協生農法士の育成 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

15年間一人で協生農法講師をやって来たが、一人では手が回らず派遣も出来る後継者講師の育成に始動した。

 

既に野人の代行を努めている農法士1号に次いで候補生として2号を指名。

昨日の作業で3号から6号までの4人を候補として指名した。

スタッフの翼、美容師レオ、富士農園の上杉、同じく中村。

 

この候補生5人は協生農法士としての基本条件を満たしている。

後は理論と農法士としてのお特訓だけだ。

強制パンチ!農法士として無理強いはしないが、全員お元気に喜んで承諾。

7号は最も広大な山林を一人で開拓、基本条件を満たす京北の今日介君に依頼したいが意向は聞いていない。

 

協生農法士の資質とは、理論に忠実であること、基盤の生命エネルギー論も協生理論も農法理論も間違うことなく、自らの言葉で完全に語れること。

体調復元理論も同様、さらに聞く相手に合わせて難しい言葉を使わずわかりやすく話せること。

 

ここまで書くと候補生は委縮するかもしれんが、最終の応用口述試験に受からなければ遠慮なく不合格にする。

たぶん最初は全員落ち込むだろうな・・汗

資質はあるのだから猛特訓すれば受かるはず。

 

協生理論は独立理論であり他の理論活動との併用は不可能。

農法波及以外の活動に協生農法、他の理論を一切組み込まないこと。

 

基本条件とは・・

協生農法講習会受講が40時間以上、半反以上の農地で協生農法実践3年~5年(内容による)

実践期間が流動的なのは、最低必要な面積で数年間の実践経験を経て推移の理由を理解、栽培実験ではなく農法なのだから農業としての生産が見込めることが条件。

我流ではなく正規の農法講習を経ながら理論を正確に実践した年数、広域生産農園の推移を数年経験しなければ、農法としての講師、広報・発信は務まらない。

 

講習、講演、出版、企画イベント、広報発信、など、協生農法士以外は協生農法の名を使ったこれらの活動は出来ない。

 

協生農法は「登録商標」であり、取得目的は講習・企画集客・販売事業・出版物の自衛、及び間違った使用法の阻止であり正確な波及。 独占することではない。

 

その効力は、農法講習、広報発信、出版物だけでなく、農園名称、農産物名、販売店舗名、など商標5分類・十数項目に及ぶ。

再生機構が認知した協生農園なしで、これらに協生という商標は使えない。

 

販売目的の協生野菜の認定システムについても構築中だが、簡単なチェック項目が多く、完全かどうかは現地を見た農法士にしか判断出来ない。

多少でも販売出来る農園はまだわずかで、野人が出向いて問題がなければ名称使用を承認している。

今は専業農家が一人もいない重要な創生期、間違った情報の先行は防がなければならない。

発信・集客・一般公開販売せず、個人で協生農法を実践するのは自由であり問題ない。 不安なら野人まで詳細の一報を。

 

これから協生農法で生計を建てる人達が困らないようにする為にも報告なしの名称使用・公開を認めていない。

混乱したオーガニックの二の舞にしてはならない。

 

協生農法士は協生農法理論の波及員であり、世界に貢献することが目的。

牽引ではなく底辺に立って人を支える立場に徹すること。

 

協生農法士とは、希望して受講出来る個人の資格ではなく一版社団法事人・荒廃農地再生機構に所属、再生機構から業務を委託する形をとる。

 

これから先は、野人がいようがいまいがこれら協生農法士の総意で波及事業を進めて行ける体制を築く。

委員会のようなもので、志も理論も共有、以心伝心のチームワークが必要。

理論は単純明瞭、政治や宗教のように見解の相違で分裂することもない。

 

これらの役割を担うことから、最初の10人前後は野人が適任者を指名、当人の現活動に大きな影響もなく、ある程度自由に動けることも条件。それ以降は農法士は農法士の総意で委託する。

これからの5年間、国内はこれだけのメンバーで十分。

多ければ情報の共有など動きが取れなくなる。

 

野人が育てる協生農法士とは、生命エネルギー論、協生理論、協生農法の他に、これから公開する協生畜産・協生酪農まで含まれる。

早急にこれらのスタッフを育成、国内始め海外に広める。

農法の原理となる生命エネルギー理論・協生理論は体調復元法も含む諸刃の剣。

野人兵法もお特訓、危険を避けて水面下を潜航しながら静かに任務を遂行する。

 

理論を正確に伝え実践出来る協生農法士の他にもチームメンバーは多彩。

チームが必要とするそれぞれの役割を担ったスペシャリストが揃い、さらに集まりつつある。

数十人規模のオーケストラのようなものだな。

それぞれが同じ方向へ進み役割を果たせば目的は必ず果たせるはず。

 

彼らの活動の地ならしと活動資金調達は野人の役割。

理論書数冊を翻訳して世界各国へ配信、すべて再生機構で編集出版直売、販売益を再生機構の基金とする。

野人不在であっても農法士・関係者達が書籍、図鑑、絵本、漫画など自在に出版して理論を世界に波及させる。

 

詳細が決まり次第内容すべて公開する。

 

 

 

 

 

 

 

 

1号二見・薮木 2号名張・ 5号富士・上杉
        6号富士・中村

 

今日介協生果樹園   開墾中 この数倍も伐採・・

7号京北 候補・・ 今日介くん音譜

 

 

 

これから先が気になる人・・クリッククラッカー

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