商標登録について野人の所見 2 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

野人は昔から「名称」にこだわらない。 威厳のある登録商標も同じ。

つまり、重要なのは中身・内容であり、名称は何でもよいのだ。

小さい頃から言葉は覚えられず、すべて仕組みで記憶していた。

 

自社の名「桜自然塾」も野人が決めたのではなく、株主として集まった3人が野人の話の最中にその言葉が気に入って社名に決めた。

ゴーリキマリンビレッジの名も何でもよかったのだが、造成設立を依頼した地主でもある大学の先輩が同じ敷地内の自社名「ゴーリキ」に倣ってそうして欲しいと言うからそれにした。

むー塩は読者の子供がそう呼んでいたのでそれにして、むー茶も種類が多く考えるのが面倒ですべて「むー茶」にした。  

船名「むータニック」も、お野人ギャグをまむし頭が気に入って正式登録。

 

理論も同じで最初から野人理論、野人農法、物理農法、ピラミッド農法など適当。

NHKでは野人了承の元に「放ったらかし農法」で放送された。

数分間で協生農法が解説出来るはずもないのだからそれが一番わかりやすい。 野人にとっては中身が重要であり、呼び名は真面目に考える気になれず放置。

原人が科学的に証明して世界に発信するには「協生農法」が英名にしてもわかりやすいと言うのでそれに決め、野人理論の半分、農法理論を組み立てた元になる生命の理論も足並み揃えて「協生理論」とした。

 

野人理論の範囲は広く、多岐にわたるので野人理論の名はそのままだが、これも別の名称を考えんと無粋だな。

出版時にこれら理論の元・原理が野人理論はてなマーク汗では違和感がある。

お笑いブログならそれでよいが、これらをまとめて出版する一番の目的は真面目な「講習会のテキスト」なのだから。

 

野人理論に代わる名称は自分で決めるしかないが思いつかないし、案は読者の皆さんから募集だな。

何しろ・・野人は社名もビレッジ施設名も船名も商品名も理論名も・・一度もまともに考えたことがないビックリマーク 親父ギャグは得意なのだが・・

荒廃農地再生機構は・・名と言うより事業内容そのままだな。

 

協生理論、体調復元理論、協生農法理論、これらは営利目的で作ったのではない。 非公開でやれば財を成せたのだろうが。

17歳で今の志を持った時から半世紀かけて世の中の為に作った。

多くの命を救い、紛争を失くし、地球環境を元に戻す為だ。

だからブログで命にもかかわる大事な情報も、リスクを承知で隠すことなく14年間、連日書き続けた

 

企業を早期退社した理由もこの会社を作った理由も同じであり、数千万と言う私財を投じて赤字会社を十数年間支え続けた。

会社の維持、社団の維持に必要な最低限の費用はいただくが、農産事業、健康事業で膨大な利益を出し、会社を大きくする気は毛頭ない。

塩もお茶も「健康」を掲げず本来の塩・お茶として適正価格で販売している。 社員が人並みに暮らせれば十分だ。

 

登録商標とは、それを生業とする人の為にある。

「協生農法」は農業を生業とする人のものであり、利益を優先する企業が持つべきものではない。  商標は桜自然塾が保有しているが当時は他に登録資金源がなく、代行していただいた。

今は波及の為に農業事業も手掛けているから発信元として商標保持は当たり前なのだろうが、企業には違いない。

一般社団法人「荒廃農地再生機構」が準備出来て資金も十分集まり、本格稼働すれば登録を移行する。

桜自然塾は農地を持つ「農業事業者」であり「農産物販売会社」、再生機構もまた同じ。  事業拡張が目的ではなく、生産農園・モデル農園、販路の開拓など波及にそれらが必要だからだ。

 

協生理論の商標は再生機構の基金で取得、機構は2つの商標を保持して中立・公正を維持する。

体調復元法を含む協生理論を保持する理由は、難病で苦しむ人々に、お金がなくとも復元の為の小冊子と農産物を無償提供する支援制度を設けるからだ。

会社創立以来そんな人達と長年対峙、相談に乗って来た。

医学が及ばず行き場もなく絶望・・同じ立場になって見れば気持ちが少しはわかる。

 

同様にお金が足りず、無くとも協生農業がやれる支援制度も設ける。

一次産業は陸と海、海・漁業の再生も引き受け、海陸生物毒の無毒化、万能血清も開発、他にもどっさりあるが、野人がこれから考案するそれらの収益はすべて基金に充填、詳細はいずれ公開する。

 

活動内容も多様、長くて不便な名の「一般社団法人 荒廃農地再生機構」の改名も考えたが、しばらくはこのまま、その時が訪れたら改名する。

内容は農地再生、就農促進に止まらず、表土復元、体調復元、それらの支援制度を持ち、提案・設計・造成・管理もやる実働組織であり、全国各地でノウハウ育成・浸透させて作業部門は付近の農家に委託する。

 

労多くして貧しいから農業が衰退したのであり、野人はそんな農家やこれから農業を志す人達から稼ごうなどと思ってはいない。

その逆で、資金があればすべて支援活動に使いたい。

一次産業は、関連企業を中心に国民全体で支えるものだと思っている。

生産者、消費者、それを繋ぐ企業が同じ情報・情熱を持って産業が成り立つ。 その仕組みが出来上がるまで、すべての持ち場を代行するのが再生機構の役割。

野人の本意、わかっていただけただろうか・・

 

3冊の出版を皮切りに数多くの書籍を出版する予定だが、野人講習会費同様に販売益の大半は機構の活動基金へ。 微々たるものだが。

利益はすべて社会に還元するのが社団法人の主旨。

多くの人達の賛同・協力を望みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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