煙草が大人の象徴から脱落、バッシングされるようになった最大の理由は「肺ガン」の大きな要因、促進とされたからだろう。
それだけでなく、血液ドロドロやあらゆる健康の妨げになるという声が強調され完全に悪玉になってしまった。
それに対して酒はまったく変わらず、百薬の長と称賛され続けている。依存性は酒もタバコも同じ。
酒好きにとっては仕事が終わって一杯やる楽しみを取りあげられたら生きて行けないだろうな。
喫煙率の推移は昭和30年代と比べ、男性は80%台から30%以下へ激減、さらに減少を続け、女性は15%から10%とあまり変わらない。
酒は男女共に好むが、煙草はそうではなく愛好者は大半が男性で、女性は本来あまり好きではないと言うことになる。
お野人の判断では幾つもの理の切り口、基点がある。
その中の最もわかりやすいものは・・
はっきりした「実害」
酒とタバコの実害を比較すると・・
酒は過ぎれば、正常な思考を狂わし、実害も明らかで誰もが知る。
交通事故、暴力、判断力が麻痺して仕事にもならない。
煙草は肺ガンの元とされ、これが悪玉にされた主因だが・・
敬遠される理由は「健康害」だが、直接嫌われるのは「臭い」
臭いは酒も煙も同じで、酒臭さも敬遠される。
子供の頃は「酒くさ~」と言う声は日常的。
「煙草くさ~」と言う声は聞かなかったが、悪玉にされてからは「激増」した。
これら臭いは観念と感性の領域であり、同じタールを含む煙の線香やお香なども好き嫌いはあるが、悪玉にされていないからか、さほど嫌われてはいない。
確かな実害だけで見ると酒は多様で事実は明らか。
煙草は「肺ガン推進の恐れ」だけだが、これが事実でなければどうなるのか。
実害と言えるのは「臭い」だけになるが・・
そうなれば体臭や口臭や足臭やオナラと大差ない。
喫煙率は3割以下に落ち込み、喫煙場所は限られ、副流煙を避ける機会は数十年前の比ではない。
肺ガンが少しでも減少すれば多少は関係あるだろうが、小幅減少、並行どころか・・大幅に激増している。
他の事情はどうであれ、これだけで煙草は肺がんの主因とは関係がないと言える。
この一つの矛盾が崩せなければ、他にどのような理由を並べようが、煙草が肺ガンの大きな要因という道理は成り立たない。
たとえ世界の常識であろうが、世界保健機関がどう言おうが明らかに無理がある。
そもそも健康の常識が間違っていないのならガン患者などはほとんどいない。誰も死にたくはないのだから。
他に道理は幾つかあり、どの入り口から思考を進めようがすべて「ガンとは関係がなく無罪」の1点に答が集まり、GPS電波同様に正確な位置を示している。
煙草に関してはそれほど詳しく記事にはしていないが、理由は影響が大き過ぎて野人の手には負えないからだ。
多くの人が確信を得て再び吸い始めれば、お野人・・
全国の奥様方から集中砲火を浴びてしまう。
「むーのバカがいらんこと書くから」・・と。
こりゃあもう・・まな板のタコだな。
記事にはしなかったが、講習などで聞かれればはっきりそう答えているし、すべて語らずとも、関係ない理由はこれ一つで十分だろう。タコになるのは覚悟している・・
煙草が体に良いと言っているわけでもなく、味方しているわけでもない。 個人の趣向でありどちらでもよい。
野人物理では肺ガンの原因と言う道理がまったく成り立たないのだ。
煙草と肺癌の関係は多くの実験が行われ、煙草を吸うほうが癌になる率が高いというデーだが示されている。
学者がそう言うのだからその通りなのだろうが・・
これもまた最初に煙草ありきで、実験方法もお粗末、分母も揃わず分数計算にもなっていない。
何故タバコとは関係ない人が癌になるかとも無縁。
吸わずとも大勢が肺癌になるし、そちらのほうがはるかに重要なはず、何故世界はそちらに向かわないのか。
他の病も同じで、原因もわからず何故、対策から入るのか・・野人にはまったく理解出来ない。
お野人・・バッサリ切り捨てるだけでなく、こうして病不調の原因も特定、復元法も具体的に明示。
実名・写真・所在も明記、記事に責任を持って苦しむ人達のフォローもしている。
人は間違いを繰り返し、常識も時代と共に移り変わる。
読んで聞いて覚えた情報など何の役にも立たない。
基礎から検証出来るはずもなく責任も負えないはず。
自らの言葉に責任を負えなければ無責任な言動、公開はしないほうが大勢の人達が振り回されずに済むのだが。
続く・・
スポーツマンにはなれない野人
https://ameblo.jp/muu8/entry-12191708607.html
温故知新
https://ameblo.jp/muu8/entry-10087854541.html