こんにちは、求道者の天啓聖母です。

お金の為に労働する社会を無くしたい、日々の一歩一歩の歩みを綴ります。

 

> 菅義偉は疲労の極に達している。主な要因はコロナ対策と経済回復を同時にやろうとする菅を忖度しない尾身茂分科会会長だ。官邸スタッフは「政府の組織なのだからこっちの意向に沿って発言しろ、と。ところが尾身さんは無視して危機を訴える。総理は怒っていますが、下手に圧力をかければ学術会議の二の舞になるのでイライラが募っている」という

 

え!!!

当たり前ですが、例えば分かりやすい例で、脳梗塞後のおじいちゃんが自宅に帰る場合、

・神経内科医師

・看護師

・理学療法士

・作業療法士

・ケアマネ

・メディカルソーシャルワーカー

・家族

・本人

等・・・(←私はここらへん素人なので、専門家の方が居れば教えてください

 

彼ら専門家それぞれの言い分を出し合って、それらの擦り合わせをして、患者にとってより良い状況を模索し在宅療養へと繋げる。

そこに、メディカルソーシャルワーカーの気持ちが分かったり忖度する神経内科医師は不要で

す。

 

同様に、医師会は患者の犠牲を最小限にするための提言を行う組織であって、経済政策云々を理解する必要はないし、医師としての専門家の立場で発言すればよい。

経産省は経産省で患者の犠牲云々を理解する必要はないし、経済の専門家の視点で発言すればよい。

そして、その専門家の意見をトロッコ問題を考え擦り合わせをするのが政府の(菅さんの)仕事です。

一般に日本人は議論が苦手と聞きますが、政治家なのに議論ができなくてどうするんでしょう。

自分の専門分野に関し専門家として発言しているのに、議論をすると喧嘩になり敵認定され嫌われてしまうようでは進歩的な議論になりません

 

↓野生下においてもチンチラ等の他の齧歯類と共同生活も可能なのに忖度しない人達

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天啓 聖母