食べる目的、消化の目的は世界の常識で共通した認識だが、その矛盾に気付く人はどれほどいるだろうか。
習った答えではなく、地球レベルで自ら考えていただきたい。
地球レベルとは海から陸に至るまでの生命の歴史、動植物の現状の観察。
つまり習った常識・情報だけで事は足りる。
人間以外の動物が何を食べ、どのように生を繋いでいるか、人間の言う食べる目的が当てはまるのか、比較すればよい。
常識では動物の動力はカロリーであり、心身の維持は栄養バランス、その通りにやっているかどうかだ。
魚類には胃のある魚も多いが、サンマや鯉やメダカのように胃のない魚も多く消化せずに15分で排出。
半年や一年食べずとも平気な生き物いる。
多くの陸の動物の食べ物は1種から数種、1種が断然多く哺乳類のパンダやコアラもいるが、各種栄養は必要ないのか。
胃液は動物性蛋白質しか溶かせないが、昆虫、鳥類、哺乳類は何故消化出来ない葉っぱや木の皮まで食べるのか。
他の哺乳類に比べて人間だけ多種栄養バランスよく食べる必要性の根拠は、その結果は?。
わからないものは「不思議」「謎」で済ませていないかな、あまりにも「不思議」が多過ぎるのだが。
不思議・謎で終わらせ、何故その動物が生きられるのかを追求しようとしない。
そうなればそれらの動物は生命体の例外であり、生きられるはずがないのに生きていると言うことになる。
消化吸収せずに生きている動物は数えきれないほどいるのだが、「クローズアップされない現代」・・と言うか、都合が悪いものはパスされる。
疑問を持って研究する生物学者は世界中にいるが、解明されない理由も明らかだな。
現生物学が常識なら、常識外に答えがあれば学門が変わらない限りわかるはずがない。
手術で胃を切除しても大腸を切除しても生きられるなら、エネルギー源は消化ではないな。
最初から胃を持たない「鯉や金魚やサンマ」に聞く方が早いだろう。
食べる目的だけでなく「寝る目的・・」ですら人類は定かでないのだから、それもついでに聞くとよい。
消化は制御エネルギーを得る為の1手段であり海では適当、陸では基本。 これは水と空気、伝導率の違いだ。
栄養・肥料ではなく、動植物が必要とするエネルギーはどちらも同じ。
植物の仕組みだけではなく動物の仕組み、動力・制御の仕組み、意識の仕組み、解毒、痛みの仕組みまで理論化したのが生命エネルギー理論、協生理論だ。
探究はまだ続くが、必要な疑問の大半は解明、編集・出版を待つのみ。 難しい専門用語も横文字もなく中学の理科程度だ。
生命エネルギー理論が理解出来ないと、生態系が有するエネルギーの仕組みだけでなく、肥料無しで永遠に間引き収穫が可能な協生農法理論の理解も困難。
むずかしくはないのだから みんなでがんばりましょうね
おべんきょ
お野人講習会・・
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