子どもに見せることの大切さに気付いた話 | イヤイヤ期に悩む新米ママも大丈夫 保育士が教える親子の会話術

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乳児期・イヤイヤ期からの親子のコミュニケーション方法をお伝えしています。新米ママ・ワーキングマザーも安心。子どもの行動を知ると、対応が変わる。話の聞き方を知ると、ママの思いが子どもに伝わる。子育ての不安も保育士の知恵で、サクッと解消します。

子どもの耳と心を開く専門家
保育・子育てプロデューサー ゆきの直子です。


普段、子どもの話を聞くということを中心にお伝えしていますが、今日は見る、見せることの大切さをお伝えします。



この春5年生になった長男。

休みの日の朝ご飯は、おにぎり・トーストなど用意してもらうことが増えました。


我が子、2歳頃からお料理を手伝ってもらおうとチャレンジしたのですが、何度やってもおにぎりをせんべいにしてしまう子どもで、保育士として私がみてきた子どもの中でもダントツに不器用

全然成長が感じられなかったので1年ぐらいで諦め、そこからは料理を手伝ってもらうことはあまりなかったのです。

最近もぐちゃっと握ったおにぎりを見るのは心がざわつくので極力息子が朝食を用意する姿は見ないようにしていました


ある日、子ども達が握り終えたおにぎりを見ると、とてもキレイな三角形になっていました。



たしか、長男も次男も一緒に握っていたはずなのに、どちらもキレイなおにぎり。

誰が作ったか聞くと、長男が一つ次男が一つ作ったとのこと。


「三角にできてるやん!」というと、

「こうやってつくってん!」と手のひらを丸めながら拍手をするようなポーズをして。


あっ、おにぎりを作る手の形にはなってないやん。と思ったけれど、完成形から自分で方法を考えて作ってみるというのもアリだよね。と思いました。

とりあえず、おにぎりの作りの基本の手の形は、再度伝えましたが、「自分で考えてやってみてできたことが素晴らしい!」と伝えると「おれ、料理得意やから何でも任せて!」と急に自信が湧いたようでした。


何が言いたいかというと、『完成形を見る』とか『行動を見る』というのは、口であれこれ言われるよりも、自分で身に付けた感があって、子どもの自信につながりやすいのではないかということ。



言葉で伝えると、どうしても責めるような口調になってしまったり、子どもの好きじゃない言葉を使ってしまって思いがすれ違ったりすることも。

対話を重ねて理解する。というのも大切だけれども、何かを作るなんて時には、行動を見せる・完成形を見せるが親にできる一番確実な方法なのでは?と小学生の我が子を見て改めて感じました。


もちろん、幼い子どもの生活習慣をつけるときには、子どもに見てもらうが必須ですよ。



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