ヘッドマイクで喋り続ける野人 薮木農園主
今日は臨時貸し切りの協生農法講習会。
前回もやって来たが、埼玉から農業高校の先生方と関係者一行14人。
二見の薮木協生農法士が引率してビレッジへやって来た。
終日雨模様でテントから一歩も出なかったが、明日は薮木農園で講習会。
協生農法講習と言っても、協生農法理論は自然界ではなく人間の道理なのだから簡単。
「野山の草木を入れ替えるように、必要な果樹や野菜を混生密生、異物を持ち込まず毎日収穫出来るようにする。」
これだけであり、協生農法講習は5分で終わった。
他の農法のように具体的なやり方もなく、ノートも必要ない。
終日かけてやった講習は自然界の仕組み、つまり生命エネルギー論と協生理論とそれらを理解する為の思考方法。
農法ではなく生命物理学の領域であり、農園を見る必要もない。
協生理論を活用したのが協生農法であり、何故楽に簡単に出来るのか、異物とは何か、何故異物を持ち込めないのか、その理由が知りたければ生命エネルギー論と協生理論を学ぶしかない。
基本的な道理が理解出来れば協生農法など自在にやれて、磨けば生産量も増す。それだけのことだな。
昼食も摂らずに喋り続けたお野人、質問に答えながら10時半から午後4時半まで休むことなく延々と喋り続けたが、ご飯食べなかったのは初めてだな。 いつもは軽く茶碗一杯程度だが。
朝から何も食べていなかったが、夕方も空腹感はまったくなく、最初の食事は・・
帰りにスーパーで買った冷凍ドライカレーを3分の1解凍して食べたのが夕刻7時。
超・省エネに出来た便利な体だな。
二見 薮木農園
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