今日は、節分のお話です🤗

豆まきって、日本ならではの風物詩ですよね🍀



📪 📭 📬 📫 ☺️v



これは、私が子育て真っ最中だった遥か昔のお話です。


同居の義父が孫(私の子)に豆まきをさせようと、近所のスーパーストアで鬼のお面付き特用大袋を買ってきてくれたことがありました。



大正生まれの義父母にとっては70代でやっと恵まれた初孫ですから、厄払いをさせたかったのだと思うのですが、



問題はその豆の量!Σ(゚д゚lll



鬼のお面サイズだったんです👹

(砂糖1kg袋より大きい!)



夫は子どもが起きている時間帯に帰宅できる仕事ではないし、高齢の義父母に鬼役をやらせて転倒・骨折などされてもなんですから、


消去法により私が鬼のお面を被ったのですが、



子ども、怖がってギャン泣き!😭



しょうがなく、頭巾のように天辺へずらして始めたのですが、


まだあどけない幼児の我が子、

風邪をひかせてもいけないと義母が室内から外へ撒くことを提案し、

義父は升に入れた豆の山から孫に握らせようと悪戦苦闘。



しかも公園でボール投げ禁止されるような現代っ子ですから、構えると何故か豆が後ろ(背中側)へボトボト落ちる始末😓



義父に至っては、しまいには野球ボールの投げ型までレクチャーし始めて、



〽️ 鬼は〜外ォ、福は〜内ィ!



と、ちょっぴり豆まきしたら室内に戻れるだろうと部屋着のまま庭へ出ていた私、2月の夜空は寒いのなんのって🥶



結局、盛大にパァーッとほうぼうへ撒かせるという義父の願いは叶わずとも、

どうにかこうにかそれらしい行為となったので、

私もやっと家に入れて、速攻でお風呂に浸かりました🛀



母親が風邪をひいてダウンしたら、義父母が大変ですからね🤧




その後、

撒かずに終わった大量の炒り豆は、義父母2人とも入れ歯に挟まって痛いからと数をこなす前にギブアップ🙅‍♂️



我が子は義父母が手のひらに1粒乗せるとパクリのペースですし、


夫はそもそもおやつを食べている暇なんかない人だったので、


私が毎日のように歳の数を何年分も先取りして完食いたしました😮‍💨



😑(季節行事なんてイメージと違って、現実はこんなもんっしょ!)


と、そのときは思ったのですが、


翌年、義父が病に倒れて帰らぬ人となったので、

寒風に耐え忍びながらもお付き合いしておいて良かったです。

我が子によると、うっすらとは記憶に残っているそうなので、

これが一番ですよね😉v 



成人した今でも相変わらずボール投げは下手ですけどね🤣




 チューリップ黄 チューリップ赤 チューリップ紫 チューリップピンク チューリップオレンジ




↑…と、まぁこんな感じで、豆まきそのものはほのぼの系に見ていられる私・猫実(ねこざね)ですが、



ここで皆さまへ配布員としてのお願いがございます🙏



公道へは撒かないでぇ❗️(>人<;)




↑ 配布はカートでの徒歩が基本の私ですが、


量があるときは、先に自転車で集合ポストだけ回って嵩を減らしておく場合もあり、


前後の自転車カゴ満載の道中、

角を曲がったところで、


大量に撒かれた硬い豆に前輪を取られ、あわや転倒😱


を、なんとか片足着地で堪えたのですが、


今度は斜めになった自転車が重くてタイヤが横滑りし、起こせない!

。゚((>_<))゚。



mほど先に縁石が見えたので、そのまま抱え込むようにズルズルと引きずりながら、やっとこさ車輪留め状態に端を利用して持ち上げました💪



子育てで二の腕ぶっ太くしといて良かったわぁって感じ〜😂



(今や立派な振袖タプタプ贅肉ですけどね👘





紙類はまとまると何十㌔となり、そのまま自転車ごと下敷きになって骨折したなんて話も聞きますから、



⚠️危険防止のため⚠️



どうかひとつ、ご協力を賜れたらと思い、僭越ながら申し上げた次第です🙇‍♀️



鳩が時折り啄む程度でしたら、私も自転車を避けられるので、むしろ微笑ましい光景なのですがねぇ🐦


(可愛いですよね、鳩さん☺️💕)




おまけ:

(↑似たような嵩張る種類の配布員さんは、そのほとんどが自転車をお使いのようです↓)





🏢 🚚 🏠 🚶‍♀️ 📬



次回は『洋館? 羊羹!』の巻です。

公道に面した細長い土地のお話です。

お楽しみに🍀