『好感の持てる話し方』講演会
 
 
今回は、
 
 
集中力を上げる33分33秒の法則
 
 
集中力がないとより良い話はできないし、良い言葉が出てきません。
 
<33分33秒の法則>
1950~60年代に活躍したアメリカの数百億円以上売った伝説のコピーライター、ユージン・シュワルツが提唱した、集中するための法則。
 
タイマーで33分33秒を計って、鳴ったら10分休憩!

脳に集中力が生まれて、脳が疲れない。
 
パソコン作業もストレッチも一石二鳥!!
 
33分33秒、慣れると身体と頭が覚えます。
 
33分33秒で集中しなきゃと思います。
 
効率いいですよグー
 
■ユージン・シュワルツの33分33秒の作業方法
・33分33秒の間は椅子から離れない
・33分33秒の間、何もしなくてもいい
・33分33秒の間、仕事をしてもいい
・33分33秒経ったら10分~15分席を立って休憩する
 
ユージン氏は、これを1日6回繰り返すというスタイルで仕事をしていたそうです。
 
この方法により、個人で美術館を作るほど、数百億円以上の富を築いたということです。

33分33秒にタイマーを設定したら、

「鳴ったらどうしよう(ドキドキ)」

「もう鳴った!早い!でも休憩しよう」と思います。
 
ダンベル、ストレッチ、開脚、色々できます。

パソコンしだすと、納得するまで無限にやっちゃいますよね。

あ~、5時間、集中してしまった。しんどい、首が痛い、
 
あ~、ストレッチする時間とれなかった、、、
 
ネットサーフィンしすぎた、、、など。
 
そんな事がなくなります!これはイイ!

人間の脳はタイムリミットを設けると、
 
時間内で何とかしようと頑張るという特性があり、

時間がくると中断するというルールを決めるので、
 
時間が経つほど早くやらなきゃという緊張感が生まれます。

時間が無限にあるのと、あと30分しかないと思ってやるのでは、
 
作業効率が全く変わるそうです。
 
脳が集中しなくては!と考えるのですね。
 
因みに、
 
笑顔を作ると脳は幸せなのだと錯覚して、
 
脳から幸せホルモンを放出!!
 
脳は錯覚しやすいのです。

定期的なリフレッシュで、脳が疲れない。

人間の集中力は15分くらい。
 
だから、テレビのCMは15分おきが多いんですね。

33分33秒は必ず作業に集中すると決めておくとパーキンソンの法則が働くそうなのです。
 
パーキンソンの法則 「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
「どんなに大きな冷蔵庫を買っても、必ず満杯になる」
 
なぜ、33分33秒なのか?!
 
数百億円以上売った伝説のコピーライター、ユージン・シュワルツが提唱した、集中するための法則なので、そこは、成功者の言う、33分33秒にのっとりましょう。

集中力を上げる33分33秒の法則、試して下さいね♪
 
効率アップアップ!!
 
では、私も毎日している、
 
音読、深呼吸のススメ
 
音読
音読していると、目、口、耳、脳が鍛えられます。人との会話で言葉が出やすくなります。脳に情報が刷り込まれます。私も毎日、音読しています。スマホのニュースなど、文字列が毎日、変わるものを読むとよりいい刺激になります。
 
深呼吸
人間は日々、生きる為の最低限の呼吸をしている場合が多いようです。浅い呼吸=250ml位、深い呼吸=1000ml位、深呼吸すると、何と、4倍もの酸素を体内に摂り入れることができるんです!体内に酸素が入ると、リラックス効果、緊張緩和、60兆個の細胞が活性化されます。
 
「すーっ」と10秒、息を吐くを2回。これで深呼吸できますよ♪
 
 
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