![イエローハーツ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/515.png)
保育園に勤めていたときに
必ず毎年、
実施していたのが「保護者面談」。
わたしが初めて
担任を受け持った時に
1番はじめに迎えた
ビッグイベントがこれでした。
それぞれのご家庭用に
園でのお子さんの様子を
まとめた資料を作り
それをお伝えしながら
お家ではどんな様子なのかを
お伺いするのですが・・・
いざ、当日。
ガチガチに
緊張していたわたし
「今から個別面談を始めます。
◎◎くんの園での様子は
あーでこうで〜・・・」
って、
やっちまったんです。
ど、独走・・・!!
いわゆる
マシンガントークってやつを
繰り広げてしまいました。
隣にいた先輩保育士さんが
途中で見兼ねて
「お母さん、
慣らし保育から今日まで
◎◎くん、お家では
どんな様子ですか?」
って、
お話の主導権を
お母さん側へと
誘導して下さったこと。
今でも鮮明に覚えています。。。(汗)
その時、お母さんに言われた
新人がゆえ、
「私の伝えたいこと」が
先立ってしまったんですね。
なーーーーーんて、
ピリッと痛い
過去のエピソードを
思い出したわたしでした。
でも、実はこれってね
お母さんがよく
子どもにとっている行動
と、同じなのです。
あーしてほしい。
こうしてほしい。
どうして言うこと聞かないの?
って、
お母さんが
自分が主体のまま
子どもと関わっていると、
子どもの「考える力」を
奪うだけでなく
4歳以降、
びっくりするくらいに
お母さんの話を
聞いてくれなくなるのです。
でも、、、
毎日時間に追われてて
子どものペースに合わせるなんて
なかなかできない!
そんな関わり方ができたら
いいのはわかるけど、
想像しただけで気が遠くなる・・・・
じゃあ、どうしたらいいのか?
やるべきことは、ひとつ。
【伺いをたてる】を
日々かけている言葉の間に
挟むだけなんです。
お母さんは、やっぱり忙しいので
いつもにこやかに
「うんうん」と
お話を聴けない日だってある。
でもこの「伺いをたてる」なら
どんなに忙しいお母さんでも
すぐに始められるんです。
適材適所で、
「伺いをたてる」を実践する
具体的なやり方のコツは、
こちらで、詳しくお伝えしています。