猪鹿に追われるマリンビレッジ | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

11月1日

 

 

 

今月の初めからビレッジの調理場はてんてこ猪舞い。

とにかく猪や鹿が次々にやって来るのだ。

平穏な日々は突如急変

 

元はと言えばまむし頭のせいだな・・

 

「このままじゃ肉 足りないっす ビックリマーク 

 

肉引き寄せ男の一言で事態は一変。

 

シシシカホイホイ音譜の日々が始まった。

 

日々の業務に支障が出るほど ホイホイ・・ホイ汗

 

まむし頭と翼は猪鹿運び 連日解体。

日の出男も猪運びに解体手伝い。

 

お野人も昨日は片道2時間かけて猪鹿運び。

県境近くの京都から猪2頭、鹿1頭持ち帰った。

まむし頭と翼は猪2頭、今日また鹿運び。

 

冷蔵庫、冷凍庫はパンク状態だな。

いくも小ぶりな猪をさばいていた。

自腹で1頭買いして解体、実家に送るらしい。

 

大塚事務所に専用冷凍庫を持つお野人も猪鹿各1頭引き受けた。

肉が足りなくなれば会社に進呈だな。

 

猪ジャーキーは本来、駆除された夏猪などの安価な肉を使い、それに原価設定している。

これから猟期に入り脂が乗れば猪価格が上がるだけでなく、オス猪は発情臭で使えなくなる。

つまり猪ジャーキーの材料がなくなるのだ。

 

肉料理で最も手間と時間がかかるのがジャーキーで、価格も抑えている。

昨年は脂ののった立派な猪もジャーキーに使って乗り切ったが今年はどうなるやら・・

 

猪肉は他でも買えるが、ジャーキー、薬膳スープ、ペットフードが枯渇すれば困る人が大勢いる。 製造が追いつかないむー塩や、むー茶も同様だ。

 

各自奮闘努力せよ・・だな。

そのうちいいこともある。

 

ホイホイやって来たのは猪鹿だけでなく、今日は朝から野人と同世代の獣害駆除業者チームが3人やって来た。

一人は翼が今年、罠の許可を取得した時の講師だ。

年間200頭の猪と鹿を捕獲、その大半は埋没される運命で、処置に困っていた。

 

頼まれ、ある程度引き受けることにしたが、3人とも高血圧、心臓病、花粉症、頻尿など満身創痍のヨレヨレおじさん・・汗 これでは先が思いやられる。

 

そんなもんは簡単じゃパンチ!

 

お野人の一声で、むー塩むー茶をどっさり買って帰った。 差し上げるつもりだったが、是非買いたいと言うので仕方なく・・買わせてあげた。

 

これで肉の枯渇がなくなるとまむし頭は大喜び。

 

 

猪鹿引き寄せの法則

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解決にならない猪と鹿の駆除 1~3

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猪の脂と豚の脂の違い

https://ameblo.jp/muu8/entry-12129532440.html

 

マリンビレッジの許認可9種

https://ameblo.jp/muu8/entry-12372774125.html

 

 

 

 

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