あ~か~い~ 夕日が 畑を染め~て~
ニ~ラ の 木陰に ~~~
シ~マ~ラッキョ
ああ~~あ~あ~ 農法~3年生~~
ぼくら 離れ離れになろうとも~
イ~モ も ゴボウ~も~ い~つ~ま~で~も~~
2017年講習会 一期生 麦わらどんぐり
地元三重県の名張で10年来の読者で協生農法を実践している農法講師がいる。
昨年末のTBS報道特集の後半にも登場、叩くとコンコン音がするような1反の協生農園を紹介した。
ありゃあ・・・とても土と言えんな 石膏・・
まかり間違っても野菜が出来そうな畑ではなく、収穫も大変。
しかし、最初はとてつもなく苦労したが、凄まじい威力を発揮する農園が出来上がった。 あの農園、ただ笑うしかない。
大根、人参、ラッキョなど、多くの野菜が巨大化するのだ。
大根は下に伸びることが出来ず、上に飛び出るしかない。
協生農法は生命エネルギー農法、生態系を築くことだけがエネルギー源とは限らない。 この農園は半永久的に続く財産。
同じ条件を持つ農地は国内には非常に少ない。
ただし、このコンクリートみたいな表土は大風が吹いても砂ぼこりも立たず、タネだけが風で吹き飛び、野菜を引き抜くのも大変で間引き収穫には向いていない。抜けるのは雨の日だけ。
野人が訪問した時は、シマラッキョの収穫にシャベルに乗っかってもシャベルは土に入らなかった。掘った後に埋める土もない。
こんな硬土で何故野菜が巨大化するのか、この農園には本人も知らなかった秘密があり、野人がそれを解き明かした。
生命のバッテリーとなる古代の深海堆積土の上の農地だ。
番組を見て「そんなばかな・・」と思った人は当人に話を直接聞くとよい。
1反の協生農園全面に野菜を密生させ一人で管理しているのは彼しかいない。 しかもコンクリート300坪。
ハイヒールで畑を歩いても土に刺さらず、コツコツ音がする。
これから始める農地の選定・造成・広域農地の管理方法に役立つこと間違いない。 名張でも講習会はやっているので参加を。
協生農法・・砂漠であろうが、がれ地であろうが、砂利だろうが、コンクリート表土であろうが、肥料がなくともエネルギーさえあれば問題なく野菜は育ち、応用することで地球表土の復元も可能になる。
TBS 報道特集 半年で70万回の視聴
最後に登場する森農園に注目
同じ三重県内の名張市に麦わら農園がある。
NHKのディレクターの森さんがやっている協生農園で、名張の自宅の近くの田んぼで1反の実験農園。
3年前の5月に「おはよう東海」で東海7県にこの農法を紹介したが、その数年前から野人エッセイすの読者だった。
NHKスペシャルでは「銚子川」を紹介、さらに今年は「ダーウィンが来た」を制作、どちらも全国放送された。
管理人は「麦わらどんぐり」
実家の1反の田を使用、カチカチの土から始め、試行錯誤、一喜一憂しながらの記録が細やかに記されているのだが、非常にわかりやすくて面白い。
知識だけでなく、文才と理解力とセンスがなければこれだけまとまりのある長文記事は書けない。
画像もプロ級で素晴らしくわかりやすい。
さすが本職・・
7月 講習会イベント 10時集合 15分~
今月はすべてランチ付 8500円
6(土) 生命エネルギー理論講習会 ランチ付き
スむ~ジーで植物エネルギー体感実験 定員10名
7(日) 船で行く釣りと浜散策 9000円 定員9名
13(土) 協生農法講習会
半日は名張の麦わらどんぐり農法講師 定員11名
19(金) 植物活用講習会 定員15名
26(金) 協生農法講習会 (薮木農園あり) 定員11名
27(土) 船で行くむ野人スイミングお特訓 定員9名
下記よりお申込みください
https://www.gorikimarin.com/mail%E8%AC%9B%E7%BF%92%E4%BC%9A%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3/
13日の講習会後半は
お野人の 海から生まれた協生農法