私と出会った人は必ず幸せになる!
生きづらさ解消の専門家
心屋カウンセラー

うえのゆり(ゆりちゃん)です。

 

 

わたしの人生~大学その4~の続きです。

 

 

学校にも行けるようになって


うつ状態や苦しい家庭環境から


解放された喜びから


すごく元気になったけど


根っこは罪悪感が強くて


自分責めが得意な頑張り教の私。

 

 

 

頑張って生きていました。

 

 

 

大学6年目に障害児と関わるバイトに出会い


生きがいを見つけたような、それがあるから


嫌なことも我慢して過ごすことができる。


そんな気持ちで学校に通っていました。

 

 

 

サポートを受けながら


学校に行って、卒業要件の実習なども


しっかりと頑張って、やり遂げられて


とても嬉しかったです。

 

 

 

ですが、それが「頑張ったらどうにかなる」を


強化してしまった一面もあり


仕方のないことですが


より頑張って生きるようになりました。

 

 

 

頑張ってたら、心の痛みやつらいことを


思い出さなくて済むから


その痛みから逃げていたのだなって思います。

 

 

 

大学卒業と同時くらいにかかりつけの病院の


臨床心理士さんと看護部長さんが


退職されるとのことで


大きな心の支えを失いました。

 

 

 

大学ではたくさんの人と出会い


たくさんの変化がありました。

 

 

 

いろんな痛みを伴う出来事も


山のようにありましたが


今、私がこうやって生きているのは


たくさんの人のサポートが


あったからだと感じています。

 

 

 

あのころ、死にたかった自分を


支えてくださったみなさん


本当にありがとうございます。

 

 

 

そして、あんなに苦しい中を


生きていてくれた自分に


心からありがとう。

 

 

 

そう思えるようになりました。

 

 

 

つらい経験ではありましたが


ようやく2019年12月初めくらいに


気づきがあって


「このつらい経験にも意味があったんだな。


この経験をしてよかったな」と


心から思えるようになりました。

 

 

 

今までは、苦しい経験をした人が


そんな風に言ってるのを見ると


正直、ぶっちゃけると。


「うそやん、経験せんならせん方がいいやん」


と思っていました。

 

 

 

いや、でも、自分が


「あ~~これも必要な経験だったんだな」って


腑に落ちたら、そう言っている人の気持ちが

ちょっとわかって、びっくりしている私です。

 

 

 

さすがに「こうなってよかった」とは


まだ言えないし、この先も


言えないままかもしれないし


「経験しなくていいなら 


しない方がいい。」


という今の考え方のままかもしれないけど


必要なものだったと思えるほどに


前向きになれました。

 

 

 

わたしの人生~社会人~に続きます。

 

★わたしの人生シリーズ

わたしの人生~幼少期~

わたしの人生~小学校~

わたしの人生~中学校~

わたしの人生~高校~

わたしの人生~大学その1~

わたしの人生~大学その2~

わたしの人生~大学その3~