食べ物を口から出してしまう子への対処法 | イヤイヤ期に悩む新米ママも大丈夫 保育士が教える親子の会話術

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乳児期・イヤイヤ期からの親子のコミュニケーション方法をお伝えしています。新米ママ・ワーキングマザーも安心。子どもの行動を知ると、対応が変わる。話の聞き方を知ると、ママの思いが子どもに伝わる。子育ての不安も保育士の知恵で、サクッと解消します。

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こんにちは!ゆきのです。


今日は、うちの子が離乳食を食べている時に書いた記事を見つけたのでリライトしています。



きっと、離乳食でイライラした自分に向けて書いたのでしょう。


作った食事を子どもに粗末に扱われたと悲しい気持ちになっているママ。

何で、
この子はちゃんと食べられないんだろうと、イライラしている保育士さん向けです。


自分の作った料理を一度口に入れたのに
ぺえーっと出されてしまったら、悲しかったり、イラッとしますよね。

 

口から出した瞬間に、「もぉ!汚い!!」とか「出したらダメでしょ!!」なんて言いがちですが。

 

離乳食中の子どもや、2、3歳ぐらいの子どもは色々な理由で食べ物をペエーと出してしまうことがあるんです。

 


 

たとえば、

ダイヤオレンジ食べた物が大きすぎる・硬すぎる

 

ダイヤオレンジなぜか、つるっと出てしまった

 

ダイヤオレンジ食感が気になった。

 

ダイヤオレンジ口に入れた物がどんなものか見てみたくなった

 

等々、嫌いで口から出した以外の理由でも出してしまうことはよくあります。

 

 

それ以前に子どもは、口から食べ物を出してはいけないと知らないんです。

ましてや、大人がそれで悲しくなったりイライラしたりなんて知るよしもない

 

「一回食べた物は口から出すと汚いんだよ。」と教えてあげてください。


「ママが作ったものを口から出されると、大事にしてもらってないようで悲しい。」なんていうのも響く子どもはいるかもしれません。


知らないと思って繰り返し伝えてあげてくださいね。


 

それでも食べ物が出てきた時は、出てきた物を受け止めニッコリ笑いながら、「もう一回食べようか!」と食べさせてみたり、ただ様子を見守ったりするだけで、自分でぱくっと食べてくれることもありますよ。

口から出す=食べたくないと思い込まないで大丈夫。

 

 

ただ、食べ物を何回も口から出し入れするときは、お腹いっぱいなのかその行動が遊びになっているかもしれないので、子どもに、食事を切り上げると冷静に声をかけてから食事を終えるのもよいと思います。

 

食事を切り上げることで、子どもが遊びと食事とは違う活動であるとおぼえるよいタイミングになりますよ。

 

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