マリンビレッジの許認可9種 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

食肉処理業  と 食肉販売業  許可証

                  右  愛玩動物用飼料製造業者 認可

 

 

 

マリンビレッジの許認可が9種になった。

営業許可、届け出認可などだ。

 

マリン事業は・・遊漁船業」の許可。

許認可ではないが船舶回航業、他、海のレスキューも委託されている。

 

飲食部門では・・

最初に「魚介類販売業」燻製干物などの「魚介類加工業」、少し遅れて「飲食店営業

 

次に「塩の製造業」、さらに今回「食肉処理業」と「食肉販売業」で調理場が2つ増えた。

それに「愛玩動物飼料製造業」の認可。

農業に関わる有害獣駆除の為に狩猟・罠の資格も・・

 

これらの維持には遊漁船管理者更新、飲食では衛生管理者更新など定期的に講習を受けなければならない。処理した肉の情報保存、提出書類等も手間がかかる。

 

許可が5種、認可が4種・・その中で飲食関係が7種

これだけ揃うとわけわからんな。

魚屋さんで肉処理・販売も聞いたことがない。

惣菜や菓子製造、シャーベットなどの製造まで視野に入れると調理場が幾つあっても足りん。

社員数より調理場のほうがはるかに多くなる汗

それだけスタッフが多芸で器用だと言うことだな。

 

食肉処理業とは流通する通常の食肉ではなく、猪や鹿などを扱う。

愛玩動物飼料製造は農林水産大臣・環境大臣への届け出認可。 生産量ではこれが最も多くなるだろう。

 

伊勢周辺では毎年数千頭の鹿や猪が駆除され埋められている。これでは地下水汚染、海洋汚染が進むだけ。

しかし他に方法はなく、やらなければ農業は壊滅に向かい過疎化が進む。

 

全国で膨大な量に及ぶ完全な肉を廃棄、一方で無理がある養殖肉を量産・・おかしいではないか。

これらを埋めるのではなく活かさなければならない。

 

現状の方法では解決にならない・・そう断言した以上野人がやって見せるしかない。

野生肉の存在を「ジビエ?」などマニアックなものではなく、人とペットの必需食品に昇格させると同時に、農業の再興、山の再生を同時進行。

 

そうなれば、牛豚鳥の消費量は減り、それらの飼料の為の穀倉地帯も減少、環境も健康も復元する。

毎日少量の猪しか食べない梅母一家はこの1年、スーパーの肉は買っていない。食べる気が起きないのだ。

猪鹿の生命制御エネルギーは市販肉の比ではない。

たまに食べたくなれば焼肉屋でホルモン食べている。

 

食品関連は野人の会社でやれるが、他はやれない。

それが「荒廃農地再生基金」を設立した理由だが、大勢の人達を巻き込み、資金や労力の協力を仰ぐ以上、道を切り開き、責任もって必ずやり遂げないとな。

 

株式会社として農業事業認可も取得、農業は誰にでも簡単にやれて成り立つと言う見本を示すと同時に、多くの荒廃農地を借り受け果樹農園に再生して就農希望者に引き渡す為に必要だからだ。

これも広域になるほど生産報告書に手間がかかる。

 

社員数人の零細事業者がこれだけ領域を広げ、調理場・許認可を持つのも会社として非常識だが・・

マリン事業以外の施設、許認可は「商売」の為ではなく、これからの社会を築くために必要だから取得したもの。 面倒汗・・と、文句は言えんな。

 

野人は学問が専門の農学者ではない。

農学とは農業学であり、業として生計が立たないものは農学とは言えない。

自らも生きて人も活かす・・と言うことだな。

 

この事業、講演会と違ってやりたくない病は出ない。

地の利を生かし、先を見越し、腰を据えて野人兵法で進撃あるのみ。

 

 

線路は続くよどこまでも 

https://ameblo.jp/muu8/entry-12363176967.html

 

 

荒廃農地再生基金

https://ameblo.jp/muu8/entry-12370120584.html

 

設立から十日・・既に多大な御支援 ありがとうございます汗

 

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