野人理論の学び方 思い込みの壁 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

生命エネルギー理論、協生理論、それを応用した協生農法理論、心体復元理論などの野人理論の学び方について、ブルログ開始以来説き続けて来た。

思考回路を合わせなければまったく理解出来ないからであり、チューニングのようなものだな。

 

常識・学問にはなく相反するものだからそれらの知識や思考を持ち込まないことが最も重要であり、それが理解を妨げる巨大な壁になっている。 熱心に勉強して来た人ほど壁は大きい。

 

人は幼少より親や学校や社会から知識や思考法を学び続けた。

それらは自ら生み出したものではなく、教わり覚え続けてきたものだ。

予備知識もないのだから判断出来るものでもなく、仕方ないと言えば仕方ない。

 

機械文明に関して異論はないが、生物学がそうであるように、観察が中心の生命の分野の学問には物理論らしきものはない。

だから、結論に確信が持てず「考えられる」「思われる」「可能性がある」などの言葉が多用される。

 

研究段階ではそれでもよいが、結論となれば別だ。

現実の出来事はすべて物理であり答えは明確、人間が確定出来ないだけだ。 食べる理由、眠る理由、病の理由も支離滅裂。

理論もなく結論があまりにもあやふやだから生命の問題すべてが解決出来ない。

 

〇か×しかない物理数学の答えには思われるも考えられるも可能性もない。

野人は永久に答えを出せないのが今の生物学と確信して、基盤から独特の物理論である生命エネルギー理論・協生理論を築いた。

 

当然のようにこれまでの学び方では全く通用しない。

現学問の知識や思考、常識を一切持ち込まず、思い込みの壁を捨てるようブログ開始以来呼びかけて来た。

 

2008年の3月にブログを始めたが、2日目の記事に・・「思い込みや一般常識を持ち込まず、自然から学び、自分の目で確かめ頭で判断すればよい」と書いてから、今日まで繰り返し書き続けた。

「思い込み」で検索すれば60件以上の記事が出る。

「常識 学問」で検索すれば350件。

テーマ「学問のススメ」の学び方の記事は173件。

 

それらを捨て去ることは理論の理解には必須事項だな。

理論は足し算も引き算も、これまでの知識に付け加えることも出来ない膨大な変形連立方程式。

完全にすべて理解出来た人はいなかった。

持論に野人理論を加えた人も多いが、噛み合うはずもない。

多くが自分流の解釈・納得であり、自在な活用は困難。

 

部分的には役立つだろうが、頂上が見えない巨大な壁だな。

当然野人も、どこまで巨大化するか見えていない。

追加・応用・微修正はこれからであり終わりはないだろう。

 

野人の理論記事はすべて、思考の基点・順路・学び方を書き続けている。

理論である以上理論も答えも書くが、15年間毎日繰り返し視点を変えて書き続けたのは、それら学び方、矛盾の見極め方、解決法を習得していただくことが目的だ。

 

誰が理論を創ったかなどどうでもよいことであり、理解して使いこなし、自分達で学問の間違いを修正、世の中を改善していただきたい。

最も重要な理論は「思考理論」であり、理解出来れば全ての理論が簡単に理解出来る。

 

一人の人間が変えるのではなく、人に依存するものでもなく、人類が招いた災いは全員で解消すべきだ。

 

間違いは自分の運命も人の運命も、地球の運命をも狂わせる諸刃の剣。 理論の習得に熱心な読者も、波及関係者もあらためて読み直し認識を深めていただきたい。

 

ダウン

ダウン 協生農法講師 関係者 必読 必理解

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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