残存エネルギー実験の推移 画像公開 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

5月15日

 

4月22日  元は竹林を根ごと撤去した砂漠

種蒔きから1か月 まだ まばら・・  ほぼ砂場

 

5月6日

小松菜  下はほぼすべて野菜の密生

ラディッシュ 品種サクランボが巨大化

不毛 下段と同じ竹林を撤去した砂場だが 草も生えない

野菜だけが ポツポツと・・

6週間経っても育つ気配がない

 

5月12日  下段 竹跡の砂漠ゾーン

お化けみたいな小松菜・・  その理由は明確

うじゃうじゃ密生 養分を奪い合うことなど絶対にない

上段の不毛ゾーン  草も生えない・・今も

ノーマル生長ゾーン 下段 手前半分 普通の協生農法

中間異質ゾーン   一株

小松菜

上段不毛ゾーンの小松菜

薮木二見農園主

不毛ゾーンのラディッシュとカブと比較 試食用に進呈

 

 

 

2月のむー農園移転工事に伴いビレッジの竹林を伐採整備、「竹の残存エネルギー実験場」とした。

3月の下旬に混生した数種の種を同じように蒔いたのだが、面白い結果が出て来た。

 

実験農園が奇麗に5つのゾーンに分かれたのだ。

残存エネルギーとは植物の生長に不可欠な「生命を帯びた電気エネルギー」のことであり、先住者の樹木を根こそぎ撤去しても、その地に残るエネルギーを示す。

その存在は2011年ごろから紹介、シマラッキョウの周年収穫・同時植え付け・連作栽培として既に活用している。

 

同じ時期に同じ種を同じように蒔き、これだけはっきりエネルギーの差が分かれたが、その理由も明確。

野人理論、エネルギー論が結果で証明されたようなもの。

植物の基本的な生長は成分・養分・肥料ではなくエネルギーであり、だから砂漠が1年で森と化した。

 

残存エネルギー実験でこれほどはっきりした差が出るとは、予知出来なかったお野人も感心・・

棚ボタ、お笑いから出たまことちゃん、一石五鳥、一攫千金の言葉がぴったりだな。

皆で深く考えずテキトーにやったのがタマタマ良かった。

 

何故これだけはっきりした生命エネルギーの差が出たか、数日を要したがすべて解明した。

これからの新たな協生農法にとてつもなく役立つだろう。

農業に「土作り」は不要、ふかふかの土も不要、砂でも砂利でも乾くとカチカチ粘土でも問題ない。

 

この21日の日曜日の農法講習会で仕組みを詳しく解説する。

協生農法に携わる人、必見だな。

既に野菜の花が咲きもうすぐ一次実験は終わり次の実験に入る。

理論に視覚が加われば、これまで残存エネルギーにピンと来なかった人にもわかりやすい。

 

常識ではサクランボ・ラディッシュが肥料なしでミカン大になることはなく、エネルギー論が語れなければ農法も理論として語れない。

混生密生で生態系を築けば、生命エネルギーで植物が育つ・・?

これでは物理論にもならず、何故植物にさようなエネルギーが必要なのか、それを常識化するには「植物の物理的仕組み」を常識化するしかない。 生物学の基盤を覆すと言うことだな。

 

協生農法理論、協生理論の元の原理となるこの生命エネルギー理論。

間違いなく世界を変えて地球復元、農法、暮らしをも変えることになるだろう。

農法に関心がない人も「生命」「健康」には関心があるだろう。

植物だけでなく動物・ペット・人間にも不可欠なエネルギーなのだから。 その瞬間を自らの目と耳で確かめるといい。

 

 

 

下記の記事を参考に・・

 

4月22日 エネルギー実験農園

5月6日 エネルギー実験農園

今月21日の農法講習会は、ビレッジ農園と二見の薮木農園で実施する。

残存エネルギーの威力は凄まじい、これほど差がつくとは・・

既存農法とは全く異なる生命エネルギー論の証明が容易になるだろう。

常識と異なり、植物が育つ仕組みも明確でわかりやすい。

 

2021年

2019年

2011年 むー茶園の残存エネルギー

2011年 むー茶園の残存エネルギー

2011年6月 むー茶園のラディッシュ

お化け・・・

大量収穫 軽トラ数台分・・

 

 

 

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