我慢をしていると、自分が何を感じてるかわからなくなっていくらしい。

何が好きか、何が楽しいか、何がしたいか。

感覚が鈍ってわからなくなってしまうのだ。

 

親には、親の意に染まない本音をいうと、ひどく怒られたり機嫌を損ねたりしていた。

だから本音を言わず、感情を隠して我慢をしていたのだと思う。

それが関係を維持する方法なのだと学習しながら。

 

自分の本音を出すと、人とうまくいかなくなると思っていたけど、

「話してくれて嬉しかった」と言ってくれる人がいることにびっくりした。

本音を言うことは許可され、むしろ親しみを感じてもらえるのだ。

 

本音を出したことで離れて行ってしまう人は、私と心を通わせたかったのではなく、

ただ思い通りにしたかっただけなのだと思う。

そのときはそれらのつながりに何かのメリットを感じて、維持することに時間や労力を費やしたけれど、

心が満たされることはなかった。

 

昔の私は、どの人と付き合ったらいいのかもよくわからなかった。

本当に馬鹿みたいだけど、この人と付き合ったら周囲にどう評価されるのか、というのがえらく気になっていた。

同年代や年下の女の子が無邪気に楽しそうにしているのに無性に腹が立った。

自分が許されていなかった、素直に楽しく振舞う姿に嫉妬していたのだろうと思う。

相手が自分の頼みを聞いてくれない、自分の意見に合わせてくれないときにも悲しかったり腹が立ったりした。

丁寧に断ってもらえれば、いやいやあわせてもらうより、よっぽど気持ちがいいはずなのに。

そんな調子で、人とうまくつきあえるはずがない。

 

私は自分が好きな人が誰かも気づかず、親しくなる方法もわかっていなかったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私という人間は、結構依存心が強い。

特に恋愛に関しては、

自分でこうしてほしいと言えずに、相手にそうしてほしいと願ってることが多かったのだなと気づいた。

 

相手に対して我慢することもしばしばあった。

このくらいはいわゆる妥協というやつなのだと思っていたけど、

妥協と我慢は違うのである。

 

妥協の場合は、「まあいいか・・・」と不本意ながら自分でも納得しているというか受け入れている。

我慢の場合は、納得してないけど、見返りがほしくて相手の要求を呑んでいるのである。

だからイライラするし、相手から思った見返りが返ってこないとさらにイライラする。

 

イライラを感じるときは、

自分が粗末にされてると感じるとき

相手が期待通りでないとき

だという。前者なら、相手に伝えることが必要だし、後者なら、まずは相手に対する期待値をさげる努力が必要だろう。

相手を変えることはできないのだから。

もしそれでも関係性が変わらないのなら、距離を置くこともやむをえないのかもしれない。

猫が好きだ。

一緒にいたら、何時間も遊べちゃうくらい好き。

日の当たる場所に寝転んで、人間関係の愚痴を言って、「どう思う?やっぱそう思うよねえ」とか

言ってる間に時間が過ぎて行ってしまうww

 

一度猫カフェにいったことがある。

手入れの行き届いたいろんな種類の猫がいて、かわいかったけど、

家でマイ猫とやっているような、過ごし方(↑のやつ)は、とてもよその猫ちゃんにはできないので、

適当にお茶飲んで、寄ってきてくれた猫ちゃんをなでたりして過ごした。

 

やっぱり家の猫とは違うんだもんねえ。

 

日向ぼっこをしたあとの猫の太陽に干した洗濯物のようなにおい。

時々鳴るのどの音。

人間より早い間隔の呼吸で上下動するおなか。

 

あぁ。猫飼いたい。

 

 

 

今日のよかったこと!とか自分のよいところ!を挙げていくって、精神にいいらしい。

ちょっとやってみることにする。

 

今日のよかったこと!

