脳がない動物、オオサンショウウオ、脊椎動物の陸への進出、草食動物の謎、草食動物・恐竜巨大化の理由、海に下った草食動物の行方など、深海シリーズから生命の仕組み、進化について書き続けたが、海から陸への生物の進出は今も続いている。
1億年前も1千万年前だけの出来事ではなく現在も常に進行形だ。
だから海にも山にもそのお手本はいくらでも存在する。
魚類、タコ、イカ、海藻、クラゲ、山を登るウナギ。
樹木になろうとするヤマウド、イタドリ、樹木になりたてもほやほやのパパイヤやタラノ木。
それらを図鑑で調べ、知識を学ぶだけでなく、色んな角度から眺め、思考を進めなければただの知識で終わる。
誰かの新たな発見をメディアや雑誌で見て、「へ~そうなんだ・・」では、同じ人間としてあまりにも芸がない。
一事が万事、健康食品のCMでも同じではなかろうか。
どちらでもよいことなら別だが、大切なことはそれでは困る。
健康は命に関わる大切なことではないのかな。
とにかくやってみよう、試してみよう、体感してみようは思考の墓場、前向き思考は怪我の元、これらは野人の口癖だが、それで知能が磨けるはずもなく、徒労、時間の無駄遣いに終わることが大半だ。
思考の基点と思考順路など大して難しいものでもなく、野人にとっては生活の一部のようなもの。 あまり深刻にならずお笑い半分のほうが脳味噌は緩み、閃きも冴えて来る。
お笑いから生まれるまむし頭の閃きは称賛に値する。
お野人とまむし頭のお笑いの洗礼を浴び続けたいくも、最近は閃きが冴えて来てなかなか良い提案をするようになった。
今回は、名張の麦わら農園へ行った時から、以前から書き続けていた深海理論に光が当たり始め、草食動物の仕組みまで一気に書き上げた。 野人には必要なくとも大勢の人達に必要だからだ。
何が謎の解明のきっかけになるかわからないが、矛盾に気づき、疑問を持ち続けることが大事だな。
何時まで経っても謎が謎のままならその学問は間違っている。
高校一年生で、役に立たんとボイコットした高校生物。
立たぬなら、立たせて見せよう生物学・・
半世紀後に、こうやって自らの物理論で生物学を組み立てている。
腰を上げるまで、ずいぶん時間がかかったな。
あの時‥学校で真面目に習って、納得していたら協生理論は誕生しなかったかもな。
生で食えん・・・・ことはないな ツワブキの太い茎
面白かったら クリック を・・