食事量・排泄量とエネルギー量の関係 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

食事量と排泄量とエネルギー量にどのような関係があるのか。

 

食事量とエネルギー量に疑問を持つ人は多いだろうが、少し思考を伸ばして排泄量を加え、この三角関係・・いや

三角関数から答えを求めればよい。

難解で面白くもない2つに「うん子音譜を仲間に入れるだけで数倍わかりやすく楽しくなる。

 

多くの人が抱く疑問とは・・

同じ体型で同じスポーツ、あるいは肉体労働をしているのに食べる量が極端に異なる場合だ。

 

さらに同じ料理で比較するとわかりやすい。

独身寮の同僚が、同じ焼肉定食を昼に食べ、一人は肉もご飯もキャベツも残し、一人は肉は大盛り、ご飯も大盛り2杯、キャベツまでおかわりして食べたにもかかわらず、同じ仕事をこなす。

そして同じように夕刻腹が減り、次は餃子定食になってもまたこのパターンを繰り返し、同じような時刻に寝て朝食時間に腹が減って目覚める。

 

食事の総量に3倍の差がついても同じ仕事をこなし続ければ摂取エネルギー量に差はないと言うことになる。

摂取した有効エネルギーは同量でもエネルギー効率は極端に異なる。 こんなケースは日本中どこでも見かける。

野人の食事総量は30年以上、平均の3分の1以下だ。

日に少量1食しか食べずとも肉体労働は普通に出来る。

 

野生肉や骨髄スープなどは抜群にエネルギー効率がよく、平均食事量の10分の1でも問題なく働けるが、それらを入れず同じような市販食材の食事をしても同じようにエネルギー効率に差が付く。

 

つまりどっさり食べても少量でも大差ないと言うことになるが、次のように考えればわかりやすい。

 

動物の活動において最もエネルギーを消費するのは「消化」であり、運動によるエネルギー消費量は、現状の消化にかかるエネルギー量の足元にも及ばないということだ。

 

食べ物から得られるエネルギーよりも消化に費やすエネルギーのほうが大きいか、あるいは同等に近い状態の時にこのような結果になる。

エネルギーが残らない、あるいは足りないから、胃袋に隙間が空き次第小腹が減って間食するのだ。

 

野生動物はそうではなく、備蓄脂肪のエネルギーで数カ月飲まず食わずで冬眠出来る。

人間やペットは、脂肪たっぷり付いていても毎日腹が減って大食する。

動物と人間、脂肪の質も違えばエネルギー効率も随分差がある。

 

消化に時間がかかりエネルギーを費やす割には得るエネルギーが少ない。

ここにヒントがあるではないか。

 

時間がかかり過ぎるのは消化困難、つまり食性に合っていないから。

得るエネルギーが少ないのは、使うばかりで溜まらないから。

 

これを確かめるには「うんこ」の量と質を観察するのが一番だな。

食べた大半が未吸収でうんこになっていることがわかる。

つまり食べた量と出す量に大きな差はなく、水分が抜けた程度だろう。

野菜や玄米で試せば一目瞭然、ほぼそのままだな。

 

穀物類や芋類は消化酵素で溶かせたとしても、濃縮豆乳のようになって小腸をほぼ素通り、大半はそのまま大腸に進む。

本来は食い溜めする為にある大腸は、これでは毎日が吸収されない腐敗物の浄化槽。

うんこがどっさり詰まろうがポリープロピレンが出来ようが不思議ではないな。

消化吸収されないものは食べるほど体力を消耗、臓器の老化も進む。

 

大腸が大変だから繊維質や乳酸菌などヘルプ要員を送り込むなど本末転倒、食べる理由が理解されていない。

食べ物が間違っているだけのことだからそんなものは必要ない。

 

体もこんなものはパスして原型のままうんこにして出せば誰でも「こりゃいかん汗」と気付くのだろうが、中途半端な消化に頑張るから疲れるのだ。  しかし、何が入って来ようが全力を尽くそうとする消化部隊の根性は健気だな。

 

海での生命誕生以来、消化の基本手法は胃液であり動物性蛋白質しか溶かせない。  それ以外の穀物などを食べれば仕方なく消化酵素を出さざるを得なくなり、余計な体力の消耗だな。

現代人は酵素不足?・・食性を間違えたのだからそうなる。

 

現在の穀物中心、野菜、肉、魚がおかずの食事は、少量だろうが大食だろうが得られるエネルギーは同じ。

どっさり食べたほうがうんこもどっさり、体力の消耗、老化、不良脂肪の備蓄が進み、消化にエネルギーの大半を費やす分、食後の眠気も凄まじい。  得られる体力とうんこの量がそれを示している。

 

野人理論では食べる目的は動力の熱量ではなく、心身の制御エネルギー。  ビタミンもミネラルも栄養も関係なく、完全な生命が持つ電気エネルギー。  1種でも数種でも問題なく、食性が合うほど効率が良い。

まあ猪肉百gも食べれば1日の肉体労働はやれる。 ご飯に載せて「猪カツ丼」にしたら、消費量が大きく1日持たないだろう。

 

食材が完全食性が合うほどエネルギー効率は高まり、その逆は最悪になる。 最悪とは、食べ疲れて毎日うんこがどっさり。

人生、うんこの為に食べ続けるようなもの。

 

孫悟空が閉じ込められた岩ではないが・・

うんこに押しつぶされる夢にうなされるようになったら

食いあらためて 三蔵む~師を訪ねなさい。

 

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