フェイジョア
甘茶
むー農園は初夏の花が咲き乱れている。
赤い花・・いや、赤くて白い花はフェイジョアの花。
トロピカルフルーツだが暖かければ温帯地域でも実を付ける。
別名パイナップルグアバで、野人の好きな果物ゆえに10本植え、ビレッジ農園にも5本ある。
花びらの白い部分は甘く、花の中で甘さはトップクラスだ。
素晴らしいのは果実で、落ちるまで待って拾うから楽だな。
アボガドに似た形で緑色のまま変わらず、11月に落下する。
それでも食べ頃ではなく、さらに柔らかくなるまで待つと食べ頃。
協生農法向きで剪定不要、好きなだけ高く伸ばせばよい。
青い花は甘茶の花。
甘茶と言えばお釈迦様の誕生日の花祭り。
子供の頃、ビンを抱えて甘茶をもらいに寺巡りをした。
野人にとってお釈迦様は甘茶の神様であり、他は知らなかった。
どうしてもあの頃の甘茶が飲みたくて農園造成時に真っ先に植えたのだが、未だに甘茶を作ったことがない。
農園の中心にある芝の野人ベッドの上で「甘茶でカッポレ」を踊るつもりだったが、未だに踊っていない。
面倒だから、干して煙草にしてみるかな・・
カッポレについては下記参照、まあ昔のジャズダンスのようなものだ。
こりゃあ 大きな方だな
スプーンで食べる
フェイジョア食べたい人 クリック