昨日は桜自然塾マリンビレッジの決算報告書期限だったが・・
これは一版社団法人・荒廃農地再生機構の前期と前々期の収支報告。 登記は2020年、期は1月に始まり12月決算、決算報告書提出期限2月末。
わかりやすく要約すると・・
前期(令和4年1月~12月) 単位・万
収入 前々期 前期
売上収入 115 83
寄付金収入 108 105
売上 計 223 188
売上原価 36 34
売上損益 187 154
支出
役員報酬 0 0
給与手当 0 0
福利厚生費 1 3
外注費(重機・工事) 49 68
旅費交通費 9 13
交際費 4 8
保険料 10 8
修繕費 7 10
水道光熱費 5 5
燃料費 28 23
消耗品費 10 49
租税公課 9 22
支払手数料 11 44
農園管理費(委託) 42 52
経費 計 186 306
経営損益 1 -152
特別損益 0 133(補填)
法人税 -7
純損益 1 -26
(開墾中の農園) 茅原 茅原谷 わさび谷 佐伯谷 指宿
社団として機能し始めて丸2年経過。
収入は寄付金だけでは足りず、ビレッジにおける野人の農法講習に限らず講習会収入の半分と、ビレッジ施設を使わない講演・出張講習の全額を再生機構の売上げ収入に移行。
数冊の書籍が再生機構から出版され次第、野人の執筆料を月割りして役員報酬とする。
これから世界に向けた事業展開でスタッフの増員、数十冊に及ぶ書籍・翻訳電子書籍の自社出版、農法士達の波及活動・・
これらの資金調達は野人の責務。
現状は桜自然塾に労力費用共に相当な負担がかかり、昨日の桜の決算報告もやや赤字。
社団の活動資金は自力で確保しながら進める所存ですが、出版・物販事業等が軌道に乗るまでは寄付・物資・労力等の支援を出来る範囲でお願い致します。
詳細は下記最下段記事、「社団法人の概要」で・・
荒廃農地再生機構の当面の目的は農業の復興でも、その先にある目的は地球環境の復元であり飢餓貧困・病の撲滅。
長い道のりも巨大な壁もあって無きもの、目標は既に射程に入り、スタッフ・関係者・農法講師、チーム一丸となって起動中。
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