うえのゆりです。
私の人生のブログを
書いていこうと思います。
長くなるかと思いますが
お付き合いくださいね。
自分を探っていくと
幸せだったと
思い込んでいた自分
思い込むことで
痛いことを
感じないようにしていた自分を
見つけて
苦しくなることもありますが
宣言したからには
完成させるぞーーー！
（2019年10月12日再更新）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
私は熊本県八代地方で生まれました。
一緒に住んでいたのは
母方の祖父母
父母、２つ上の兄です。
一緒に住んではいませんが
母の妹である叔母が
月に１、２回家に来ていました。
祖父母は農家をしていて
両親が共働きだったため
祖母に育ててもらいました。
祖母、母、叔母は厳しく
悪いことをしたら叩く。
怒鳴る。
家に入れない。などがあり
生きた心地がしませんでした。
怒られるときに泣いたら
「泣くな！」と叩かれ
笑っていたら
「へらへらするな！」と
怒鳴られる。
感情を感じてはいけない。
大人の思う通りに動けば
怒鳴られないと
感情を殺して
顔色をうかがって
生きることを学びました。
おばあちゃんの口癖は
「人からバカにされない人になれ」
「人に負けるな」
おばあちゃんは
いつも人からどんな風に見られているかを
気にして生きていました。
人がいるところでは
家庭円満をアピールして
仲良し家族を演出していましたが
家の中では
ウソや隠し事、ケンカや陰口が
蔓延していました。
そこにいない人がターゲットになり
悪口を言われている。
その人が来ると
笑顔で対応して
別の人が出ていくと
その人の悪口を言う。
誰を信用していいのか
わからない。
また、私が１歳までに肺炎で
３回入院したことがあるそうで
それをきっかけに
食べさせて健康にさせたい。という
お母さんたちは気持ちが強くなり
ご飯を残そうとすると
「食べんでいい！」と
取り上げられていました。
反対に残さずに食べると
喜んでくれる。
誉めてくれる。
一生懸命、嫌いなものも
好きだと言って
食べていました。
家庭は安心して過ごせる場所では
ありませんでしたし
生きている心地がしない。
いつ見捨てられるかわからない
そんな風に感じていて
とても不安定な家庭環境でした。
特に祖父と父は
攻撃の対象になることが多く
私はいつ自分が
攻撃や悪口の対象になるか
いつも不安で怖くて
大人の顔色をうかがって
声を潜めて生きていました。
その中でもお兄ちゃんは
私を守ってくれると思っていました。
そばにいると安心できる
そんな存在でした。
４歳の時
お兄ちゃんが小学校に上がって
離れ離れ（小学校に行っている時間だけ）
になりました。
ひとりぼっち感が増して
寂しくなっていたとき
お兄ちゃんが近所の小学生の
お兄さんたちと
遊びに行くとのことで
近所だったので
ついていきました。
待ち合わせ場所に着くと
お兄ちゃんは
「ゆりちゃんはついてこんで！」と
言って、そのお兄さんたちと
行ってしまいました。
衝撃と悲しさと絶望。
泣きながら
家に帰りました。
（子どもの足で
徒歩３分もかからない）
そこで私は
「誰も私を守ってくれない。
ひとりぼっちになった」と
感じました。
孤独で耐えられない時は
空想の世界に逃げ込んで
現実、起きていることを
忘れている。
家にもどこにも居場所がない。
そんな風に感じていました。
感じることをやめる。
心とからだの繋がりを切る。
感情線を断線させる。
幼少期には
生きるために
感情を殺して
感じないように
人形のように生きる
土台ができていたと思います。
わたしの人生～幼少期～に続く。
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