雲の行方は誰も知らない
日々の暮らしの中で気に止めることもない
昔も今も同じように空を漂い流れ続けている
自在に姿形を変え 色を変え やがて消え去る
当たり前を何億年も続けて来た雲
地上すべての生命を育み続けて来た雲
ただ美しいだけでなく 頼もしく 力強く
限りなく優しい雲 ずっとそう思い続けて来た
雲の流れは水の流れ 水の流れは生命の流れ
雲の流れが止まれば 生命の流れも止まる
海が生み出した雲は陸に水をもたらし海へ帰る
脈々と続く水の循環の中で生命は活かされている
人間は・・水の扱い方を間違えている
修正は簡単だが 実践は気が遠くなるほど困難
しかし やらなければ水は枯渇 先が見えている
昨日は暗くなるまで話し続けた。
久しぶりに未来への道を語った。
イベントが終わり、残った3人は30前後の青年達。
1人は先日の番組を制作したディレクター。
1人は東京からビレッジの近くへ移住、自力で2反の実験農地を確保、本格的に協生農法を始めた青年。
計画は膨大故にブログには公開していないが、先の先、細部に至るまで具体策は頭の中に詰まっている。
協生農法理論は協生理論の一部であり、生命に関する協生理論は野人理論の一部。
野人理論は生命以外のものも含む独立した理論。
それらすべてを駆使して地球すべての問題を解決するつもりでいる。
結果で示せばよいのだ。
本来は生き物に難しい言葉も理論も必要ない。
人間も含めて地上で普通に暮らせるはずなのだ。
国境に関係なく貧しくとも健康で豊かに暮らせる。
文明とは機械文明だけではなく生命の文明も含まれている。
日本列島の大半を占める山林の在り方も含まれる。
それらすべての完全な解決策を示せる人は誰もいない。
問題提議は出来るが、解決は出来ない。
文明の再構築とも言えるが・・
構築には、農法理論だけでなく協生理論、その他の野人理論は不可欠。
どうすればそれらの問題がすべて解決するのかを語り続けた。
水を制する者はすべてを制す・・という言葉があるが、地球の水は制し切れるものではない。
制さなくてもよいような仕組みを生き物達と共に世界中に築けば良いのだ。
雲の行方・・
たまには空を見上げて 問いかけてもらいたいな
雲の意図
http://ameblo.jp/muu8/entry-10637411353.html
リストラだムーすの小預言
http://ameblo.jp/muu8/entry-10938872580.html