上の子の3歳検診のときに
保健士さんから
ある言葉を浴びせられ
それが、ずっとずっと
心のモヤモヤとなり
「わたしってダメなお母さんなんだ・・・」
と自分を責めていた過去があります。
心の余裕が更になくなり
お先真っ暗になってしまったという
過去の苦しい経験。
そのときに言われた言葉は
今でも忘れられません。
「大変なのは分かりますが、
もっと上の子を
みてあげてください。」
保健師さんは
悪気なくエールを送るつもりで
おっしゃったことだと
頭では理解できるのに、
当時いろいろ余裕がなくなっていた
わたしの心には
大きな矢となって
突き刺さりました。
ほんとうに辛かったのです。
保健士さんも、
それから
保育士さんもね、
よく育児書に載っているような
「正しいこと」を
お母さんに伝えることが
正式なお仕事内容だったりもするんです。
でもね、
そうして悪気なく伝えたことが
時に、
お母さんの心の矢となり
不安をあおり、
子育てに疲れ果ててしまう方向へ
繋がることだってある。
だからね、
保健士さんも、保育士さんも、
そこを、常に意識しながら
対応していかなくては
ならないのだと思っています。
とはいつっても、
現実問題では
こういったすれ違いの部分の改善が
なかなかうまくいかず・・・
お母さんが
傷ついてしまう事例が、
後を絶ちません。
だからこそ!!!
世の中のお母さんが
子育て迷子になってしまう事態を
確実に、1つずつ、
減らしていきたいんです。
わたしの子育て、
これで大丈夫。
そんな風に思えるだけで
子ともをみるお母さんのお顔が
もっともっと
穏やかであたたかなものに変わります。
そんな、お母さんが
自分にOK♡を出せる視点の
見出し方について。
こちらで日々、綴っています▼