協生農法は過疎化対策、小規模農家の複興が主目的で作ったのであり、健康や環境、生態系の復元などはその副産物に過ぎない。
つまり、生態系、環境、健康分野は生物学の領域、農法の実践とは直接関係がない。とてつもなく大きな副産物だが。
農家にとってはどうでもよいことだな。
そこに固執、のめり込むほど焦点が外れ、理解が困難になる。 学ぶなら、どうでもよい余計なことと切り捨て、農法の基盤の物理論に集中していただきたい。 発信も同じだ。
このままでは理解されないまま、間違った情報が世界に広まってしまう。
広がるのはいことだが、農法創設以来、野人最大のピンチだな。
「環境に優しい」・・国語的な感性ではなく、濃厚な密生生態系から何故エネルギーが生じ、管理次第で永遠に継続出来るのかその理解が大先決だ。
環境・健康などは,後から別テーブルでゆっくり味わえばよい。
植える種は何でも、濃密な生態系を築けば協生農法は成り立つ。
適当で良いのだから果樹や野菜の配置にはルールが一切ない。
つまり、協生農法には見て聞いて覚える「農園作りの方法」などない。 世界一簡単でわかりやすい農法だ。
山村の小規模農家で農業が成り立ち復活しなければ過疎化の復元はあり得ないのだから、協生農法は重機が必要な広域農地・穀倉地帯を対象にしたものではない。それらは次の段階だ。
農園の造成次第でそれらにも対応出来るが、小規模農業と中規模大規模農業では農園構造が異なる。数ヘクタールでも可能。
限りなく壮大な機械化モデルはまだ公開していない。
そのうち造成して公開するが、小規模農家の波及が先決だ。
驚異的な生産量・生産効率の仕組みは、現学問にはない生命エネルギー理論、協生理論と言う物理論が理解出来なければまったくわからない。常識の壁を越えられるかどうか・・それ次第。
現状、全ての協生農法関連サイト、ユーチューブの中で、協生農法理論・生態系の生命エネルギー理論を正確に発信しているのは野人しかいない。他はどうやっても不可能、それがわかった。
本格的に協生農法や、健康目的で家庭菜園を目指すなら、このブログ「野人エッセイす」で理論を学ぶしか方法はなく、今日から添付記事も含めて過去半年分でも十分。
野菜が無尽蔵に出来る理由が全員わからないのだから、アフリカではマジック農法として全土に広がりつつあるが、日本国内に専業農家は一人もいない。
アフリカでの生産高が平均の100倍と言っても誰も信じないだろう、10倍でも信じられないはず。
常識ではどう考えても、物理で考えても不可能。
1年で森が出来たが下は砂地。 堆肥・肥料だけでなく土作りもPHも必要成分も土壌微生物もまったく関係していない。
農学者はこの「学問常識が通用しないまったく異なる農法」をどう理解・説明するのか。
「何故、どのような仕組みで沙漠が2か月で緑化したのか、1年で森が出来たのか、養分補給もなく驚異的な生産量が継続出来るのか」
いとも簡単に全面緑化、おかしいとは思わないかな。
簡単にサハラ砂漠を全面森に復元出来ると言うことなのだ。
溶岩地帯であろうが、石だらけのがれ地であろうが問題ない。
現状の成分主体論ではなくエネルギー理論で、インド、中国、山岳地帯、どんな地域でも緑の農地に変えられる。
依頼があれば世界中どこにでも農法士を派遣、森を築いて見せる。
協生農法理論の最も肝心な仕組みを熱心に追及する質問はブログでも講習会でも一度もなかった。
ほぼ全員がそこに意識・思考が向かわないのだから、波及させるには学問そのものを変えるしか方法はないだろうな。
生命の仕組み「生物学」は高度な物理学だが現状はそのようになっていない。 意識の仕組みの解明すら歯が立たない。
協生農法とは農園を見て判断出来るものではなく、現学問、知識、常識から見れば、脳みそがハレー彗星になるかもな・・
知識を覚えるのではなく、自ら理を追って素直に理解すれば簡単なのだが。
入り口の協生農法理論を間違えれば、次の協生畜産・酪農理論、新農法理論までたどり着けない。
協生農法を1段階としてそれらは3段階、地球復元の応用理論は既に10段階まで完成している。
これから生命エネルギー理論関連の多くの書籍を出版、それでも世界中に伝わるには数年を要するだろう。
この理論は現状の、自然観、農業観、土壌観、微生物観、野菜観、健康観、成分観、生命観、これらすべて根底から覆すものであり、これらが理論の理解を妨げている。
当分は収量の結果で示すしかないのだが、専業農家でなければ不可能、その農家がいないのだから示しようがない。
伊勢とソニーで10年以上波及活動、名称だけは世界へ広がったが理論も結果も全く伝わらず国内の専業農家はゼロ。
これほど大勢が携わっても野人の志はまだ一歩も進んでいない。
生命エネルギー理論が理解認知されない限り、農法理論も理解認知されない。
誰も歯が立たないのなら、出来ないのなら、理論の証明は野人が陣頭指揮を執って自分でやるしかない。学問の再構築も。
無数にある全ての野人理論は結果が明白で矛盾もない。
心体維持復元理論、生物毒の解毒理論、山林・表土再生理論。
理論の証明などどれも簡単だが現学問では不可能。
戦わず、壁を壊さず痛みを伴わず、皆さん喜ぶ証明法と波及の野人兵法、どのようなものか見届けていただきたい。
2012年4月26日 協生農法最大の特徴を断言している
何でこの単純な特徴がまったく伝わらないのか・・わからんな。
農法とは農業法であり収益を得る手法のことなのだが・・
誰一人、この農法の真髄に触れようとしない。
「報道内容 協生農法の真髄」
協生農法最大の特徴は混生密生農園を作ることではなく、独特の管理収穫法による「驚異的な生産量」だ。
農業で世界から飢えだけでなく失業者をなくすことを最初から考えこれを作った。
その時が来れば農業と環境と健康の世界の常識を一気に覆し学問を再構築してみせる。
初志貫徹 見えそうで見えないステルス戦法
努力はしないが やや真面目にやる
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