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野人エッセイす

森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

 

 

農業林業が立ち行かなくなり、後継者不足が森の荒廃を招いている。

手が入った里山は消失、荒廃農地も自然林に戻りつつある。

 

環境によっては動物にとって理想的な森にはならず大型動物を拒む森になる。

人の手が入った田畑との最大の違いは、自然界の理には適っているということだ。

 

地球本来の植物、これが人類を病不調から解放してくれる。

周囲の田畑、道路や家などの人工物から異物となる成分が流れ込まなければそうなる。

 

ライフスタイルの変化から完全な植物エネルギーが不足した人間やペットにとっては宝の山。

それらの植物を暮らしに取り込む方法はいくらでもある。

それで大半の不調は改善されるはずだ。

 

しかし・・森が多過ぎて使い切れない。

 

荒れた森を有用樹木林にすれば一石十鳥、葉っぱや枝だけでなく果実も花も、下草代わりの野菜も重宝する。

まあ・・使い道のないその辺の森を、自分の都合の良い草木に入れ替えると言うことだな。

そうすれば人間だけでなく、鳥や昆虫も大喜びだ。

 

農業など仕事にせず趣味でもよい。

濃厚な森にするほど陽光は少なく、草の管理も簡単になる。

適当な森にするほど陽光は多く、草も増えるが野菜・山菜もどっさり育つ。

 

 

 

富士の森で講習会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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朝熊山で植物講習

 

クロモジ自生

サンショウ

 

ヤブニッケイ

朝熊山展望台

足湯

二見 蘇民の森

 

 

 

今日の貸し切り講習会は、これまで何度かやって来た埼玉の農業高校の先生方6名。車で片道6時間の日帰り。

昨日の記事「表土の精巧な仕組みと重要性」も全員しっかり読んでいた。

 

伊勢で学んだ色んなことを実践、報告もあった。

解毒理論から生まれた解毒スプレー、ハチに刺された痛みも一瞬で消えたという。 現医学では不可能だな。

 

酪農畜産担当の教師もいて、草食動物の中でも謎めいた馬とラクダへの関心。 草しか食べないのに驚異的な馬力があり、瞬発力と持久力抜群の謎・・

既に解明しているので書籍「生命エネルギー理論」の最後に大腸理論と共に紹介する。

 

農業講師だが、農法に限らす自然界の仕組み、野生植物の仕組みなどを希望、朝熊山まで探索に出かけた。

意識の仕組み、臓器の仕組み、植物の動力、日々草が伸びる仕組みなど語り尽くせるはずもなく、またやって来る。

賄いランチの一番人気は山で採取した「むー塩・山椒まぶしご飯」、野草茶などドライリーフもどっさり買って帰った。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ブログテーマの協生農法は上から13番目。

協生農法理論の公開が目的でブログを開始、今では最も知名度が高いテーマが何故トップではなく最初からその位置にあるのか。

 

その理由は・・・

 

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常識学問とは異なる「自然界の循環の仕組み」「大地の仕組み」「食の本質と健康」、これらの生命の理論の基盤になる理論が理解出来なければ、協生農法理論も理解出来ないからだ。

生命エネルギー理論も心体維持復元理論も同じ。

協生農法の実践は簡単で誰にでも出来るが、理論の理解はそうではない。

 

最も重要なテーマは「大地の仕組み」であり、この基盤理論があるからすべての理論が成り立つ。

ソニーが作った「協生理論学習キット」は、それを前提にしたもの。 これは協生理論を学ぶ前の教材であり、「協生農法学習キット」として認めたものではない。

 

協生農法は協生理論を活用した農法であり、表土の仕組は協生理論。

表土は浄化槽と言う仕組みは植物の密生で成り立ち、本来の学習キットの野菜密生プランターの下には水受けの容器があり、与えた水が表土を通して水が溜まるようになっている。

