こんにちは、求道者の天啓聖母です。

お金の為に労働する社会を無くしたい、日々の一歩一歩の歩みを綴ります。

 

日本人が最悪の事態を想定できず、論理的な思考ができないこと、イノベーションが起こせないこと、それらずっと聖母さんはブログで原因を探っていました。

 

学問軽視国家日本 ・・・・こんな日本は1千年以上前から

アニミズムとは (1)

八百万の神教(アニミズム) 国家神道の弊害 ~国家として論理的思考ができない理由

Nスペ ヤノマミ ・・・現代日本人のアニミズム

日本の開発や発明は小さくして壊れにくくすること

「日本ではイノベーションは生まれない」の原因を探る ~近視眼的

日本は撤退戦ができない

 

・・・えぇ・・・これは・・・まだ原始人と同等の精神性であるアニミズムから進化していないからですね。

 

ググってて見つけました・・・、中村圭志先生・・・。

書籍も沢山書いていて、一般人にもわかりやすい。

このような先生がアカポスに就いたことがないんですよね・・・。

このあたりが、日本のアカデミアの非常に問題なところだと思うのです。

現場の技術者はアカデミアには不要ですよ、必要なのは学問です。

それが理解できない日本に未来なんてないです。

このリンク・・・あとで記事を書きますね。

アニミズムのままではイノベーションが起こらないのは当然でしたね。

 

 

 

>「所信表明の話を聞きたいといって呼びながら、所信表明にない学術会議について(菅義偉首相に)話を聞くなんて。全くガバナンスが利いていない。NHK執行部が裏切った」

 

 

有馬氏が斬り込んだのが、臨時国会で焦点となっていた学術会議問題。

生出演した菅首相に対し、

「現状を改革していくっていう時には、

説明が欲しいという国民の声もあるようには思うんですが」

 などと指摘していく。すると首相は語気を強めて、

「説明できることとできないことってあるんじゃないでしょうか」

 と、不快感を露わにしたのだった。

 

 

・・・・へ?

議論しようとすると、非難されていると捉えて、降板させるの?

 

えぇ・・・聖母さんは知っています。

議論すると嫌いになってしまうのが日本人です・・・幼稚なんです・・・。

 

アメリカもイギリスも討論会開かせて、それで代表を決めますしねー。
菅総理の場合は、耳に痛いことを進言してくる官僚も政治家も専門家も嫌いになって左遷してしまうから、誰もアドバイスもできないでしょうね。
有馬さんの件、俺に恥をかかせやがって的な怒りでしょ?・・・執念深い人ですよね・・・。

 

 

 

 

一方、イギリスでは、

 

 

司会のアンドリュー・マー記者は首相に、「もっと早くロックダウンしていれば、たくさんの命が救われたのではないか」、「科学者からそういう助言もあったはずだ」と問いただした。

これに対してジョンソン首相は「1年間ロックダウンすることだってできた」ものの、その悪影響は甚大だったはずだと反論。経済格差や若者の機会損失、メンタルヘルス(心の健康)問題など、長期のロックダウンによる影響はとてつもないものになっただろうと述べた。

 

はい、ここでちゃんと議論の中にトロッコ問題を考えているということを示していますね。

ロックダウンはできたがそれによってコロナの蔓延は防げたとしても、それによる悪影響のほうが被害が大きいということね・・・日本は子のようなトロッコ問題の件はお茶を濁して言わないよね。

トロッコ問題は義務教育で教えるべき

 

 

 

この映像・・・

イギリスのボリス・ジョンソン首相は

あのアナウンサー優秀だ、

議論が白熱して強いリーダー性を見せつけられてよかったと思っているでしょう。

まさか、BBCに連絡してこいつ辞めさせて、とか言ってないでしょう。

 

・・・でも・・・そのまさかが起こってしまう国が日本なんだな・・・。

 

 

 

 

天啓 聖母