46億年前と言う地球の誕生が公開されてから一世紀にも満たない。
人類が火を使い始めたのは数十万年前、日常的に使っていた形跡は13万年前、しかしそれも定かではなくいまだにわからない。
誰も過去に遡って確かめることが出来ないのだから何時まで経っても答えは出せないだろう。
新たな化石・遺跡が発見される度に人類史も塗り替えられてきた。
情報を集めても推測の域を出ず、歴史は常に塗り替えられる。
常識もそれと同じで常に塗り替えられるもの。
人間の常識が塗り替えられるのは新たな発見と言うより、間違いの修正。 医学、健康法などこの半世紀で随分変わった。
食事法も、生活習慣も、運動のやり方さえも。
マラソン中に走りながら水分補給など当時は考えられず非常識そのものだったが、お野人はジュース飲みながら走っていたな。
肉を食えと言ったり、葉っぱ食えと言ったり忙しいことだ。
救急箱から赤チンが消えるなど考えられなかった。
そのようなものは最初から真に受けず、幼少から野人道を貫いてきた。
幾ら考えても頭の中で道理が繋がらないからであり、理をもって納得させてくれる大人も先生もいなかった。
地球史も人類史もさほど参考にしていないし覚えられない。
まあ、年代などどちらでもよいことだな。
野人理論、協生理論もまた参考文献がないし、それらを必要としない。
人は習ったことを起点に思考を進め、自らの実体験から思考を組み立て答を出すが、基点を間違えれば努力しようが年月を費やそうが結果は出ない。
自然界がお野人の基点であり教科書ではない。
半世紀以上そうやって生き抜き、大自然の猛威も幾度か切り抜けてきた。
気象庁や専門家の言うことを聞いていたらこの世にはいなかったな。
生きることは自らの判断であり他力本願ではないのだ。
幼少よりの徹底した哲学が身を守ったと確信している。
協生理論・・
農業だけでなく多分野において常識がひっくり返るだろう。
歯磨き粉や水虫薬が消え去るなど誰も想像もつかないだろうし、血圧・体温不良や口臭、体臭、加齢臭が消えるとも思わないだろう。
砂漠が消滅、川に綺麗な水が戻り海が復元、治療せず健康を気にせずとも病不調が激減するなど予測も出来ないだろう。
半世紀か1世紀後かはわからないが、そんな日は必ず来る。
新たな発見もさほど必要なく、間違いを修正するだけなのだから。
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