奥美濃のマッターホルン 冠山登山
雨で順延となっていた霧ヶ峰に日曜日に行く予定であったが、またまたの雨予報で諦めた・・・が、土曜日の福井側は大丈夫そうだったので、急遽 奥美濃のマッターホルンと言われている三百名山でもある 冠山(1257m)に登ってきた。朝6時半の てんくら ではA判定で問題が無さそうだっので7時に団地を出発。土曜日は 山竹の会 のうち1家族の都合が悪かったので、2家族で登った。名神~北陸道武生IC~県道262~県道2~国道417で冠山峠に向かったが、最後の林道冠山線が恐ろしいぐらい狭い・・・。幸い対向車がなく無事9時半に冠山峠に到着。この時点で標高1050mである。画像の左は石碑で右が目指す冠山の山頂である。確かに見た目 マッターホルン、カッコいい準備をして10時前にスタート。良く整備された尾根道を二つのピークを越えて進んでいく。目指すべき山頂を望みながら徐々に標高を上げていく。まだ少し早いが紅葉も始まっており、時には紅葉のトンネルをくぐる。丁度1時間で山頂と冠平の分岐に出る。ここから岩場となり三点支持で山頂に向かってよじ登っていく。15分ほどで山頂に到着。360°の大展望である。これはシータの画像。ここ最近の登山は天気が悪くようやくシータが活躍出来た北から南の展望。南から北の展望。北東には荒島岳と白山が望める。三等三角点でお決まりのポーズ。山頂はそれほど広くはなかったが、あまり登山者もいなかったので30分程 眺望を満喫して下山。雨上がりの岩下りなのでスリップに注意しなが下りる。今回はテトンではなくモンベルの登山靴にしたが、こっちの方がグリップが断然良い❗❗無事 岩場を下りて冠平で昼食。今回はカップ麺とおにぎり&コーヒー。1時間ほど休憩している間にも雲が出たり太陽が出たり・・・。さすが山の天気今回はピストンで駐車場へ戻る。13時40分に無事下山。帰りはかずら橋に寄って、渓流温泉 冠荘さんで温泉に浸かって、越前そばの里で蕎麦を食べて帰って来た。今回は距離こそ短かったが、紅葉を愛でながら岩登りも出来る という中々面白い登山やった。