子どもの耳と心を開く専門家
保育・子育てプロデューサー ゆきの直子です。
気付いたら、何か月もブログを書いていないという状況。
そろそろやらねばということで、最近の我が家の話。
一生懸命作っているのはわかるけど、学級新聞やのにタイトルないし…とか私の中では色々とツッコミどころがあり。
朝起きてすぐに「めっちゃ上手いって(友達から)言ってもらえるはず!」とテンション高めの長男。
なんで、私がモヤモヤしてるの?と自分の心の声に耳を傾けていると
『友達が思ったほど上手いと言ってくれなくて、長男がガッカリする姿を見たくない。』と思っている私に気付きました。
友達がどんな反応をするのかわからないのに、『新聞の形式にそっていないから絶対褒めてもらえない』と私が思い込んで不安で暴走して言葉がでてきちゃっている。
私、長男が傷つくのが不安なんだ。
友達とうまく関係が作れないと思っているんだなー。
と、自分の気持ちを眺めていると
ふと『長男が、他人の予想外の反応を自分の中で消化する機会を奪ってしまったかもしれん。』ということに気付きました。
私は元々保育士なので、経験上も『子どもは自分で考えることもできるし行動もできるし解決する力ももっている』と知っているはずなのに『子どもは守ってあげなきゃいけない非力な存在だ。』と根っこの部分では思っているのかもという自分の矛盾に気付いた出来事でした。
以前の私なら、そこから反省会が始まっていたのです。
『どうして、長男を信じないの。』『子どもを信じられない、成長を感じられないなんて母親失格。』とかとか
でも、子どものこころのコーチング講座で、自分の中に色んな感情が湧いてきてもOK!大丈夫!と知ってから、ずいぶん変わりました。
あー、不安があるんだなー。
心配してるんだなー。
そんな風に自分の気持ちを客観視できると、不安を抱えながらも子どもが自分の人生で色々な体験をする時、一緒に喜んだり悩んだりする親になれるといいよなー。とか
心配するってことは、私もちゃんと人の親なんや。と納得したり。
その感情はNOです!としてしまうと、そこから進まない感じがするけど、その感情もあるよねーとして感情と一緒に進んでいく。そんな生き方ができるようになって、私も人として成長したかな?と思います。
ということで、子どものこころのコーチング講座いいですよ!
すぐに受講したい方はこちらから。
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