私と出会った人は必ず幸せになる!

生きづらさ解消の専門家

心屋カウンセラー

 

うえのゆりです。

 
(2019年10月27日再更新)
 
わたしの人生~幼少期~の続きになります。
 
 
自分が我慢している意識は

低学年の頃はあんまりありませんでしたが

学年が上がっていくにつれて

苦しさが増していきました。
 
 
 
またいつのころからか

自分が自分でないような感覚や

現実に今、起きているのに

テレビを見ているような感覚(離人感)を

持つことも多くなりました。
 

 
小学生になって

お母さんやおばさんの過保護が


ますますひどくなっていきました。

 

 

 

紫外線のアレルギーといわれたら


外での体育やプールの授業は


受けさせないでください!と


学校の先生に直談判。

 

 

 

体育後はシャワーを浴びさせてください!


とお母さんが押し通して


学校のシャワーを借りていました。

 

 

 

アトピーだから。


女の子だから。


ゆりちゃんはダメ。

 

 

 

そういって行動を制限されることも


多くなりました。

 

 

 

お兄ちゃんと同じ部活に入るのもダメ。


肌の見える服を着てもダメ。


ミニスカートもダメ。


男を誘惑している。


 

 

 

○○ちゃんと遊んではダメ。


家に連れてきてもダメ。


友達は選びなさい。


付き合う人は考えなさい。


門限は5時。


1分でも過ぎたら家に入れてくれない。


ビンタされて許してもらったら入れる。

 

 

 

泣いたり、声を出したら


ますますひどく怒られる。

 

 

 

泣かないように声を出さないように


歯を食いしばって耐えました。

 

 

 

 

私の「好き」は

とことん否定されました。

 

 

 

機嫌を損ねれば

家に入ることもできない。

 

 

 

小さな子どもである自分は

「家に入れてもらえなければ

 生きていけない。」

 

 

 

お母さんは私の容姿に関する呪いを


このころからずっとかけ続けていました。


「太っている」


「くさい」


「可愛くない」


「ブス」


「もっと痩せろ」


「そんな体形で恥ずかしい」


「人前にはだせん」

 

 

 

私はお母さんに気にいられない


こんな自分の存在が恥ずかしいのだと


思っていました。

 

 

 

私の存在は恥ずかしい存在なんだ。


どうにかして恥ずかしくないように


認めてもらえるように頑張らなきゃ。

 

 

 

そう思ってますますいい子に


なれるように努力していました。

 

 

 

家の中に居場所がないので


どうにもこうにも


家の中にいることが苦痛になったり


息苦しくなったり


孤独感にさいなまれて


どうにもならないときに


避難していたのは


犬小屋と小屋の裏でした。

 

 

 

農機具がおいてある小屋の裏に


溝があったので、そこに座ったり


おじいちゃんが作った


大きな犬小屋に入って泣いていました。

 

 

 

犬といると1人じゃないんだ。


必要としてくれているんだと思えて


慰められました。

 

 

 

隠し事が多く、遊びに行くときでさえ


子どもの意見は、一切聞かず


会話が頭の上を飛んでいる感じがして


私はここに存在しているはずなのに


存在しないように扱われている。

 

 

 

とても悲しく思っていました。

 

 

 

どんなに声をあげても気づいてもらえない。 


私は無視される。 


私は存在しないように扱われる。

 

 

 

話もしてくれない。


信用されていないし、必要のない存在なんだと


絶望していました。

 

 

 

本来の自分を完全に封印して


大人に好かれるいい子になろうと


頑張っていました。

 

 

 

なぜかわからない息苦しさや絶望感


孤独感が襲ってきて


不安で押しつぶされそうになる日も


ありました。

 

 

 

年を重ねるにつれて

いきなり悲しくなって、涙が出てきて

止まらなくなることも多くなりました。

 

 

 

小さいときから呼吸が苦しくなったり


急に頭痛や腹痛に襲われたりしていました。

 

 

 

原因不明の体調不良が


このころから20歳過ぎても


ずっと続いていました。

 

 

 

お金に関する恐怖を感じるようになったのも


小学生くらいから。

 

 

 

おばあちゃんは毎月


月の生活費にどれくらいかかっていて


おばあちゃんがやりくりしているから


生活できていると、お金と家計簿を持ってきて


説明されていました。

 

 

 

私はお金を稼ぐことは


「大変なことなんだ。


お金を稼ぐには苦労しないといけないんだ。


うちにはお金がないから節約しなきゃ。


私が我慢したらいいんだ。


お金は人を変えるんだ。


お金を持ってはいけない。


お金って怖い。」

 

 

 

そう思うようになってお金を使うことや


お金は怖いもの。


そう思うようになりました。

 

 

 

本来、安心して過ごせるはずの家庭。


しかし、このころの私は


どうやったら生きていけるか。


どうやったら気に入られるか。

 

 

 

これが私のやるべき最優先事項。

 

 

 

日々、家族の顔色をうかがって


周りに気を遣って、生きていました。

 

 

わたしの人生~幼少期~

わたしについて~中学校~に続く

 

 

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