私がふんわり女子に憧れていた理由
私がふんわり女子になりたかったのは?こんばんは〜!松岡 なおです今日はめちゃくちゃ寒かったですね私は子供の行事以外は家籠りをして、衣替えと断捨離をしておりました今日でGWも終わりですが、皆さんはお休みどう過ごされたでしょうかお弟子の先輩 さとさんのブログからさとさんは、何度かお弟子10期のファシリテーターとして参加してくださっていますさとさんといえば、”ペニンシュラのブーケセッション”子供の預け先問題で参加できていないのですが、いつかブーケセッションに参加したいと思っています。そんなさとさんのブログがめちゃくちゃささったんですDay3リトリート日記:私の大切な場所・人を「奪われる」怖れの正体|咲凛(えみり)さと| 花カフェ|ブーケ・グループセッション|個人セッションこんばんは。 ブーケアーティストの咲凜(えみり)さとです。 三日間のリトリートセミナー、ご一緒いただいた方々・根本さん・スタッフさん方、ありがとうございました!! 東京・神楽坂:5/3,4,5 ザ・リトリートセミナー in 神楽坂~生き方が、人生が、自分自身が変わる3日間~ | 心理カウンセ…note.com以前、さとさんも妹さんの問題を抱えていることをブログにかかれて読んでいました。今回はこの問題でリトリートに参加されたとかこの記事で、なぜ私がふんわり女子に憧れたのかが腑に落ちたんです。ふんわり女子の象徴は『妹』私がふんわり女子に憧れるのは、『妹』が羨ましかったからです。それは自分でもよくわかっておりました妹がもっている愛嬌の良さ笑うだけで皆が温かい雰囲気になる甘え上手あざとさ天真爛漫こんな要素に私はとても嫉妬していました。だって、私にはそれが『できない』から。妹と同じことをしてしまったら、私の頑張ってきたことが無駄なような気もしていました。妹の要素を『禁止』していた私今回、さとさんが、ブログで書いてくださったことで、私は今まで、妹みたいな要素は自分には『ない』と思っていたんですねでも違ったんです。『ない』のではなくて、『ないことにしていた』これだったんです要は妹がもっている要素を私も持っているですね。でもそれを私が自分で出すことを『禁止』していたんですさとさんは、自分を切り離すと表現されていました。なぜ私は妹要素を禁止したのか?じゃあ何故私は、妹の要素を禁止したのでしょうかそれはその方が私が家族の中で立ち回る時に『都合が良かった』から。私の弟と妹は小さい時、手がかかったんですね。大変そうな様子の母を横目で見て、私は母の負担になってはいけないこう決めたんですね。こう思うと、子供って本当に健気なんです自分の子供を見てもそう思いますが、やっぱり子供って無意識に大好きな両親、特に私は母を助けたかったんです。それには、妹の要素が私にはどうやら邪魔だったようです。そこで、妹要素を自分から切り離して、妹の要素は自分ではないこう決めたのでした。禁止は気持ちを強めるでも、『禁止』って気持ちを強めるんですね。よく「絶対に食べないでください。」こんな風に言われるとめちゃくちゃ食べたくなりますよねこれと同じ心理が私にも働いていたんだと思います。妹の要素を私が持ってはいけないこう思えばこう思うほど、それがほしかったんですだからふんわり女子にものすごく憧れることになったんですね。自分の居場所が奪われるさらには、さとさんがブログで教えてくださったこと。「自分の居場所が奪われる」この気持ちをめちゃくちゃ妹に対して持っていました。妹が私のグループに入ってくると、途端に私はそこから抜けていました。妹と同じ空間にいると、『居場所が奪われる』と感じたんですさとさんの言われる通り、自分の自信のある分野では、何も感じない。自信のない分野でめちゃくちゃ感じるんですね。いわば自分が自信がない=自分が嫌っている自分これが表にでるような機会がある時に、この感情がでるわけです。さとさんも言われていましたが、妹自体が嫌な訳ではなかったんです。妹に自分の嫌っている自分を『投影』していたんですこれは盲点でした。要は、自分が認めていないものを妹に投影して忌み嫌っていて、さらに自分のそういう部分を出さないように押し込めていたんです今回の事が教えてくれたことどうやらずっと、切り離してきた自分が泣いていたようです。「私はここにいるよ。」そんな風に、私に見つけてもらうのを待っていたようなんですね。私にも妹みたいな要素はあったんです。でもそれを認めたくなかった。私にはないと思いたかった。今、そうやって禁止した自分を認めてあげたいそんな時期にきているんだなあと今日ふと腑に落ちたのでした。さとさんのおかげで、すごく理解が深まりました。さとさん、ありがとうございます松岡 なおでした。