舎に帰る春節を利用して、
人減らし、夜逃げ、売却と色んな事を考えるのだろう。
さて、国家主席が交代してから中国国内での報道を見ていると、
さまざまな変化が見て取れる。
この変化は要約すると、国民のための中国だと認識させる変化である。
汚職の撲滅対策や視察の簡素化などはかなり報道されている。
しかし、この国が滑稽なのはそれを国民が全く信じていないことである。
視察に関しても、背景を合成して誰でも嘘だと分かるコラージュで
それを堂々と放送していたり、汚職の追求も詰め腹を切らされるのは主に
地方の官僚、中央まで追求の手は到底及ばない。
そして尖閣諸島関連の異常な報道体制。
この国の報道では尖閣諸島が中国の物で日本が横取りをした状態を前提に
論調が展開される。まあ去年のデモで民衆が一丸となった怖さも理解しただろうし、
どの程度まで進行したら、軍隊でも抑えが効かなくなるかも理解できただろう。
この国は子分である習近平を国家主席とした、
江沢民がワンマン経営者の非上場株式会社みたいなものである。
貨幣を武器に社会主義化した企業のように、末端に富は公平に分配されない。
重要な意思決定は常に密室で行われる。
暴動が散発的に起こっているフォックスコンの国家バージョンとでも言えばいいかと。
おそらく彼が死ぬまでに対抗勢力が力を持つことはないだろう。
それくらい力を持っている。だから彼が死ぬまでは彼が墓場まで持って行くであろう。
過去のとんでもない規模の汚職は隠蔽されるであろう。
ただ最近の中国は国民の目を気にしている。
経済が成長、活性化、グローバル化すれば、当然知識を持ち、
それ自身のベクトルは資本主義へと向かう。
そして彼らが今求めているのは公正な選挙と言論の自由、政治の透明性である。
政府は個人の力学を徹底的に潰しにかかる。
だから彼らが求める変化は対立する構図しか生み出せず、それは溶解せず圧力となる。
軍は今までになく力を持ち、実績のためか国土拡大に精を出している。
過去の歴史では戦争に負けた負い目からか、この種の劣等感は異常に強い。
マンパワーの生産性はピークに達したといっていいだろう。
今後は成熟期となり、それに応じた産業が出てくると考えられるが、
内需拡大策に応じたスピードで産業を創出することは不可能である。
先般の大規模な内需拡大政策の予算の数10%は官僚の懐に入ったであろう。
現在内需拡大政策をとり目下インフレ中だが、大部分の国民の収入はその割合に応じて
上がっているわけでもなく、中間層の生活レベルは向上していない現状。
ただ経済の成長は鈍化し、汚職や利権の旨味も以前ほどの規模ではなくなっただろう。
また超個人主義に基づく拝金主義も中国人が世界で嫌悪される原因である。
そして資源の乱開発によって、内陸部では慢性的な水不足となり、
ウイグルでは砂漠化が進み、汚染され使用不可となった耕地も多い。
そして北京では大気汚染で人間の日常生活にまで影響を及ぼしている。
別に1党独裁支配を辞めよとはいわないが、有る程度資本主義の理念と折り合いを
つけないと、この体制が長くは継続しないことは目に見えている。
彼らはそれをどう阻止するかしか考えていないため、理解ができない。
だから国民とのギャップは大きくなる。
「商売は好きにしてもいい、だが政治に口は出すな」
この体制がどこまで持つかはもはや壮大な実験である。
私は習近平政権時に体制の変化を余儀なくされる大きな変容が起きると予想している。
修正不能なひずみを抱えた国、中国。
彼らはどこに向かうのか...
土曜日。
昨日は色々と。
午前中から海翔に行き、商品のチェック。
そしてお昼はジャマイカ人のコービーと日本料理屋で食事。
たまたま行った日本料理屋が近かったので誘ってしまった感じ。
日本のお酒を飲んだことがないらしいので、
帰りにイイチコを買って上げてもたせる。
午後は日本の某有名インテリア企業が来社し打合せ、サンプルチェック。
夜は余总、叶总と材料屋の社長さん達と食事をして、そのままカラオケ。
場所は尼罗河酒店。食事でワインを一気し、カラオケではビールとなんだか
わからない中国のお酒を一気してグロッキー。
ようやく深夜1時半に終わり、そのまま上にある客室へ。
シャワーをあびて、テレビをつけたらスペインリーグをやっていたのだが、
ベッドに入った瞬間寝てしまった...
8時すぎに起きたらUFCをやっていたので、ちょっと見てしまった。
昨日私の名刺ができてきたのだが、確認するとメールアドレスの英語が
3カ所も間違っていた。中国のローカル名刺屋はいい加減。
せっかく余总、叶总の経営するグループ3社の非常勤統括デザイナーに
なったのだが、出だしが悪いね...
さて、来週の金曜日はPRO FURNITUREの忘年会。
また飲まされることは言うまでもない...
いつもより多くジョギングと腹筋しておこう...
お酒を飲む習慣がない私にとっては地獄の日々です...
午前中から海翔に行き、商品のチェック。
そしてお昼はジャマイカ人のコービーと日本料理屋で食事。
たまたま行った日本料理屋が近かったので誘ってしまった感じ。
日本のお酒を飲んだことがないらしいので、
帰りにイイチコを買って上げてもたせる。
午後は日本の某有名インテリア企業が来社し打合せ、サンプルチェック。
夜は余总、叶总と材料屋の社長さん達と食事をして、そのままカラオケ。
場所は尼罗河酒店。食事でワインを一気し、カラオケではビールとなんだか
わからない中国のお酒を一気してグロッキー。
ようやく深夜1時半に終わり、そのまま上にある客室へ。
シャワーをあびて、テレビをつけたらスペインリーグをやっていたのだが、
ベッドに入った瞬間寝てしまった...
8時すぎに起きたらUFCをやっていたので、ちょっと見てしまった。
昨日私の名刺ができてきたのだが、確認するとメールアドレスの英語が
3カ所も間違っていた。中国のローカル名刺屋はいい加減。
せっかく余总、叶总の経営するグループ3社の非常勤統括デザイナーに
なったのだが、出だしが悪いね...
さて、来週の金曜日はPRO FURNITUREの忘年会。
また飲まされることは言うまでもない...
いつもより多くジョギングと腹筋しておこう...
お酒を飲む習慣がない私にとっては地獄の日々です...
猪肚鸡。
昨日は医師の石田先生、先生の勤めるグローバルドクターの幹部の小裴、
神谷さんと猪肚鸡へ、私のお気に入りのお店です。

