こんにちは、求道者の天啓聖母です。
お金の為に労働する社会を無くしたい、日々の一歩一歩の歩みを綴ります。
えぇ・・・聖母さんは宗教とか何もわかってなかったです。
日本?・・・無宗教・・・それか仏教ですかね・・・だってお葬式やるし、戒名も貰うやん。
え?・・・八百万の神教なんですか?なにそれ・・・?
そんな知識でしたね・・・そう・・・ブログ書き始めたくらいの頃はそうでした。
これら・・・全部、日本人が原始人相当のアニミズムから成長していないからだったんですね。
自分のおかれている状況を、考える猿に進化した人間が把握するための思考の過程の歴史そものが宗教なのです。
科学で因果関係を説明するより前、近代以前においての因果関係は、宗教で説明されていました。
科学以前は神という仮定で因果関係を説明できるかどうかを追究する学問としての宗教ということね。
懐かしの背理法のようなやつを使って、ひとつひとつの問いが神で説明できるかどうか考えていったんでしょうね。
こんなやつとかね。
中村圭志先生は宗教をこのように4つに大別しますと説明している。
人間の思考の過程は、
宗教というカタチを取って、
アニミズム -> 多神教 -> 一神教
と成長して行きました。
(アニミズム -> 多神教 -> 悟り という流れもありますが、これは一神教の国の人でも理解が困難ですから、今回は説明せず。アニミズムな日本人には無理。)
つまり、原始人が猿レベルより進化し、高度な思考ができるようになると、ものごとの因果関係を求める。そこで、全てに精霊が宿っていると仮定すると自分の周囲で起こっていることを因果関係で説明できるようになり、死後においての亡くなった家族との関係をも加えて現状を説明するのがアニミズム。
お盆とかもそうね・・・道教由来でしょうね。あとは滝スゲー、大木スゲーの日本人のアニミズム性は説明しなくても分かりやすいかも?
日本人は一部に多神教的な要素を含む
アニミズムであるとされています。
オォーーーーーーー!
【徳島】大麻毘古神社/新嘗祭③(2012.11.1)御神体移動 - YouTube
ヤノマミもね
滝スゲー!
岩スゲー!
キツネスゲー!
水垢離!
厚労省・・・2020年3月のコロナ禍の忙しい時期にこんなのに予算つけて絵を描かせて何してるんですか?
アマビエは妖怪なので精霊です・・・。
なんちゃら供養っていろんなところでやられてますけど、あれは万物に霊魂が宿っていると考えるアニミズム由来の儀式なんですね。
アニミズムの世界観。
自分まわり半径数km
(神社も数km毎にあるよね)
そして、アニミズムで説明がつかなくなると、沢山神がいることと仮定して因果関係を理解しようとする、それが多神教。
・・・てんこ盛りになるので、ここで次回↓に続きます。
天啓 聖母
ところで・・・
この人達は・・・アニミズムなのか?
道具もつかい、社会性があり、言語ぽいものも持つ。
どうみても・・・アニマルだよな・・・。