PTインタビュー：episode４－「べきねば思考」からの解放とこころの変化

鍼灸×パーソナルトレーニング×写真撮影で

こころ・からだ・運気を上向きに！

自他ともに認めるしあわせ体質をつくる

鍼灸トレーニングスタジオ

＜ナッシュボディ白楽＞藤木いつかです。

パーソナルトレーニングのお客さま「じゅんさん（仮名）」へ、インタビューをしていただきました！

トレーニングを継続しているご感想や、ご自身の心身の変化などをお話してくださっています。

＊わたしはインタビューの場には居合わせず、インタビュアーの方とふたりでお話をしていただいています。

会話の内容はお客さまの同意のもと録音させていただき、全８回分の記事となりました。

・パーソナルトレーニングとはどんなものなのか

・トレーニングをしている女性の体験談が聞きたい

・パーソナルトレーニング、気になっているけど踏み出せずにいる

・トレーナー藤木いつかはどんな人？どんなサポートをしてくれる？

そんな方は、せひご一読くださいませ(^^)

じゅんさんパーソナルデータ

＃３０代女性
＃同県内在住
＃平日勤務（ほぼ出勤）
＃食べることが好き
＃外出するのが休日の楽しみ
＃６ヶ月週１プラン

－メンタル面の変化についてはどうでしょう？

／
食べることは悪くいことじゃない！楽しんで食べて！
「楽しむ」と「節制」のメリハリとバランスが大事。

それであっても「やらなきゃいけないこと」は何もないんですよ。

＼

っていうのを、いつかさんが教えてくれました。

「ダイエット」なんて、物心ついた時からずっとやってるんじゃないかって気がしますけど、笑

その言葉で気持ちがすごい楽になりました。

－ダイエットって「これ以外は悪だ」みたいに偏った考えに陥る危険もありますけど、そうじゃないですよね。
健康管理の意味合いもある。

自分の中にあった固定概念や、ダイエットに対するイメージに変化はありましたか？

「～ねばならない」が取れたっていうのと、自分自身にすごく「聴く」ようになりました。

無意識に食べてるものとかも「本当にこれ食べたい？」とか。

機嫌悪くて食に走っちゃいそうな時も、「なんでこんなに機嫌が悪いんだろう？」とか、「このストレスって食べ物でしか解消できないやつかな？」とか。

１回自分と対話する、みたいな。

－それすっっごい大事ですね！
ということは、これまでは食べ物でストレスを解消しがちだった…？

私はストレスで食に走りがちです。
量もいけちゃうので、気が済むまで。

結局、自分が「ダメージをくらう」ような発散方法をしてたんですよね。

「お腹すいてる」っていうよりも、目が欲しているものを食べてお腹いっぱいになりすぎて罪悪感…みたいな。

人と楽しむ時間はいっぱい食べるけど、「ひとりで食べていてもこのストレスは解消されないな」ってこととか「平日の運動量全然ないのに、あの食事量はいらないよね(笑)」ってことにも、ファスティングやトレーニングを通して気がつきました。

－考え方とか、生活の中での自己肯定感というか、幸福感が上がったんじゃないかなと思います。

そうですね！

「いっぱい自分をほめてあげて」っていうのも、いつかさんが言ってくれて。

「これがだめだった」「またできなかった」っていうよりも、「これできたね、すごいじゃん！」みたいな、そういう考え方に切り替えられるようになりました。

－ここでおこなう施術もトレーニングも、からだと向き合いながら「こころにも向き合う時間」なんですね。

改めて振り返った時に「あの時の自分と変わったな」っていうことがポロポロ出てくると思うんですよね。

ここまで聞かせて下さったことが、それになるのかなと思います。
からだが変わるとこころも変わりますね～。

本当に。そこが繋がってるっていうのはすごく感じています！

episode５につづく…

＊

やりたいと思っていないのに、「こうしといた方が体裁がよさそうだから」「評価してもらえるから」「みんながそうしているから」という“見せかけの目的”でやっていると、いずれ苦しくなってしまいます。

よくなろうとして取り組んでいるはずなのに、苦しんだりつらい思いをしたり傷ついたりするのは、健全とはいえませんよね。

ダイエットや健康管理において、【やらなければならないこと】…つまり「“誰か”や“何か”に追い立てられながらやること」は何ひとつありません。

あなたがやりたいと望んだことをやりましょう＾＾

ただ…この「本心が望んでいることをやる」って、自分一人の視点だけでは意外にむずかしいのです。

その部分（本音と行動の一致）は、トレーニングをしながら、わたしと一緒にすり合わせをしていきます。

なのでお客さまとお話している中で「望みと行動にズレがあるのでは…？」と感じたときは素直にお伝えするようにしていますよ！

これを言ったら嫌われるかもな～と思う時も、正直、あります。

でも、そういう繊細な部分をお伝えするのもわたしの役目だと思っているので、嫌われる覚悟で勇気出してます！笑

それで本当に嫌われたことはない。はず。笑

ダイエットや健康管理って、究極の「自己対話」です。

自分と向き合ってトレーニングすることで、客観視ができるようになり、突発的な感情とストレスへの対応が上手になります。

その結果、自分が心地よいと感じる方へ向かう選択や行動ができるようになり、それが自分にとっての幸福度アップにつながっていく

それを３０代に入った自分の身でもひしひしと感じていますし、お客さまもみなさんそのように変わっていっています＾＾

なんのためのダイエット？

なんのための健康管理？

なんのため…

あれもこれも、なんのためにやってるの？

「今の状態より、もっと良くなりたいから」

ですよね？

「良くなりたい」という同じ願いであっても、「楽しみながら」と「苦しみながら」では良くなるスピードに雲泥の差があります。

あと、「わかってやる」のと「わからないままなんとなくやる」でもかなりのちがいが。

「ダイエット」「体重を減らすこと」などだけの目的に縛られずに、（←これも具体的ですごく大事な目標です！ダメというわけではありません！）広義での「トレーニングの目的や価値」を見つけられると、気負わずに楽しくからだづくりに向き合うことができますよ♪

楽しみながら、目的を見失わず、なぜやるのかを理解しながら、坦々とやる。

これがパーソナルトレーニングの価値です。

文字にすると地味だな…と思われるかもしれないけれど。笑

ストレス解消のためにやっているはずの行動が、自分のこころやからだを傷つける行為になっていることを薄々感じている

自分なりには“こういう過ごし方を目指してやっている”はずのに「こうじゃないんだよな～」

できていることよりできないことにフォーカスしがち・考えすぎて行動が止まってしまう

自分の心身なのに、突発的な感情の浮き沈みやストレスや体調に振り回されている（自分で自分の手綱を握れていない感）

もしあなたがこのようなモヤモヤを感じているのなら、ぜひトレーニングでからだを使うことを生活に根付かせてほしい！

トレーニングは、こころとからだを一致させるのがとても得意なんですよ＾＾

ご興味ある方はぜひパーソナルトレーニング、体験してみてくださいね！

じゅんさんのトレーニングインタビュー＊もくじ

episode０インタビュアー編集後記ー

episode1 トレーニングを始めたきっかけ

episode2 体験セッションから契約を決断した決め手

episode3 食事指導の実情とからだの変化

episode4 「べきねば思考」からの解放とこころの変化

episode5 ○○は長所！「完璧じゃない」を受け止めて

episode6 トレーニングがこころのピンチを乗り越える支えになった

episode7 パーソナルトレーニングはこんな人におすすめ～あとがきを添えて～