今日は、落ち葉掃きを欠かさない高齢女性の話です🤗

ご自宅前の道を、いつも綺麗にされています🍀




📪 📭 📬 📫 ☺️v




公道上で配布仕事をする私・猫実(ねこざね)にとっては、落ち葉による足元注意が更に意味を増す季節となってきました🍂



↑ 私にこれを教えてくれた引き継ぎ配布員さん🗣は、ハイキングがご趣味ということで、

初対面にも関わらず


🗣『あなた、何で(配布地区を)回るの? 歩きでカート? なら、まだいいけど、落ち葉は下(の地面)がどうなっているか見えないから、なるべく乗らないようにね。

山登りなんかでも石ころが隠れていて、足首をグキッとするから要注意なのよ』



そして、こうも付け加えてくださいました。



🗣『もし、今後に(配布物の)セット組みが多くて、先に集合(マンション等)だけでも自転車で配っちゃおうってときがあったら、落ち葉の吹き溜まりは絶対に避けて

意外と滑るし、濡れてたら粘るのよ。

それで、思わぬところでアーッ⁉️ってなったりするから、自転車が横滑りし出したら投げ出してでも逃げて。

紙は重いから、脚の1本じゃ済まなくなるわよ🦵



↑ 私のブログの読者様ならご存知だと思いますが、

私が配布員となったのはこのような初夏だったので、


その文言を聞いたときでも


😯(へー、そんなにヤバいんだ


くらいの薄い感覚でした。



↑ 当時の私は、この仕事でやっと外歩きができるとウキウキしていた状態だったので、

引き継ぎ先輩配布員さん🗣の目には、あまりにも未熟で無知すぎると危惧してくださったのだと思います。




と言うわけで、

勘の良い愛読者様ならご想像に難くないでしょうが、

私、2年目の秋にタイヤスリップをキッチリやらかしました😭



マンホールの上に霜のついた枯れ葉が幾つかあって、


😨(そうだ、自転車にマンホールは危ないんだった


と、気が付いたときには前輪を濡れ葉に捕られていました🚲



幸いと申しますか、この瞬間に先の引き継ぎ先輩配布員さん🗣の声が蘇りまして、慌てて飛び退いたので、骨折もせずに済みました。



預かった商品としてのタウン誌は、地面に触れた数部に枯葉が見える程度で、

それを手で払って一番酷いのを予備と交換すればOKでしたので、大したことなくラッキーでした😮‍💨



↑ 事前にひと言を聞いていたのが功を奏した反応と相成りました🙏




チューリップ黄 チューリップ赤 チューリップ紫 チューリップピンク チューリップオレンジ




↑ …と、このような経験があるせいか、

至るところで公道まで落ち葉掃きを欠かさない人々のお姿を目にすると、感謝の念に耐えません

^^



中でも、これからご登場いただく後期高齢女性さま🧓🏽は、何度か挨拶以上のお話をさせてもらったくらい、いつも頻繁にご自宅前へ立たれています。



その大きな理由が、すぐ近くの小学校に植えられたサクラやイチョウの大木なんですよ🍃



↑ 桜は学校行事と関連があるとしても、銀杏をここまで多く植樹する必要があったのかな?と創立当初を考えてしまうほど林立しているため、

誰かが取り除いておいてくれないと、自転車での強行突破走行はほぼ不可能です。



それで、思い切って


🙂「いつも通りを掃き清めてくださって、ありがとうございます。こういう(配布の)仕事を自転車でしていると、スリップ事故を起こすので助かります」


とお伝えしたら、


🧓🏽『あら、大人でもなるの?』


🥲「特に銀杏は葉っぱに油分があるのか、本当によく滑るんです」


🧓🏽『大人がそれなら、子どもはもっとしょうがないわよねぇ()



↑ ランドセルを背負って友達と遊びながらふざけていると、小学生が良く転んでいるのだそうです。



元々はお隣さんとの境目は箒1本分を余計に掃くと道路全体が綺麗にみたいな日本の生活の知恵をご近所さん同士でされていたそうですが、今は高齢化もあってとのことでした。



↑ 高度経済成長期初期の新興住宅街ですから、そうなっちゃいますよね😞



こちらの高齢女性さま🧓🏽

通りがかった学童さん🧒🏻


🧒🏻『これからスイミングクラブに行くんだよ』


🧓🏽『帰りは寒くなるから、髪の毛をよく乾かしてから建物を出るのよ』


なんて会話をしょっちゅうしているので、おしゃべりしたくて掃き掃除をされているような気もしますが.


それにしてもこの降り積もった量では、ごみ袋のご用意だけでも相当な枚数を必要とされるでしょうから、


お見かけするたびに、ただひたすらご健在を願う私・猫実(ねこざね)なのでした。



転倒骨折は怖いですからね🏥


↑ 介護経験者あるある😂






おまけ:

↑ とにかく歩きたかった私の話


↑ 1年目の配布は距離のある地区まで行って帰るだけで精一杯で、自転車を使うというアドバイス?自体が頭からすっぽり抜け落ちていました


↑ 爽やかな季節は軽装なので、余計に怪我をしやすいです


↑ 落ち葉拾いに精を出すマンション管理員さんの話


↑ 落ち葉ではありませんが、自転車で曲がり角は先の地面が見えないので、とても怖いです


↑ 落ち葉を巻き上げて遊ぶような年頃の児童さんはやっぱり可愛いです




🏢 🚚 🏠 🚶‍♀️ 📬




次回は『戸建駐車場前のチェーンポール』の巻です。

上げ下げする埋め込み式のお話です。

お楽しみに🍀