●部屋の紙類を結構捨てられたこと

(最近紙とCDを敵と思って、ちぎっては捨ててるwwそれでもまだまだ物は多い・・・)

●DAISOで買ったすべるん棒が結構優れものなこと

(要はロウソクなんだろうと思うけど、丸いロウソクと違って、消しゴムみたいな角型なので面が広く楽にタンスの引き出しに塗れる)

●やっぱり柿の葉寿司は好きじゃないとわかったこと

(お求めやすくなってたので、つい買ってしまったけど本場奈良でもあまりおいしいと思えなかったことを再認識)

 

やってみるけどそんなに10もいくつも書ける気がしない。

慣れたら苦も無く思いつくんだろうか。

 

 

 

 

 

 

年末に韓国に行ってきました。

 

韓国ウォンを手持ちでいくらか持ってはいるんだけど、最近は100円が1000ウォン以上になってきたので、率も悪くないし・・・

というので何回か分けて1万円両替してきました。

全部パスポートが必要でした。

 

12月27日

まず、行ったのは弘大入口のL7ホテルロビーにある、WOW EXCHANCE(無人両替機)

http://www.wowexchange.co.kr/location_view/27

 

ホテルのフロントにあるので、周りにいるのは基本宿泊者だけ。

落ち着いて両替ができるのがいい。

レートは 1万円が103,900ウォン

千ウォン未満は切り捨てられるので、103,000ウォンが手元に残る。

自動販売機のような機械は日本語にも対応しているし、パスポートのスキャンをするだけでやり方は非常に簡単。

 

両替機の場所はWOW!EXCHANGEのサイトから探せるんだけど、

ホテルのロビーはわかりやすいけど、駅のロッカー併設とかだと微妙な場所が分かりにくい・・・

 

12月28日

ソウル駅で明洞と遜色ないレートと言われていた、ウリ銀行の両替カウンターが撤退・・・

というわけで待ち合わせまで時間もあったので、空港鉄道地下2階のKB国民銀行の両替カウンターで両替。

1万円が104,291ウォン。

昨日のWOW!EXCHANGEとはそんなにレートが違わないけど、千ウォン未満切り捨ての影響で

こちらの方が100円程度お得。

 

12月30日

両替と言えば明洞。

いくつも両替屋さんはあるけど、いろいろチェックする時間もないので、行ったことのある大使館前両替に。

1万円が105,700ウォン。

やっぱり明洞はレートが一番いいな。

 

というわけで、両替した日も違うけど、場所でちょっとずつレートは違います。

日本円にして1万円で100円ぐらいの違い。

やはり明洞でのレートはいつ行っても高いレベルをキープ。

とはいえ旅での時間は貴重だから、両替が必要なときに随所で両替できる機械の存在はすっごくありがたい。

 

 

 

 

 

野菜は基本的に長崎県産を買っている。

長崎市内には島原からの八百屋さんが多くて、ありがたいことに安くておいしい野菜を手に入れることができる。

築町には八百屋さんが並んであったりするので、買い物には全く困らない。

気分がいい時にはお花も買ったりする。

お花は浜ん町のとれとれ旬に出荷している農家さんの名入りのお花がそれぞれの味があって素敵だったりする。

 

昔新潟の方から魚沼産のコシヒカリをいただいたことがある。

普通に炊いても、高級旅館のご飯のように一粒一粒が光っているのである。

おいしいことは言うまでもない。

送り主も「新潟はお酒もお米もおいしいって言われる。お酒はほかの地域のものもいろんな味わいがあっておいしいなと感じることが実はあるんだけど、お米はやっぱり新潟のが一番おいしいと思うなあ」とのたまっていた。

でも「そうだね」って肯定するしかないぐらい、圧倒的に暴力的においしかった。

 

魚沼のお米がまた食べたいなとふと思い、通販ページを見ていたけれど、お値段も送料も当然なんだけど高い。

私はアマゾンに毒されているのか、送料をいかにして減らすかに心を砕いてしまうのだ。

 

そうやって見つけたのが、広島県のミルキークィーン。

コメ袋を送料無料にしていただけるのは、やはり中国地方が限界か。

しかも発注を受けてから精米し届けてくれるという。実はわたしは精米したてのコメを食べたことがないのだ。

 

ワクワクしながら数日後に届いた米袋。

米を研ぐこともほとんどしなくてよく、むしろ研ぎすぎない方がおいしいという。

30分水に浸して、炊きあがったご飯は・・・んまあぁぁぁい!