これがスープ。鶏を煮込んで胡椒で味付け。シンプルで美味しいです。
中には鶏肉と豚の胃。まずはスープを飲んで、肉を食べてから野菜を入れます。

こんな感じです。

調味料、にんにくを入れると旨味がさらに引き立ちます。

炊き込みご飯。炊飯ジャーで出て来て、セルフサービスです。

〆のラーメン。インスタントラーメンです。
麺だけを鍋の中に入れて食べます。
麻辣なんでこのラーメンのスープの元を入れたら多分食べれなくなるでしょう。
麺自体は素麺に近いかな。
担々麺とありますが、中国の本場の担々麺は日本の担々麺とは違います。
本当の担々麺は汁がありません。そして滅茶苦茶辛い。
これが本当の四川の担々麺です。
ですが、日本の担々麺の方が美味しいのは言うまでもありません。
ベン君は日本の担々麺の大ファンでもあります。
日本に来て初めて担々麺を食べて以来、
四川の担々麺は担々麺じゃないと言い張ってます。
食事後、足マッサージにいって満室で入れず、
色々と街をうろうろして、屋台でまたちょっと飲んで帰宅。
来週の火曜日は石田先生お勧めの羊鍋とのことです。
みなさん、昨日はお疲れ様でした。
神谷さんと猪肚鸡へ、私のお気に入りのお店です。

これがスープ。鶏を煮込んで胡椒で味付け。シンプルで美味しいです。
中には鶏肉と豚の胃。まずはスープを飲んで、肉を食べてから野菜を入れます。

こんな感じです。

調味料、にんにくを入れると旨味がさらに引き立ちます。

炊き込みご飯。炊飯ジャーで出て来て、セルフサービスです。

〆のラーメン。インスタントラーメンです。
麺だけを鍋の中に入れて食べます。
麻辣なんでこのラーメンのスープの元を入れたら多分食べれなくなるでしょう。
麺自体は素麺に近いかな。
担々麺とありますが、中国の本場の担々麺は日本の担々麺とは違います。
本当の担々麺は汁がありません。そして滅茶苦茶辛い。
これが本当の四川の担々麺です。
ですが、日本の担々麺の方が美味しいのは言うまでもありません。
ベン君は日本の担々麺の大ファンでもあります。
日本に来て初めて担々麺を食べて以来、
四川の担々麺は担々麺じゃないと言い張ってます。
食事後、足マッサージにいって満室で入れず、
色々と街をうろうろして、屋台でまたちょっと飲んで帰宅。
来週の火曜日は石田先生お勧めの羊鍋とのことです。
みなさん、昨日はお疲れ様でした。