この中に水草を入れ、メダカなどの魚を活かせるようになっている。 あくまでも学習キットであり、完全な浄化にはもっと表土の厚みが必要だろう。

魚類や微生物の生命エネルギー水として水遣りに再使用出来る

 

化学肥料や有機肥料を与えた表土を通った水は汚染され魚は生きられない。

つまり「表土は浄化槽」と言う協生理論の証明にも使われる。

この理論が成り立たなければ湧き水や井戸などの地下水は一切飲めない

 

表土に浸透した地下水が飲めるのは、水の濁りの濾過だけでなく、水に溶け込んだ無機成分の異物を表土に密生した植物が吸収するからだ。 分解は微生物、吸い上げ排出は植物が担う。

 

地下水に異物は混じらないが「生命エネルギー」に溢れている。

生命エネルギーのないミネラルウォーターを好むのは人間しかいない。

動物は水陸問わず、目的は水分補充だけでなく水から生命エネルギーを得ている。

雨に濡れ森で眠り、裸足で歩くことでも同じようにエネルギーを得ている。

近代人類は森から離れることでこの植物エネルギーが慢性的に不足している。

 

有機物である生命体は表土で消滅と誕生を繰り返している。

消滅無くして誕生はあり得ないが、消えるわけではなく元の元素に戻っている。

微生物が繁殖出来る環境を表土は植物が密生することで保っている。

有機はすべて表土と通気性のある地下で好気性微生物に分解され無機となり、水に溶けやすい形になる。

 

雨に溶けて浸透したそれらを密生した植物の根が吸い上げ自らの身体に溜めて地上に戻す。

植物の密生はこの為だけでなく、密生することで多くの生物を集め生命エネルギーを得ることにある。

 

結果的に、植物が密生した表土は地上の浄化槽の役割を果たしているが、草がそのような使命感の意識を持っているかどうかはわからない。

人が与えた肥料なども無機は水に溶けてそのまま、有機は分解されて吸い上げられるが、人知の成分が混じれば本来の細胞バランスが壊れ早期肥大した野菜は溶けて腐敗するのも早くなる。

 

協生農法を学ぶ多くの人がテーマ「協生農法」から入るが、基盤になる表土の仕組、循環の仕組みから入らなければ理解は困難、ソニーがそうしたようにそれらは協生農法理論の序論だからだ。

これらは自然界の仕組みであり、農法とは直接関係がないから分けている。

 

表土の仕組も動植物の表皮の仕組みも同じ。

表土は浄化槽」と言う物理的な仕組みが理解出来なければ・・

表皮の浄化バリヤーの仕組みも食の仕組みも理解出来ず、理論を使いこなせないだけでなく、既に結果が出ている生命エネルギー理論はじめ連結する協生理論も農法理論も心体維持復元理論も成り立たないことになる。 すべての理論を学ぶ前の基本だな。

理が無く結果も出ない現生物学の常識を捨てて思考を進めなければこれらの理論は理解出来ない。

 

講習会以外ブログなどでの質問には応じていないが、大半は学問の基盤と前提が異なるので答えようがな

 

聞いて覚えるものではなくブログ内検索して理論の理解は自らするしかない。

理解とは個々の思いを入れず正確に受け止めることであり、感性での納得とは異なる。

農法の実践は簡単でも理論の量は多く、自然界の仕組みの理解には時間が必要だな。

 

 

以下のワードで検索すれば・・

 

表土 仕組み 370件の記事

表土 浄化   80件

表土 浄化槽  40件

表土 海   300件

大地 仕組み 370件

生命 仕組み 1000件

自然界 仕組み 800件

植物 仕組み  990件

 

これだけの記事が出て来るが、ワード追加の絞り込みは各自で。

 

協生農法 では 1000件

 

農法はこれら膨大な理論の一部応用だな

 

明日の貸し切り講習会は、何度か来た農業高校の先生方。

要望は農法に限らず生命・自然界に関すること。

表土の仕組み・・この記事を参考にしてください。

 

 

 

 

 

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