今日は、投函における特記事項のお話です🤗

配布地図上での指示は、個別対応です🍀




📪 📭 📬 📫 ☺️v




今回も、私・猫実(ねこざね)の思い出話から🙇‍♀️




私がまだ幼い小学生だったころ、父👨‍👧は日曜日にもかかわらずやり残した仕事があるからと、春休み中の私を連れ出してくれたことがあります。



告げられたおおよその予定は、午前中に父👨‍👧は事務作業を終え、そのまま路面電車に乗って有名な肉料理レストランで昼食後に帰宅という、夢のような遠足提案でした💖



↑ 確かチンチン電車の愛称で親しまれていたのが廃線になるとかで、父👨‍👧はその前に私を乗せておきたかったのと、

熱い鉄板で出てきた料理にナイフとフォークで食べる経験を積ませたかったようでした🍴



👨‍👧の職場は学校の職員室みたいにデスクがたくさん置かれ、

私はそのうちの1机に着席して、砂消しや修正液など当時の子どもには触る機会がほとんどなかった文房具を試したり、英文のタイプライターを触らせてもらったりしていました🖊



やがて、父👨‍👧から『終わったよ』と声をかけられ、

今度は路面電車に乗ってレストランへ🚃



↑ 路面電車の駅って、普通に自動車が行き交う道路の一角にこんもりとした乗り場があるだけが驚きでしたし、

道路に埋め込まれた線路とか、上空に張り巡らされた架線にも目を見張るばかりでした。



そして、いざレストランへ!

👨‍👧はステーキを、私はハンバーグをいただきました。



母の作るハンバーグは角切り玉ねぎがしっかり見えていて、ちょっとザクザクした食感が私は好きなのですが、

お店のはトロリ・ジュワ〜とお肉味のスープを口に含んだみたいでした🍖



↑ このとき、父👨‍👧からは卓上ナプキンの使い方や、ステーキの切り方は先に差したフォークのすぐ横へ添わせるように入れると力要らずとか、皿盛りのご飯はフォークの背に乗せて口まで運ぶ作法を学びました🍽



↑ ライスをフォークの背は、今ではマナーが違うようですが、父が私を大人の入り口に立ったと扱ってくれたのが物凄く嬉しかったです😃



↑ そんな上機嫌で帰りの路面電車に乗ったら、後方の車掌さん👨‍✈️が客用扉の開閉で声を出すと同時に腕を大きく振り回しているのに気がつきました。



🙁「お父さん、あの車掌さんは何で踊っているの?」



↑ 車掌さん👨‍✈️は勤務中ですから、ダンスをしているはずはないですよね

(^^;)



でも、あのときの幼い私にはそれくらい大仰な動作と映ったのですよ🕺



👨‍👧『あぁ、あれは安全確認だよ。乗客がドアに挟まれてやしないかをチェックしているんだ』


😮「それだったら、何も指差すこともないよね? 路面電車ってそんなに長くないから丸見えだよ?」


👨‍👧『でもね、あの車掌さんは1日に何回も開け閉めするだろう?

車掌さんだって人間だから、うっかりもあるし、見落とすこともある。

そのときたまたま乗客が挟まれたまま出発してしまったら、大怪我や事故に繋がってしまうかもしれない。

皆んなの安心・安全のためにワザと大きな動きできちんと確認したのを身体に覚えさせているんだよ。

ああいう仕事の人は、皆そうやっている』



↑ 😳(働く大人って、凄い❗️


と、途端に見る目が変わる幼いころの私(爆笑)



国鉄に乗り換えで降りるとき、


😀「車掌さーん、安心・安全をありがとー!」


と、口に手を当てて叫ぶ私に、その車掌さん👨‍✈️は乗務員用の窓から小さく手を振ってくれました。



↑ 今思い返すと、顔から火が出そうですよね、何も叫ぶことはなかろうに😅



でも、車掌という職務ですと、まぁまぁ遭遇したのではないでしょうか。



当時の男児の憧れ職業が制服を着て乗り物を操る"お巡りさん""郵便屋さん""電車やバスの運転手さん"だった、昭和の中頃のお話でした。




チューリップ黄 チューリップ赤 チューリップ紫 チューリップピンク チューリップオレンジ




↑ この経験が今の私にどう生かされているかと申しますと、こちらで私の脳内吹き出しにあるような特記事項ありの配布中です。



・タウン誌ですと、お断りステッカーなしの投函拒否連絡

・地方自治体の広報誌なら、郵便受け共用1個にダブル配布希望

の、お宅が多いのですが、


↑ もちろんこれら以外もあるのですが、)


いざ、その場を過ぎたら、正しい対処をしたのか不安になる〜😭



↑ 記憶があやふやなんですよね😩



それで、もう一度戻って確認させてもらったりするのですが、時間や体力はロスするし、

何より一介の主婦でもある私からしても、ご自宅用ポストを覗かれるような仕草はお嫌ですよね👀



↑ それで、どうにかならないものかとあれこれ考えあぐねた末に思い出したのが、先の車掌さん👨‍✈️だったわけです。



投函拒否のお宅は素通りですから、小声と人差し指1本のみの簡易バージョンですぐに解決。



問題は広報誌の複数部でして、


①前の段階で必要部数を持って用意、

②郵便受けの前で再度、目視・表札を指差し確認

③フラップ(ベロ)に半差しのまま広報誌をずらして表紙の色や角の形状を視覚的にチェックしながら「〇〇様、部、ヨシ!」と投函


に、落ち着きました。



気分はそのまんま、あの車掌さん👨‍✈️です()



↑ この冊子をずらして入れる方法、視認のインパクト大なのでお勧めです

d(^_^o)



こんな簡単な方法で戻り再確認が格段に減ったのですが、


それでも不安になったときは、手に配布物を持って、さもポストインしようとしている風を装ってチラ見しています。



ずらしているから、ついクセで他と同じように1部だけ入れちゃったのかの見分けが付きやすいです。



↑ 短期記憶力のポンコツ見本みたいな私〜🤣



↑ それでも10年やれていますから、そこも含めてポスティングの魅力なんでしょうね🤭






おまけ:

↑ お断りステッカーを貼っていただけると、とてもありがたい話


↑ 父との思い出話






🏢 🚚 🏠 🚶‍♀️ 📬




次回は『メールコーナーの騒音対策』の巻です。

投函音のお話です。

お楽しみに🍀