猪や鹿は今のままでは何処まで行ってもマイナーな食材、ジビエで終わる。
これを流通肉である牛、豚、鳥よりもはるかに重要な食材に位置づけようとしている。
これらは人間が何万年も食べ続け、身体を作り上げた基盤となる食べ物であり、生きる上で最も必要な野山の生命エネルギーを有している。
美味しさにおいてもまったく引けはとらないが、人気は今の暮らしに密着した主要肉には及ばない。
しかし、たった一つだけ逆転する方法はある。
主要肉の歴史はたかだか数十年であり、身体が主食として記憶しているのは猪や鹿なのだ。
穀物野菜の歴史もこれらとは比べものにならない。
今はマイナーな食材でも、健康に最も効果的、病も吹き飛ぶほどの力を持てば事情は変わる。
昔から猪は体が温まり精が付き、鹿は病人に食べさせるものと言われてきた、つまり活力と修復だ。
野人は既にこれらの肉を国内最高峰の「薬食」に位置付けている。 体の制御、修復効果、活力においてこれ以上のものは存在しない。 医食同源そのものだ。
さらに、生命エネルギー論を元に樹木と融合させて仕上げたこれらの料理はさらに力を増幅、既に多くの体感報告をいただいている。
むー塩、むー茶の体感報告、礼状は数知れないが今回の反応は凄まじい。 薬やサプリや薬草や健康食品や強壮食が束になってかかっても及ばないほどだ。
これで実験すれば「健康に必要とされている成分?」はまったく健康と関係がないこともはっきりするはず。
その方向で波及させて、その実績、事実が広まれば・・
国民のほぼ全員が病んでいるのだから関心の湧かない人はいないだろう。
病、不調を復元する決定的な方法がまったく見当たらないのだからなおさらだ。
その為に猪ジャーキー、骨付きスモーク、骨髄スープを作り続けている。 これらは骨まで余すところなく利用出来る素晴らしい食材、肉嫌いでも食べられる肉だ。。
猟師に駆除した夏猪鹿はすべて引き取ると断言した。
だからどれほど多忙であろうが冷凍庫がパンクしようが約束を守り、こうして運び、解体調理を続けているのだ。
既に猪だけで15頭、見向きもされない夏猪をこれだけ自ら解体、調理して提供した料理人などいない。
需要があまりにも多く、その大半は既に消費された。
これらの野生肉が絶えることなく無尽蔵に増え、人間の領域である農地を侵さない環境を築けば困らずに農業も営め、病も消える。
山と農地の環境が自然環境に近づき復元すれば、川も海も綺麗になり健康も回復する。
大半を山が占める日本列島、荒廃した植林を持て余すならすべて植生豊かな自然林牧場に変えてしまえば良い。
過疎化山村どころか、冨を求めてさらに山奥に人が住めば人工密集も解消、住みやすくなる。
病も不調もなく、食べ物は揃うのだから病院やスーパーが近くになくとも不便はない。
太古から祖先達が暮らした川の中流域からさらに上流へ、人知をもって挑めばこんな面白い事はないだろう。
アメリカでの西部開拓、未開地の探検開発は終わってしまったが、目の前にやりがいのある持て余した環境が限りなく広がっている。
そしてやるべき仕事は開拓、開発ではなく復元。
そこで利を得る人間の為だけでなく、全ての動植物、生態系、水の循環保全の為にも必要なのだ。
雨と、森の再生力に恵まれた日本は世界に類を見ない「健全な食肉輸出国」になれるはず。
現状からは誰も想像出来ないだろうが・・
野人の証明・・・
考案した「協生理論」と「水流護身術」をもって挑み、必ずやり遂げる。
山頂まではまだまだ遠いが・・山は必ず動く。
生命エネルギー論 まとめ
http://ameblo.jp/muu8/entry-12039039985.html
暮らしっくパークの理念
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視点を変えれば山も動く 「開け村」
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動かん時は・・ ホ~ホケキョ
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