今日は、配布中のカートを覗き込む小学1年生のお話です🤗
入学したばかりの児童さんです🍀
📪 📭 📬 📫 ☺️v
私の広報誌配布担当地区には、"スクールゾーン"と呼ばれる通学路があります。
高度経済成長期に都心へのベッドタウンとして地元の大工さんにより地形そのまま活かす開発が進んだこういう土地柄なので ↓
小学校の正門前を抜ける道も、宅配便のトラック1台がやっとだったりします🚚
そういう歩道もない住宅地でカートを押しながらポストインしていると、
春の季節の時間帯によっては笑々とした幼い声で
🗣『ねぇねぇ、何をしてるの? お仕事?』
と、呼び止められたりします。
黄色い帽子やランドセルカバーが真っ新(さら)の、小学校に上がりたて児童たちです。
🙂「そうだよー、お役所からのお手紙だよ〜。みんなのおウチにもこういうのがポストに届いているでしょう?」
なんて、手持ちで抱えていた広報誌の表紙を見せようものなら
🧒🏻『あー、知ってる! 見たことある!』
とか、
👦🏻『ポストは開けたことないから知らないや』
だの、
👧🏻『これ全部同じ? どこまで行くの? ウチにも来る?』
などとカートの中を覗き込みながら、子ども特有のペチャクチャおしゃべりが始まったりします。
中にはカートを指して、
👶🏻『これ、動くの? 乗せてってよ』
なんて、ちゃっかりさんも(笑)
これくらいの歳かさの子は、動く乗り物が本当に好きだったりしますよね
(^◇^;)
まだ小っちゃいですから本当にすっぽりと入れそうですが、
😅「これは荷物用だから無理だよー。おばちゃんが見ていないからって勝手に乗ったら、そのまま連れてってウチのカワイイ子にしちゃうかもだぞ〜👻」
などと、冗談半分で返しています。
↑ とても不思議なのですが、
このように話し掛けてくるのはカートを押しているときのみで、
自転車の場合にはまだないんですよね🚲
多分、自転車の荷台と地面を転がすカートの高さというか、新一年生目線の違いだと思うのですが、
ジャマ可愛らし過ぎ〜😍
おばちゃんに仕事をさせてくれィ!😂
と、思いつつ、危なくないように道端へ誘導しながら相手をしています。
今時分は"知らない人には話し掛けない"と指導されているでしょうから、
こういう人懐っこい子たちが万一のときには遠慮なくSOSを出せる存在に私もなれたらと考えています。
何せ、いつも同じ服装だから、覚えやすいと思いますしね ↓
私も我が子のときにはすでに自転車のチャイルドシート兼用荷台カゴに
"〇〇小PTA 巡回パトロール中"
のパウチ札を掲げていた世代なので、
地域住民の目が光っているとの抑止力効果を願っています👀
"注意一秒 怪我一生"ほどではないですが、
子ども同士で戯れ合って道幅いっぱいにふざけていたり、
そうかと思えば人気の無いクネクネ細道でしゃがみ込んで虫を見ていたりもするので、
配布がてら、いろんな意味も含めて、そっとお節介おばさん発動しながら見守っています😊
↑ そんな感じですが、
こういう姿も、例年ですと夏前あたりからグッと減っていきます📉
通学路での行き交いに慣れたということなんでしょうね。
夏休み直前の道具持ち帰りを頑張っている姿に気づいて
☺️(あの子、随分と大きくなって、元気に日焼けしたなぁ)
などと、しみじみしながら目尻を下げられるのも、私は地区固定型配布員の楽しみの1つだと思っています。
↑ 報酬金額に何ら関係ないのですから、
完全に私個人の感想ですよね😆
でも、子育て終えてひと歳いくと、こういうことがとっても嬉しくなってくるのよ〜🤣
だから、介護終わっても配布員を辞められないんです❣️
おまけ:
(↑ ホント、要らんお節介おばさん発動中な話↓)
(↑ 介護を経験したので、こっちのお節介もしちゃいます…な話↓)
(↑ 私の配布カート↓
画はタウン誌ですが、広報誌も同じように積載いたします。私物です)
🏢 🚚 🏠 🚶♀️ 📬
次回は『スタッフ募集の年齢制限』の巻です。
ポスティングにおける歳の上限のお話です。
お楽しみに🍀