私と出会った人は必ず幸せになる!
生きづらさ解消の専門家
心屋カウンセラー

うえのゆり(ゆりちゃん)です。

 

 

大学編はとても長くなったので


何回かに分けて連載していきます。

 

 

わたしの人生~高校~の続きです。

 

 

 

大学に入って、最初は順風満帆。


「大学生活、楽しもう」って


ワクワクしていたし


長崎の大学に進学したので


実家を離れられて嬉しかった。

 

 

 

そして、すぐに彼氏ができました。

 

 

 

イケメンで背が高くて、優しい同郷の彼。


めっちゃ幸せでした。

 

 

 

彼が家に帰るのが寂しくて


「寂しいな」って言ってたら


家に帰らなくなり


私の家で暮らすような感じに。

 

 

 

同じ学科の子たちには


あんまりなじめなくて


愛想笑いをして、話を合わせていて


思うことも言えずにいました。

 

 

 

だからすごく疲れて


相手のあら捜しをして


私は悪くないんだ。


相手が悪いんだって


自分を落ち着かせるようなことも


していました。

 

 

 

根っこは学力コンプレックスで


私は推薦入試で合格したので


センターを受けてないんですね。

 

 

 

他の人はセンターで合格して頭がいい。


そう思っていて


勝手に壁を作っていました。

 

 

 

私なんかあんな風に


キラキラかわいい人たちの中に


入れるわけがない。

 

 

 

入れてもらえるわけがないと


拗ねて、1人が好きなふりをして


本当は仲良くしたいのに斜に構えて


「あなたたちとは違うんです。」


みたいな。


すかした嫌味な奴でした。

 

 

本当はもっと素直になりたかった。


本当はもっとみんなのことを知りたくて


私のことも知ってほしかった。


もっと話をしたかった。


そう思います。

 

 

 

同じ学部の違う学科に友達もできて


彼と同じサークルに入り


合宿に行ったり、友達とも遊んだり


旅行に行ったりして


5、6月くらいまでは


楽しく過ごせていました。

 

 

 

だがしかし、月に1回


お母さんやおばあちゃんが


長崎まで監査に来るんです。


そのときは彼の荷物や私物を


隠すか持って帰ってもらったりしていました。


すぐにばれたけど。


そして毎日、電話がかかってきていました。


過干渉にもほどがある。

 

 

 

「男がおるとだろ!!!

男を連れ込んで!!!」って


激しく責められた記憶があります。

 

 

 

このころは、彼にすごく依存していて


頑張った頑張って尽くしていました。


一緒の時間を過ごせるだけで


すごく幸せで甘えられて


守ってもらえている


「大好き」って言ってもらえたり


示してもらえたり


私が欲しい形で愛情をくれていたので


とても安心して過ごせました。

 

 

 

大学で頑張っていたので


無理が来はじめ


徐々に体調を崩しがちになり


抑うつ状態になるように。

 

 

 

彼は何もできなくなっていく私を


大切にしてくれました。

 

 

 

でも彼には彼の生活があって


バイトや学業に忙しくしていて


うつっぽくて、学校にも行けなくなっている私は

引きこもって、1人の時間が苦しくて

このころから、リスカや過食が始まりました。

 

 

 

彼には彼の生活があるのはわかっているけど


1人でいることが苦しくて、つらくて


いろいろなネガティブなことばかりを考えて


止まらなくて「死にたい気持ち」が


いつもいつもありました。

 

 

 

このころからブラックアウトしている時間や


意識がなくなる時間が増えていて


記憶がないところは記憶がありません。


あるところはある。←当たり前w

 

 

 

彼はそんな私を見て必死に止めてくれたり


一緒に過ごす時間を増やしてくれたり


ものすごく大切にしてくれていました。

 

 
わたしの人生~大学その2~に続く