酒と煙草とお餅とおかき | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

酒と煙草とお餅とおかき・・

これらは日々の嗜好品だが、何の関係があるのか、お野人の思考順路はだれも予測がつかないだろうが、まあたいしたことではない。

 

好きな人は毎日酒や煙草、甘いものが好きな人もまた毎日、お餅やお饅頭、おかきやおせんべを食べている。

これらに限らずチョコやケーキやポテチーなども同類だな。

 

これらを毎日のように摂ったとすれば、どれが一番安全安心なのか、健康の害が少ないのか物理的に考えれば結果は明らかだな。

 

適度ならさほど差もつかないだろうが、摂取量がやや標準以上とすれば・・

酒なら軽く酔うほど、煙草なら1箱20本、お餅饅頭類なら数個、甘いもの菓子おかし類なら中袋を一袋くらい。

 

野人の判断は文句なく煙草。

健康の大敵がこれらの中では最も健康的になってしまったな。

野人理論では、世界の常識であろうが煙草は肺がんの主因ではなく、避けても肺がんは避けられない。

 

酒に酔えば正常な判断を失い、事故やトラブルの元、甘いものやおかきなどは大半が穀物製品であり砂糖も加わる。

さらに、日本酒やビール、餅に饅頭にお菓子におかきにあんこなどはどれも「穀物加工品」であり、ジャガイモさつまいもなどのイモ類と共に炭水化物であり糖質。

 

現状は栄養・エネルギーの元として重要視されているが、野人理論ではこれらは必要なく、摂り過ぎれば心身の制御能力を失い病不調の元。

常識になっている「3食・栄養バランスよく」食べれば完全に「摂り過ぎ」となり撃沈、全員が病不調の予備軍となる。

 

ただでさえ摂り過ぎなのに、酒や菓子類が加わればこれはもう「フォアグラ」に近い。

フォアグラはガチョウが無理やり穀物を食わされた産物の肝臓だが、ガチョウは瀕死状態、霜降り肉も同じようなものだ。

ガチョウとの違いは、人間は好んで胃袋に放り込むと言うことだな。

 

肝臓は最も丈夫な臓器というが、大勢の人の肝臓が喘いでいる。

肝臓は心身の制御バッテリーであり、食い溜めによって膨らむのが自然界の道理。 皮下脂肪も同じで重さは周年異なる。

動物もアンコウもカワハギもその時が旬で肝がおいしい季節。

肝臓が年中同じ重さなどあり得ないのだが、人間の肝臓の大きさはほぼ一定らしい。

肥大し切ってそれ以上肥大出来ないということだな。

 

酒やお菓子などの嗜好品は適度なら問題はないが、問題は日々のごはん。

ご飯にパンに麺類だけでなく、豆腐も納豆も味噌も醤油も豆乳も穀物、油も揚げ物の衣も穀物・・

 

消化酵素アミラーゼはご主人に控訴したくなるほど大変でその製造は苦痛、手が足りなくて脳味噌からもエネルギーのヘルプ支援、眠くなるのも当然だな。

 

しかも大半は吸収されない不要物でそのまま大腸へ廃棄。

未吸収の生ごみは腐敗してガスは出るし、うんこは詰まり臭くなる。

何も良いことなどないのは日々体感しているはず。

 

昨日の貸し切り野人講習会もそうだが、毎回のように講習会ではうんこの話が出る。

うんこの話などしたくはないが、出るものは出る・・

それほど皆さん困り、聞いてくるということだな。

 

酒やお菓子類を適度に食べたいなら、食事の穀物類を減らせばよいのだ。

主食の穀物だけでなく、穀物製品との「総量」が最も重要だな。

 

「だって~ビックリマーク」「そんなこと言ったって~ハートブレイク」「お腹空いて~汗」・・と言うなら、食べる前に動物性たんぱく質類を胃に放り込めば済む。

肉や魚、茹で卵、竹輪、ソーセージとか、そうすれば穀物類は減る。

まず便秘が解消、おならやうんこの悪臭も減るだろう。

 

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酒と煙草とお餅とうんこのお話・・・

 

 

 

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