魚沼コシヒカリのようなツヤ感はあまりないけれど、お米の甘みが際立ってる!しかも冷めてもおいしい。。。

というわけで、ご飯の友があるだけで何杯も食べられてしまう危険なお米を発見してしまいました。

ミルキークィーンおすすめです。

断捨離だー断捨離だーといいながら、なかなか進まない我が家のお掃除。

クリーニングのリナビスに冬服を預け、靴クリーニングのくつリネットにブーツを預けたことが、ここ一番の成果。

自分の部屋に使わないものを置いていないというのは、ほんとに風通しのよいことで、

それが心にも伝わって風通しのよい自分になれたらいいなと思う。

 

捨てられない書類たちとか、名刺とか、海外のおみやげ物たち。

昔の思い出、使わない食器など。

メルカリや中古販売のサイトで自分がいらないものでも使ってくれる人を見つけることもたやすくできる。

書類も名刺も、電子データにしてかたち上は消してしまうこともできる。

便利な世の中になったなぁ。

中古販売はまだ品物を選ぶのが苦痛で、伸ばし伸ばしにしている。

持っていても使うことはないのに。

 

小さく毎日やっているのは、化粧品のサンプルやホテルでもらってきたアメニティを使うこと。

旅行に便利かなと思って貯めてたけど、結局はバラバラの商品ってのが貧乏くさくて持っていくことがなかった。

肌質髪質に合うのかもわからないから、旅行先で肌トラブル髪トラブルを抱えるかもしれないのが心配なのもあった。

 

というわけで、捨てるに捨てられなかったサンプルたちを日常使いしています。

肌にも髪にもやさしいものが多くて、今まで結構いいホテルに泊まってたのかな?と述懐。

ボトルで買いたいなという品質のものもいくつかありました。家だからパッケージや商品名をまじまじと見たりできるんだよね・・・旅先だと時間もなくってこうはいかない。

 

ゆっくりとサンプルを使いながら、自分はどこを旅したんだろうとふんわり考えて、思い出と一緒に物も消えて少しずつ部屋の風通しがよくなっていく。

あせらずにゆっくりやろう。

今まで仕事をしてきて、辞めたいなあと思うことは何度もあった。

でも辞めるまでには至らなかった。

 

ちょいちょい思いつくやめたいなあは、気の合わない人がいるとき。

でも自分か相手の異動を待って我慢することで、ここまでお勤めしてきた。

いろいろな経験もさせてもらって、職場自体や周りの人に感謝の気持ちもある。

やりがいがないわけじゃない、この生活がすごく嫌いなわけじゃない。

このくらいのやめたいなあは、たぶんみんなも思っているレベル。

 

遠距離恋愛の人から、結婚のために仕事をやめて向こうに来てほしいと言われたことがあった。

辞めることに抵抗はないと思っていたけど、簡単に「やめてほしい」と言われると、「人の人生を軽く考えてる」と思えたし、

「一人分の収入でどうするの」と聞いたら、「就職試験を受ければいいじゃない、君なら受かるよ」と言われて、

これまた「仕事をしてる私に試験を受けろなんて、どれだけ負荷をかけるつもり!」とキレてけんかになったり。

そのことだけでなく、いろいろあってその人とは結局別れてしまったけれど。

 

今考えると、わたしはその人の言葉に反応して拒否していただけじゃないのかな。

「辞めたい」、「結婚という新しい生活をしたい」といいながら、「周りの迷惑を考えれば」とか、「私だけに負担がある」とか、いろいろな言い訳をして変わるのを怖がっていたんじゃないのかな。

だんだんその人との信頼関係がなくなっていって、新しい生活のために頑張る気持ちはなくなっていったけれど、

そもそも私は自分の人生をこうしたいと本気で思っていたのかな。

 

職場を辞めちゃう人がいるの。

それについては、いろんな感情がわいてきたけれど、

感じた気持ちの一つは「うらやましい」ということ。

 

自分の好きなものがわかるんだ。

好きなものに向かって行動できるんだ。

仕事しながらでも行動して、次の仕事をつかまえる力があるんだ。

 わたしは挑戦もせず、できなかったことなのに。

 

私もまずは、自分の「好き」を感じることから始めよう。

「好き」を大事に育てて、行動できますように。