こんにちは、求道者の天啓聖母です。

お金の為に労働する社会を無くしたい、日々の一歩一歩の歩みを綴ります。

 

↓に引き続き、日本では何故イノベーションは生まれないのか?について考えていきたいと思います。

Kinectの「射程」 | 無初有終 (ameblo.jp)

日本の開発や発明は小さくして壊れにくくすること | 無初有終 (ameblo.jp)

 

木を見て森を見ずなのは、そもそももっと物理的な意味で広い視点でモノを見れないくて、手先の作業をすることに特化して進化したからでは?という仮説を立ててみる。

 

近視・正視・遠視とは?

遺伝的な形態の問題としての屈折異常に加え、さらに環境因子(どんな因子が影響を与えるかは未だ議論の最中である)も影響を与えるということではあるが、ここでは主に遺伝的な形態異常(要は眼軸長の長短)で議論することにします。

絵にするとこれ。

近視が多いと言われているアジア人は眼軸長が長い。

親と顔が似ているというのと同じで、眼の形により焦点が網膜の手前だったり外だったりすることです。

近視の人が自分は目が悪いと言うことが多いですが、眼は良い、しかし、眼軸長が長くて焦点が網膜の手前であるというのが事実です。

 

さて、一般に白人に遠視や正視が多く、黄色人種に近視が多いと聞きますがどうなんでしょう?

なんとなく・・・白人の老職人は老眼鏡かけながら仕事してて、日本人老職人は道具にへばりつくように裸眼で見ながら手先の仕事をしているイメージがあるけど、実際のところどうなんでしょう?

ちゃんと探せば、それなり見つかるかもですがUK Biobankのデータ使った2015年Plos Oneの論文です。

玉石混交というよりは石多し雑誌ですが・・・論文の内容を読む目的ではなくて簡単な近視と遠視の頻度を参照するだけなので、まあいいでしょう。

 

中国は40-50歳くらいで40-60%が近視で年齢と共に老眼により遠視化していくというのはほぼ日本と同じと考えてよいでしょう。
40-50歳の遠視はかなり少なそうですね・・・1-3%くらいでしょうか?

それに対し、白人の40-50歳では近視が30%くらいで遠視は10%くらい居ます。
黒人の40-50歳では近視が20-30%くらいで遠視は2-5%くらい居ます。

 

ざっと見ての頻度なので、正確に知りたい人はUKバイオバンクのデータ取ってくるかこの論文のサプリメントデータを見るといいかも。

 

黒人って確か・・・サンコンさんが視力5.0だかの狩猟民族で遠視だとばかり思ってましたが、そうでもないんでしょうかね?

黒人はそれぞれの集団サイズが小さく遺伝的浮動の影響を受けやすいため隣の部族でも遺伝的に遠いと言われています。なので、一般視聴者の想像するとんでもない遠視の黒人というのは実はどこのアフリカ部族でもあることではない?(←未確認の私の推測。)??

黒人が遠視か近視か正視かについては遺伝的浮動を考慮すると部族間の違いが大きすぎるように推測されるので、今回は議論せず・・・です。

 

 

さて・・・、

 

 

近視遺伝子は近視眼的?

 

これ・・・困りましたね。

日本人と中国人は手先が器用ですよね・・・そう、映画マトリックスシリーズで日本人は、キーメーカーですね。この俳優さん・・・韓国系らしいですね。

手先しか見えない・・・。

いや・・・80代になっても老眼鏡をかけずに裸眼でモノづくりできるモノづくりに特化した眼なんです!・・・とは言える。

 

しかし・・・木を見て森を見ずになるのは・・・そもそもこの近視眼的な人種的特徴によるものでは?

 

アジア人の祖先は氷河期の大地でちまちま釣り道具を作り・・・。

一方・・・ヨーロッパ大陸の白人の祖先は高いところに登って遠くを見渡し、動物の群れを観察する・・・。

 

えぇ・・・こうなると、日本人や韓国人からはイノベーションなんて生まれないでしょう。

目の前の甲骨釣針を磨いて精度を上げるのに特化して進化したのですから。

遺伝子は数万年ないと変わらないので、たかだか数千年の記述された歴史がある我々の遺伝子は氷河期時代と変わらない。

 

そう・・・中国人も黄色人種ですよ。

そう・・・。

では、どうしてイノベーションは中国人からは生まれるのか?

 

中国は漢民族だけの単一民族ではなくて、実際は漢民族以外に55種の民族がある。

呂布は白人?

新疆はトルコ人ですし、そりゃそうですよね・・・大陸は繋がっていますし。

・・・中国人は黄色人種と白人の混血で良いとこ取りしているとすれば、手が器用なのにイノベーションも起こせる・・・ということになる。

もし・・・日本人が近視眼的なのはゲノムレベルであるならば、これ・・・どうしようもないことですね。

これは引き続き調べてみようと思います。

 

 

 

天啓 聖母